はじめました

加齢臭、はじまったな、と毎トイレ時に感じるここ2、3日。
このいよいよなはじまりの瞬間を極めて客観的に冷静に受け止めることのできた自分を誇らしく思う。

そんなあたしにも月9はやってきてくれる。
あー小栗旬はかっこいい。
左利きなのに銃を持つ手だけはなぜか右手なところが、意味不明でかっこいい。

そんな月9の直前にMr.ChildrenのDVDテレビスポットが入ったもんだから、ただでさえ、もうすぐオグリだコールを心の奥で叫んでいたのに、重ねて桜井登場で、「エソラ」のその歌声に反応して、あ、あ、あぁーーーと、あれだ、嬉しいはずが、なぜかドスが効いて、絶望的な叫び声をあげてしまった。横にいた母親はとうとうあたしが狂ったのかと思ったみたいだった。

最近テレビで声あげることが多いんですけども。
ぱっと浮かぶのはやっぱりのりぴーが逃走したってニュース速報で、あとはマイケルが死んだっていうのにも叫んだし、最近は市橋ヨウギシャのブサイク整形の潔さっぷりというか必死さにも呆れて声をあげたりしたけども、あんた、何よりも、コナンの毛利小五郎の声!なんなんだ!声優が変わるとはきいたけども、なにもジャックバウアーにやらせることないだろーに。犯人に自白させるのになんで拷問しないんだよジャック!あ、小五郎!って、もうなんか、きもちわるーくなっちゃったよ。小山明は声優ではないのです。小山明はジャックバウアーなんです。

ね、こんなことをここに残したいわけじゃねーんだけど、ちゃんとしたことここに書こうと思うと時間がかかるし、平日は眠いし、じゃあ週末って思うと、休日にパソコンってなんかきびしーし。

あ、さんまがスマスマで名言を吐いていたのでメモる。

「人生、つくづくやからな」(クサナギくんに)
「俺は流動食や」(草食系、肉食系について)

ほんと、つくづくだ、つくづく。

つくづく小栗旬はかっこいいし、つくづく桜井の歌はいいし、つくづく会社の女どもはめんどくせーし、つくづく我が家の次女は精神に異常をきたしてるし、つくづく母親の五十肩が治らずプチ介護に苛まれてるし、つくづく太り、つくづく肌が荒れ、つくづく白髪が増え、つくづく貧乏で、つくづくそして加齢臭が始まった。

つくづくの上塗り中。

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レジ男

5時間も昼寝をしてしまった。
だからって無理やりにでも0時までには床に就く。

うちのダイエーに松山ケンイチそっくりのキャッシャーがおるんでやんす。
「ダイエー 松ケン 激似」で検索かければ、あたしの居住地が限定されてしまうんじゃないかってほど、似ている。
2ちゃんに「ダイエースレ」が立っているのなら、きっとそこで大騒ぎ。
mixiで「ダイエーコミュ」があるのなら、やっぱりそこでも大騒ぎ。
きっとそうさ。それほど似てるのさ。
おかあも「あれ、銭ゲバのコにそっくりじゃない?」と指を指して半笑い。
そのうち、やっぱりあたしに毎度のストーカー的恋心が芽生えた。
意図的にどんなに長蛇の列でもそのレジに並ぶ、かごの中は綺麗な感じにしておく、1000円代のお会計に万札を出しておつりもらう時間を長引かせる、なんなら化粧直しも厭わないってな始末。
だけどもね、毎日彼、シフトが入ってるわけじゃーないらしい。
調査の結果、金曜日は必ずいると判明。
しかし先週、勇んでいったら、いなかった。
代わりに柴田リエ似の「研修中」腕章をつけたおばちゃんがいた。
愕然。早くも、この老いらくの恋、終了か。
と、思わせ火曜にいったら、いらっさった。
マスクしとった。インフルったのか。
もちろんそんなウイルスまるだしのレジにはみんな並ばないんだけど、あえて、危険を冒して、並びました。はい、むしろ、喜んで。

大概、レジの若い男ってなると、半目で見るからにやる気がない、もしくは、俺様気分のどちらかの輩。
いつだったか、レジの途中で、あたしは自分が合びき肉とぶたひき肉を間違えていることに気づいて「あ、それ間違ってしまったんで・・・」と言いかけると、そいつは掌を私に向け「ちょっとまって!!」と。「俺のリズムを邪魔するんじゃねー」みたいな。「だからおめーはキャッシャーくらいしかできないんじゃボケ」とこっちだって言いたくもない職業差別的暴言を飲み込むことに。

ところが、この、松ケンキャッシャーは、違うのだ。
「いらっしゃいませ、お待たせいたしました」とソフトな声で始まり「ありがとうございました」ときちんと手を前に組みお辞儀で終わる。だからってちんたらしていない。一連の作業を、少し猫背気味で(これが私にとってまさに肝の姿勢!)、穏やかに終える。間違いなく、この子は、社会に通用する人間だ!顔よし、頭よし、心よし。がんばれ!

とね、声援送っちゃったよ。
この子とか言っちゃってるし。
多分、大学生だろうからねぇ。
何が、恋心でしょうかねぇ。

恋っちゃあね、先週の火曜日の朝、「昨日の小栗旬はかっこよかったなぁ」と満員電車の中、ユニコーンを聴きながら瞑想してましたら、一駅乗り越してしまいました。デヘ。

だからっていくらなんなんでも、小栗様似のキャッシャーはいない。
松ケン似、故に、キャッシャーなのです。

ねーっ。

相変わらずシアワセ。

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神様仏様小栗様

ただただ小栗旬がかっこいいだけのドラマだよなぁ。
小栗旬がかっこいいってことを改めて、もしくは、新たに、知らしめるただけのドラマだよなぁ。

妹っちは、これまで、好きな芸能人だれ?と訊かれると、クリントンか、ジャックバウアーか、さんまか、たけしか、オバマと淀みなく即答するような、大変、不憫な女でしたが、ここへきて、最近の彼の言動を目にした彼女が、やっと、いまどきな、小栗旬、という名前を入れ込んできました。これは、我が家では大きな歴史の一歩であります。

あんなにかっこよかったっけ?、小栗旬って。
ちょっと目を離した隙に、あんなにかっこよくなっちゃうもんなの?、小栗旬って。

それにくらべて、どうでしょうか、えー、あー名前も思い出せないので、ググッた。
そうそう水嶋ヒロ。汚い。小汚い。耐え難い。
目ん玉ひん剥き、口を尖らせ、テンションめいっぱいにあげて、なんやのあの演技。高校生の演劇部以下。
お調子もので、女好きで、情に厚い、元暴走族の刑事、で、あの、役作りですか。
何を参考に?キムタクですか?っぽいですよね。
所詮、誰かがそういう役を演じたのを見て、それを真似てるという程度。
自分の中にない人間性は演じられない。だからモノマネでやっつけるしかなかった。
人間観察をしようとする努力も、想像力もない。
なぜなら薄っぺらいから、あの役者が。あの男が。あの人間が。
それが丸出しで、もう、ビジュアルの汚さも相まって、ただただ目障り。

それもこれも、そうだ、小栗旬様を引き立たせる道具の一つでしかないんだね。

だからさ、あんなにかっこよかったのかっての、小栗旬。
昔昔、二代目オダギリジョーとか言われてたような、なかったような。
そうして私は異議申し立てたような、ジョウダンじゃねーと。
しかし今となっては本家は完全に霞みつつある。
ほろ酔ってる場合じゃねーのよオダギリくん。

ストーリーなんかは二の次三の次。
小栗様を凝視するためだけに、月9は見る。
そうだそうだ、月9なんて、おもしろくっちゃだめなんだ。
一週間の始まりで、あとの4日間大丈夫なんだろうかとか、あとの4日間分の眉毛を整えなきゃとか、あとの4日間分のマニキュアも塗りなおさなきゃとか、あとの4日間分のお弁当用冷凍食品残ってるかなぁとか、そういう、もう、したくもないスタートダッシュをむりくりしなくてはいけない、月曜の夜9時あたりなのです。
そんなときに、目も離せないドラマなんてやられても困るのです。

ですので、水嶋ヒロん時に、上記の心配事を半目になりながらもうわ言のようにつぶやき、小栗旬様登場時には一切を忘れ、ただただかっこいい人を瞬きもせず、あーなんてかっこいいんだろうという意識に全身全霊を傾ける。そして心地よい疲労感で、今週を塗りつぶす作業に突入する。

そういうために月9はあるのです。
ですから、東京DOGS、おすすめです。

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大暴落

タイアップってとれればなんでもいいのですかね。
ですよね、このご時世にご用命いただけるのですから、はいよろこんで、ですよね。

だからって、ミスチルがワンピースって。
いまさらワンピースって。

いや知らんけど、どうなのよ、まだ大丈夫なの?ワンピースって。
たしか夕方くらいにやってたと思ったのが、超早朝に移ってないか?
一分も見たことないけども。

え、え、え、何がしたいのかしら。どうなりたいのかしら。

だったらもう、ドラえもんの主題歌の方が気が利いてる。
あ、だめだ、のぶ代じゃないんだ、故に、ドラえもんに非ず。
だったらよ、だったらよ、
アンパーーーンチ、とか、ゆかいなサザエさん、とか、おやんなさいっての。

なんかもう、ふわっふわしてんのよね、ワンピースって着地点が。
えらくきもちわるいわ、なんともいえないもんだから。

最近、ずいぶんとまぁ、安く見積もられてんのな。
それとも、そもそものミスチル側の言い値がぼったくってたのか。

ともかくこの目に余るほどの叩き売り。
底値なのかしら、音楽。
そりゃ、音楽家も死にたくなるわさ。

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案ずるよりも案じられたいマジで

書くことがないわけではない。

カレー鍋とかいうCMの出演者ったらない。杏子、あきのようこ、きりこ、・・・うわ名前がもう思い出せないグーとかやってたおばはん、あと昔モー娘のリーダーだったおばはん。なんなん?この見事なまでの高感度の低すぎるキャスティング。こんな人たちと鍋囲みたくない。何も囲みたくない。さては売るつもりないな、このCM。

とか、

松尾ちゃんは好きだけど、ブロスはもはや、この人のコラムを読むために金を払ってるようなもんだけど、でも、松尾ちゃん、歩きタバコはいかんです。歩きタバコしてたら頭ごなしにおっさんに怒られたことを、どうやら松尾ちゃん、ご納得されてないようでしたが、もう、歩きタバコ事態がマナー違反なわけで、そらおっさんだって、のっけから、マックス状態で雷も落とします。たとえば、道で人を殺してる人に「すみませんが、人を殺すのはやめていただけませんかね、ここでは殺しちゃいけないんですよ。と申しますか、そもそも人は殺しちゃいけないんですよ」とか言わないし。歩きタバコは嫌いなので殺人罪と同様だ。てか、目の前でされて迷惑なのは人殺しより歩きタバコだむしろ。あと自転車で歩道のど真ん中を走り後ろからチリンチリン鳴らすのも死刑。これやられて、あたしは何回、じじぃから子供まで怒鳴り散らしたかわからん。

とか、

会社の25歳美人シングルマザーの性格の良さったらない。「私ぃ、嫌いな人とかいないんですよぉーハハハハー」。というのはどうやら本当で、会社のとんでもおやじにとっつかまって仕事してても本当に素直でかわいい。どんな嫌味やしったかや罵りをうけても「えー、そうなんですか、ハハハハー」「えー、ぜんぜんわかりませんよー、ハハハハー」と軽やかににこやかにかわす。とんでもおやじの目じりも下がり続ける。彼女の高らかな声の前にはどんなに淀んだ加齢臭もすっぱり立ち消え、為す術なし。「私ぃ、なーんも考えてないんですよー、だから、あんまりむかついたりしなんですよねーハハハハー」。かわいい子は性格もいい。その通り。愛されることしかされてこなかったから、それ以外、やり方がわからない。ブスは性格も、性格さえも―、逆もまた真なり。

とか、

ミスチルドームにはいかねーのに、来年のB'zには行くことになりそうなやかん。

とか、

加藤和彦ってうっすらとしか存じ上げないけども、することがなくなったとかかんとかで自殺って、なんか、なんつか、いいよねそれ、真似したいよねそれ、と思ったちょっと。借金苦とか、介護疲れとか、いじめとか、うつとか、そういうので自殺って、なんか、小市民ってかさ、ね、夢がないっつかね。いわゆるひとつのあーてすてっくな世界の人間ならではの苦悩っちゅうんすか。凡人にはわかりませんえんな自殺、って、画になるわな。まぁ死んじまえば、夢もアートもへったくれもないんだけどもね、みんな、成れの果ては同じなんだけどもね。

とか、

際限なく太りゆくわが身を案ずる。

とか、

それより金がないわが身を案ずる。

とか、

上記2項については15年以上も案じ続けてますやん。

とか。

ほれ、いろいろ、このように、書くことがなかったわけではなく、とりたてて書くまでもねーんじゃねーの、毎度オチどころは同じじゃねーの、ってことで書かなかっただけでんがなまんがな。

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昭和84年

胃が痛いなあ。夜めし食ってないっつのになんでよ。
胃薬飲んだのになんでよ。
背中もいてーし、6月にくじいた足首もいてーし。
いくら寝ても寝ても常に充血してるし。

もう終わりだね。おだかずだね。ふりぃーってのね。

昨日の夕方途中だった仕事に「明日はここから」の付箋しといてもさ、しといたことをまずずっぽし忘れてる。と、申しますか、その付箋の赤い字を何度眺めても自分で本当に書いたかも思い出せないのであります隊長。その字はあなたのよって言われても、そうか?と反論できない。なぜなら自分の字はどんなだったかも思い出せない。

蛍光ペンと定規を戻すついでに、ホチキスを取りに行ったはずが、帰りは蛍光ペンと定規とホチキスのオールスターが手の中にしっかとある。

1、2、3のうち、2を間違えたとする。よし次からは気をつけようと2を慎重にやり終えたところで1の間違えに気づく。よしよし次は1を間違えないように気をつけると、最後の3を結局間違えてしまう。

もうダメでしょ、いろんなことが。
そんなことは承知のスケ。
だのに改めてこんなに自分が不憫なのは、比較対照物と自分があまりにかけ離れていて、同じ地球に生まれ育っているのが信じられないからでしょう。

それは、一緒の時期に入った25歳の女の子で、まーおきれいでハキハキとおしゃべりになって、人懐っこく、そうさな、好かった頃の沢尻エリカみたいな顔でそれがまたえらく小さいお顔で、なのに170センチ、胃下垂で何食べても太らないんですよーハハハーとロールケーキとキットカットを食っていた。
それにしても、このしゃべりは、昨今の20代は皆さんこうなんでしょうか。
どっから出してるかわからない声で、自分の喋ったその後すぐに自分で笑っちゃう、という話法。
おばさんをひどく不安定にさせます。落ち着かんです。でもきっとカワイイのでしょう。でしょう?

すき屋で働いてて、オフィスって初めてなんですよーハハハーと、言ってのけるのに彼女は、まーお仕事が速い、ミスもない(ように見える)。何より、あさっての方向から発声させるあの「ハイっ」はすばらしい。ホントにわかっているのかい?と言いわせようとしている罠のよう。これもきっとカワイイのでしょう。ですよね。

バツイチで子供2人もいるし、実家は自営で安泰で、母子手当とかで、保育園は月600円しかかからないとか、バスは乗り放題とか、ディズニーランドも割引とか、なんかそんな話を、やっぱりここでも独特の発声法と乾いた笑いをもれなく交えて、高らかに、ほがらかにしてました。そりゃ、みんなリコーンするよ。むしろしたほうが断然お得。今27歳の新しい男と「遊んでる」んだそうだ。否彼氏。「遊んでる」んです。

あたしの25歳はどうだったか。
この世の終わりと思っていたのは毎年毎度だから間違いはないだろうけど、それ以外、思い出せない。
ただ、こんなに、いろんなことを忘れてしまうほど、脳みそは老いていなかったはずだから、バツも男も子も美も金も、何一つ持ち合わせてなくとも、25歳というだけで、その頃の自分がうらめしい。

見た目だけではなく、いよいよ、体内も脳内もキビシクなってき始めた。
せめて昭和枯れすすきみたいな歌がまた流行れば救われる気がするの。

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ベイビーヒ~ハ~

死なすことはないと思うのよ中川さんを。

あの泥酔会見、何度笑ったか。
あれを見る度、その後は、癒されたような、開放されたような、あーあたし、もう少し生きててもいいような気がする、という晴れやかな気分になったものだった。
それはミスチルのLIVEの後にも似た清らかさ。

だのにもう、笑えなくなったじゃないか。
というか、もう、あのVTR、流れることはないのではなかろうか。
でも本人だからいいと思うんだけどね。
今、あの映像を流したとしても、死後の本人に対して生前の本人が不謹慎なのだから、いいと思うんだけどね。だめなんだろうね。

おもしろい人があまりいないので、また減って寂しいです。

「小杉」という字があれば、テレビをそこに合わせます。
それほど疲れています。
だって勤労者なのだから。
椅子に座ってあんぽんたん仕事してるだけで、背中ぢゅうが痛い。
背中ガン、なんじゃないだろうか。
というくらい、痛い。

小杉の次は松ケンだ。
あらまあ今日のテレビはあたしに優しい。

松ケンのなまりはいつまであってくれるんだろう。
小雪に捨てられるのと、なまりがなくなるのと、どっちが先だろう。
それより、くりぃむ上田がいなくなってくれるのが先に訪れて欲しい。

とにかくだからまだ、松ケンのなまりと小杉の薄毛地帯は死亡しないで欲しいです。

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「僕らの音楽-桜井和寿・絢香対談-」を見た

なんで今日、酒をかっくらったかってぇーと、久しぶりの労働者として迎える金曜日だから。
というもっともらしいことを建前として、このテレビを見る為であーる。

見るんかい、って、あんだけ言っといて、やっぱ見るんかいって。
見るだろ。
だって疲労困憊コンパニオンガールギリギリガールズな今日。
桜井が出るってんなら、たとえ絢香付きだろうと見る。

そりゃそれなりに、見る、見ない、見る、見ない、と花占いに委ねる少女のように、花びらを千切っては迷い迷い、挙句、今日を迎えたような、いやそれは言い過ぎなような。
とりあえず、ともかく、それを見るには、どうしても、アルコールが必要だったわけだ。

で、なんだ、見た。

で、なんだ、あれ。

桜井和寿、きもちわるい。

彼は一応、昔から、「モテ男」で通っていたと思うのだが、気のせいだったのか。
絢香と話す桜井は、玉置浩二とのも、阿木曜子とのも、違う、変な緊張感でいっぱい。
いっぱい、ってか、いっぱいいっぱい。
「新卒社員とどう接していいかわからないけど、とりあえず、嫌われたくはないなぁ」という姿勢の、おっかなびっくりおじさんと変わらぬ佇まい。

もちろん彼には元からカリスマ性なんてないわけですから、いきなり、「これもん」的な態度をとられてもそれはそれで必死感まるだしなんだけど、だからって、今日のあれは。

10年ぶりのキャバクラに行こうと決めたけど、なんか都会はおっかないので、とりあえず大井町あたりの、元ヤンキャバ嬢あたりの、根は好さそうな娘がそろってそうな場末の店に入ったはいいけど、やっぱり、おじさん、変な緊張ぬぐい切れませんでした、の図。

あー桜井和寿、ヨワイ39まるだしべろんちょな対談。
ある意味、見ごたえアリ。

それと、絢香が唄っているのを見て、桜井おじさんあーだこーだ感想を述べていたけれども、あのコ、そこまで考えて唄ってないから。
まず彼は、耳、とりかえた方がいい。

もっとそれと、活動休止前に桜井に会えるというなら、あたしはこれまで何百回会えただろう。
だったら、今すぐ再び、活動休止に突入し直しますけど。

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「24シーズン1、2」を観た

なぜならシーズン1が100円で、そしたら2も見る。それが人情。

もちろん、あたしは、ミーちゃんハーちゃん真っ只中だから、シーズン6まではとりあえず見た。
でもって、もう一回見直した。

おもしろいよねぇやっぱりさ。
そんでもって、24いっかいも見たことないって人はシーズン1だけでも見て欲しい。
24いっかいは見たよって人はシーズン2までは見直して欲しい。

1は、傑作だ、やっぱり。
痛快、爽快、否の打ち所がない。
これが作られたのはいつだか知らんけど、大統領候補に黒人だ。
あたしが見てた頃はエソラごとだったが、きっと、この頃から、そうゆう動きはあったのだろうけど、まぁ、そんなこんなで、面白い。

なんつってもラストがいい。
もう一つのラストっていうのがあるけど、オリジナルのラストだから、24にはまってゆくのでしょう。

さて、2ですけれども、MAXいらつくのである。
見た始めた事を後悔するほどいらいらいらつくのである。

まずその第一は、シーズン1から、なんとなーーく、こいつバカじゃね?と思っていたジャックバウアーの娘、キムが頭角を現すのがこのシーズン2。
ほんっっっとにバカなのはしょうがないが、このシーズンではまるで関係のない、いわば、アナザーストーリーみたいな格好で登場するもんだから邪魔でしょうがない。
24っつってるけど、こいつの余計な話がなければ、15時間で終わったんじゃねーか。
ともかく、キムが出てくる場面は、トイレタイムチャンスでしかないでござる。
この脚本はどう考えても彼女が嫌われるために構成されてるとしか思えない。
そんな娘にきっちり振り回されるジャックバウアーは親バカ大統領で目も当てられない。やれやれの連発だ。

彼女だけではなく、正直、ジャックバウアー以外、バカばっかりだ。
だからもう、不快で仕方ない。
正義にとりつかれたバウアー。彼の思うように動かないストーリー。
正義だなんて、正義が通らないとイラつくなんて、信じられない。
ズル休み、バックレ、その他もろもろいろんなもん踏み倒している己がイラつくということは、あ、おれはまだ辛うじて、人間なのかと再確認もできる。
そうだ、だから、24は道徳の時間に見せるべきだ。

これの何がおもしろいのか、と思ったら要注意な子供だ。
ジャックってバカだね、って至極もっともなことを言ったら殺すか殺されるいつかその子。

そういうわけで、見ようぞ今こそ、24。

さ、あたしはね、酔っているのやっぱり。
酔わなきゃいられなかったこの時間。

ではまた。

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呪いの歌

必ずワンセグを暗闇の中、つけっぱで眠りにつく。
さっきもそうやってたら「僕らの音楽」がついてて、徐々に眠れなくなり、もはや怒り心頭に達し、このブログのざまである。

徐々に眠れなくなったのは、オノヨーコのエキセントリックなお歌のせい。
あたしはいっこもビートルズのCD持ってないし、ちゃんと聴いた事もない。
だけれども、彼女の歌を聴いてたら、ジョンもビートルズも消滅してよかったんじゃないかと。
多分、やり尽くして、一周回って、あんな音楽を今ならやってたんだろうし。
呪文のような、お経のような、正直、寝つきの悪くなりそうな、いいも悪いも、好きも嫌いも、あそこまで行くともうわからんて、な音楽。

それにしてもシノラー。なぜに対談相手がシノラーなんだ。
しごく普通なあんぽんたんな、あたしでも出きるような質問しかしていなかった彼女。
ノープランで収録に望んだな。衣装とメイクのことしか考えてこなかったな。
彼女は、ショーンレノンの嫁にでもなりたいのだろうか。

とにかくもう、オノヨーコの歌がおっかなくなったので、途中で、12チャンネルに変えた。

そしたら妹から、恐ろしいものを見たとメールがきた。
「来週の僕らの音楽の予告、絢香と桜井さんでるよ。しかも桜井さん歌なし」

怒り心頭レベルに一気に達し、針は振り切れた。

あの女、病の名の下にやりたい放題だなこのやろう。
だいたいだ、だいたいよ、いっっっこも唄うまくないっっっちゅうねん!
あんな押し付けがましい歌唱のどこが?
だいたいだ、だいたいよ、失礼だろ、対談相手に桜井って!
唄わない桜井を音楽番組に出すってなんやのそれ?

どんだけ、頭きてるかと申しますと、B'zのファンの皆様に例えるならば、「コウダクミと稲葉さんが対談やる」ってくらいよ。わかってくれるかしら。

もうすぐ活動休止だからってね、そうゆうことゆう?そうゆうことをゆっちゃう?
ならね、今日で最後だった滝川クリステルちゃんと桜井さんの対談をおやんなさいよ。
そっちの方がよっぽど気が利いてるのよ。

ずばり、さっさと死ね、絢香。

そしてもうもう音楽番組なんて全部なくなれ。
音楽事態、衰退してんなら無理してやることない。
HEY3なんて、見てられない、痛々しくて。
最近のうたばんも、HEY3化してる。
Mステだって懐かし映像使いまわしすぎ。
そんなことしてまで視聴率を回復させたいか。

怒りおさまらぬ。
オノヨーコが唄っていた呪いめいた歌、今となっては子守唄として欲しい。
呪いながら、眠りたい。

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ひきのばされた袋小路

という言葉が「羊をめぐる冒険・上」にある。

「ヒキノバサレタフクロコウジ」

なんども口の中で繰り返すと眠りたくなってくる。
正確には、寝転びたくなってくる。

日曜日に美容院の予約を入れてしまった。
金もないのになんでか。
それは白髪がたくさんあるからです。
10月から労働するから身奇麗にしなくてはいけないからです。
と、誰かに言われたから。

女子はめんどいな。
あのNHKのアナウンサーみたいに突然白髪が不自然な増え方をしても、
どこ吹く風でニュースを読んでいられたらいいのに。

前髪を作ろうか。でもそんなことしたら、鳩山婦人とおんなじ髪型になってしまう。
髪質まで髪の色まで、あの勘違いっぷりまで、なんだかおんなじになってしまう。
テレビを見るたびがっかりだ。あたしはなんてがっかりマンなんだろう。

別にどうでもいいか。
あたしだってどこ吹く風を吹かせればいいのだが、まだなんか残っているのでしょう。
なんか、しぶとく、体のどこかに、カスみたいな、なんかが。

「もちろん誰にだって欠陥はある。しかし僕の最大の欠陥は僕の欠陥が年を追うごとにどんどん大きくなっていくことにある。―中略―そんな風にして、そんな欠陥を抱え込んだまま、人間は生きていけるんだろうか?もちろん生きていける。結局のところ、それが問題なんだね。」

というのもあって、何度もこれを読み返していると、やっぱり寝転びたくなる。
それから目を瞑ってしまおう。そうしよう。

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未来の音

なんだかすっかり勘違いをしていたようである。
ミスチル先行の対象に“指定席”はあるみたいだ。
しかしながらやっぱり失敬なところがあって、「スタンディングブロック席が当選しても、当選表示は“指定席”となります。どちらかは発送もって変えさせていただきます」と。
無料プレゼントの抽選やってんじゃないんだよ。
こっちは身銭を切ってるお客様なんだよ。

仮に複数の“指定席”当選メールきたら、「わて、スタンディング席がえぇんやけど、どっちがスタンディングで、どっちが指定席なんやろー、ごっつ困るわー」って散々悩んで、いざ入金して、届いてみれば“指定席”。「うぁーやってもーたぁ、もう一方がスタンディングやったんちゃうんかいー」って、今年最後にしなくてよかった後悔に苛まれることになるじゃないか。

ある店に青いセーターを買いに行ったとする。
何ヶ月も前からウインドウに飾られた青いセーターが無性に欲しくてたまらなかったとする。
しかしいざ買いに行くと、他の色も全て同じ袋に入ってて中が見えない。
店員に青はどれですか?とたずねる。
「色は、購入いただいて、袋を開けてからわかる、おたのしみ形式になっております」
って、楽しめねーよ。
こっちは青いセーターを手にしてから楽しみたいっていってんだ。
買う前から楽しみ求めてねーよ。ならハナからカジノ行くっちゅうねん。
そんな店、早速、消費者庁に訴えるぞばかやろう。

なめられてる、あたしたち。
ミスチル軍団になめきられている。
だから音楽業界不況の一途なんじゃぼけー!
弱者排除反対の賛成の反対なのだー!

そういえば、うちの隣りの弱者さん。

うちはしがない、いや、もう死に切った公営住宅ボロボロマンションだ。
同じフロアには我が家ともうひとつしか入居していない。
その唯一のお隣さんのジジババのどうやらババが入院したらしく(最近見ないし)、引越し作業をしている。
ジジひとりでもう1ヶ月近くやっている。
ちっせー台車でガラガラガラーっと運び出しては、車でどこかへ運び、また帰ってきては運び出し、どこかへ運び、ガラガラー、ガラガラーと、だいたい1日2時間おき4往復。
ガラガラー。

それはそれはゼツボーの音。いつかあたしが奏でる音。
引越し業者に頼むお金がない。
さりとて手伝ってくれる友もいない。
それでも週1くらいでくたびれた息子が手伝いにくる。
そうだ息子がいるだけ、ましだ。
あたしなら、きっと、正真正銘ひとりガラガラだ。
いや、ガラガラする先もないんじゃないか。
ポイと路上に捨てて、その上で寝転がって、はいおしまい、あらカンタン。

やっぱり弱者は自らおとなしく排除されるしかないのだ。
これでいいの、だ。

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金の匂いに導かれて

「羊をめぐる冒険」を読み返し始めたら、あまりに美しい鬱が満載で、最近知らぬ間に鬱積していたいろんなもんが、ぶり返してしまった。

例えば、これまで使ってた化粧品の2本目をなけなしの金でやっと買って使い始めたら、肌荒れ大発生。98%残っているビンを眺めて途方に暮れてることとか。
ある人から誘いのメールが来たが、別に会ってもいいが、お金もないし、この髪じゃあ美容院いかなきゃいし、お金もないし、結局メールを放置していることとか。

と、「銭ゲバ」に想いを馳せては、鬱の風が漂う。

村上春樹が「1Q84」3部の執筆中らしい。
元からそういうことだったのか(ハナから上下ではなかった思えば)、異常なまでのこの本の売り上げっぷりに乗っかったのか、乗せられたのか。
そういやあ、浦沢直樹も「20世紀少年」の続編だかなんだかを書いているとか。
春樹も浦沢も、好きだけれど、何もよりにもよってその作品で「続」って、と理解できない。
共通するところはただひとつ。どちらも確実なお金のいい香りがする。

ミスチルのドーム先行が始まった。
斜め読みで「スタンディング」ってのがあったのは知っていたが、当初これを「スタンド席」と勘違いしていた。
そりゃ、するでしょ奥さん。ドームで「スタンディング」って誰が想像できましょう。
「ドームでライブハウス感を出したい」ということか。よくわからん。
多くの負傷者とか出ればいいのに。バカか。

そんで、なんだか、ファンクラブ先行は脱落者がいるらしい。
ドームで脱落って、どんだけ目の詰まった振るいにかけたんだ。

ほいで、私がやらんとしていた先行の対象はその「スタンディング」エリアのみ。
あぁ?
多かだか何千何百の枠を「どうだお前たち先行やったったぞ」っておっしゃってるの?
ドームってキャパ何万よ。どんだけ出し惜しみすんの。

どこへ流れてゆくのかチケットよ。
そうかもっとおいしいお金の香りがする場所があるんだね。

ということで、このケチケチ先行が終わると、JTBオフィシャルツアー先行開始。
足代、ホテル代にチケットがくっついてくるってんだが、このチケットは「指定席」。
「より多くの金をお支払いいただける方には、指定席をご用意しております、かしこ」
ってことだね、そりゃそうだね。

かと思えば、フジテレビで「ミスチルのライブって魅力的なの、みんな来てね」の特番。
コバタケ桜井ご両人総動員でもってご出演、番組終了後には先行受付告知もあるという。
「来たことない人に来て欲しいんだよね、固定客、飽きたんだよね」ってことなのか。

それならまだましだが、フジテレビが絡んでんなら、ごっそり関係者席が埋まるんだろう。
昔、「フジテレビの知り合いの人にいつもとってもらってるのよーミスチルは」って会社のおばちゃんがいた。
彼女がたまたま行けなくなったから、と私にチケットがまわってきた。
国立競技場だったか、会場行ったら席が前から10列目で、嬉しいより、脱力。
いつも、こんな席を何の苦もなく、あのおばちゃん。
しかも、CDひとつ持ってないって言ってた、あのおばちゃん。
脱力。

最近のミスチルチケット争奪祭りは、お金の香りで充満しております。
トイレの芳香剤にあればいいのに「お金の香り(ミスチル風)」。
ツルハで売ってたら絶対買うのに。

なんか、かわいそうだね、Mr.Children。
と思うことにした。
汗流して、声枯らして、すばらしい音楽を奏でる、その目前にいるのは、業界関係者か物見遊山の人たち。
心中お察しいたします。

ドーム、行くの、やーめぴ。
終末のコンフィデンスソングスツアーは、長野の2日間で十分大満足。
あれで終わり。
ここでまた、なんにやかやとやって、あの思い出が上塗りされても不愉快だ。
良い思い出なんてのは、この先減る一方。貴重なの。

困っているんだと思う。音楽業界も出版業界も。
その中で、いわゆる猿回しのおサルでしかない、ミュージシャンや作家たちは、一層困っているんだと思う。
だから、どうか、頑張ってください。
だって結局、おサルさんたちの芸が大好きだし、今となってはそれしかないんです私には。

ただ、あなたちのそれとは比にならないほど、私、困っているので。
だから、せいぜい、頑張ってくださいね、としか言えませんけど。

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黄色のポロシャツでさえ可

今年最大の後悔は「任侠ヘルパー」をきっちり見ていなかったことだ、に決まりました。

再放送を見ればいいやってのが甘かった。
昨日は組閣とかいうのにぶった切られ、今日はのりぴーさんにぶった切られた。

それでも、ながら見をしていたじゃないか、見てなかったわけじゃないんだと、最終回を見たらば、やっぱし、最初から見たくなってしまた。

クサナギくんはなんてかっこいいんだ。

もうSMAPなんて辞めて、ずっと、任侠やればいいんだ。
そんで、1週間に1回、自分の好きな女の前でだけ、口を曲げてフっと笑い、3ヶ月に1回、涙を見せる。
まるで昭和の少女漫画の主人公みたいに、真壁くんやテリィみたいに、時代遅れも甚だしい男で生き続ければいいんだ。

あんな役やったのに嫌味なくかっこよくなったのはクサナギくんだからだ。
キムタクやってごらんなさいよ。
あのニコンのCMの最後のカメラ目線の笑顔。あれがあいつの精一杯だ。
きもいんだっつの。
こっちはいちいちあれのたんびにテレビ画面から目を逸らさなきゃいけないんだよ。
そんなCMあるっかい。

あーかっこいい、あーかっこいい。
彦一キャラでベッタベタのラブストーリーでもやっておくれよ。
あんなジジババ祭りを見せられても、明日はわが身だって、お先真っ暗だって、歌にならない未来予想図を描くだけだったもの、このビンボーアラフォーってば。

クサナギ彦一かバカボンのパパ、だな。
なにがよ。
ケツコンするならよ。

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「重力ピエロ」を読んだ

ツタヤで文庫本が売ってたので買ったので読んだ。
おもしろくない。

ミステリ、というか、謎、というか、ネタ?
あんなもん、誰が「放火魔」で誰が「父親」なのか、半分も読まずともわかってしまう。

まさか、この部分は前フリ的ミステリで、ボス的ミステリが隠されているんだよな、と期待。
しかし、ここぞとばかりにその陳腐なネタをばらしただけで終わる。
待てど暮らせど、それ以上、何も出てくることなく、終わる。

ミステリの件はじゃあ、さておこう、この際。おれも男だ。
よし、家族の絆的感動だな。
それも、悲しみを含んだ衝撃の感動だな。活字が涙で霞むんだな、と。
待った。
が、それもない。

弟は母親が強姦されたときの子供。
兄も父も母も健気に家族として暮らしていたとさ。
で?
初っ端のこの設定だけで、もう、十分すぎるほど家族の絆はわかったよ。
それだけじゃないよね、まさか、それだけじゃないよね。
でも結局それだけだった。

「放火魔」と「父親」がわかってしまえば、ラストに展開する「罪」もすぐに想定がつくから、特に意外性はない。

なんだよこれ。児童書か。
文章のいたるところにちりばめられた「名文」はどっかの誰かの引用文ばっかだしさ。

「未成年の犯罪」「裁きの行方」「取り残された被害者家族」
使い古された題材だが、書き続けられなければならないのはわかる。
弱者を題材にした話は嫌いじゃない。
でも、書くからには、読み進めるほどに惹きつけられるような物語と、読後にこびりついて離れないような余韻を残した文章でなければ、小説にする意味がない。

で、全く意味がない小説だった。

ましなところをしいてあげるなら、登場人物が個性的でユニークだったってことくらいか。
誰が読んでも映像にし易いし、作者は映画化を目論んで書かれたような気さえする。
例えば育ての父親は小日向さんっぽいよなって読んでいたら、映画の出演者欄に彼の名前をみつけ脱力。まじっすか。確信犯っすか。

たまあに、ちっさいユーモアもあったりなかったりするのだが、もうもう、後半になると、その小細工が一番イラっとする。
あんた、ユーモアぶっこく暇があるなら、もっと物語の本筋をちゃんと書けよと。

総評。
この小説の褒めるべき点は唯一つ。「タイトル」。以上。

はぁー。
これってなんか賞とったりしたのかい?
どんなコネクションでこの伊坂ってやつは売れっ子小説家になったんだ?
ベックス系か?ソウカ系か?そのどちらかとしか考えられないし、そうだと信じたい。

また無駄な時間を過ごしてしまった。
まぁ無駄な時間しかないですからどうせあたしには。
それを潰すにはちょうどよい小説でありましたとさ。

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未来を切り刻むための毎日

28日からまた勤労者となる。
近年においては記録的な2ヶ月間のプーも終わる。

朝8時ごろ、布団の中でワンセグに手を伸ばし、オヅラかカトウ見ながら二度寝し、再び昼前に起き、ヨーグルトとプロポリスを義務的に口にして、ボボボーっとテレビを見て、ヌヌヌーと昨日の残りとか、貧乏人の救世主ママースパゲテーを食べて、ゴロンと寝転びながら、本を読んだり、15時から相棒再放送見ながら、いつの間に間に昼寝に突入して、17時にはバカボンを見て、その辺のお菓子食って、おかんと夜ごはん何にするかー、なんも食いたいもんねーなーとかいって、セブンで済ませたり、木曜の市ならダイエーくんだりまで行ったりして、くだらないクイズ番組とかバラエティとか見て、一層退屈になったり、泣くほど笑ったりして、11時くらいからネット見て、テレビ見て、またネット見て、それでも眠れないときはワンセグをつけっぱなしで、やっと3時ごろ眠りについて、そうやって、2ヶ月。

人はこんな生活をなんと呼ぶのでしょう。
私は一生こんな生活をしていられたら幸せです。

今日、どこかで、イチローの1日というのをチラっとやってた。
12時に起きて、14時にカレーを食って、15時に家を出て、トレーニングだかして、17時30分におにぎりを食べて、23時に夕食をとって、2時30分に寝る。
みたいな、時間は曖昧だけど、ともかく、なにをやるにも時間を決めて、全く同じカレーとおにぎりを食べ、そうやって、ずっと、何年もやってきたのだという。
毎日同じことをやっていると、少しでも自分の体や精神の変化があるとわかり易いからだとかって言ってた。
そういえば、あのCM、なんだっけ、イチローは毎日同じことの繰り返しで未来を切り開く、とかいうやつ。
あれを見る度、うわぁー、いやだわぁーってなる。
いえ、べつに、イチローが嫌いだってわけじゃねーし、正直野球なんてどっちでもいい。
ただ、あんな毎日毎日、食うものも時間も決めて生活するなんて、発狂する。
私、イチローじゃなくて、心底よかったと思う。
もしくは、あんな男と一緒にいなくて、心底よかったとも思う。
無理。
いや、向こうが無理だろうけど、それは置いといて、無理。あんな人間。

イチローは天才だ、いや秀才だ、とかいわれるけど、ありゃあ狂人だよ、ただの。
一種の病気。
きっと子供をつくらないのも、そのリズムが崩れるからなんじゃないだろうか。
狂ってる。あー恐ろしや。

と、思ってたんだけど、さっき、己のここ2ヶ月の毎日をつらつらと書き連ねてみたところ、結構、時間を決めて、食うもんも決めて(つか決まってきちゃって)、そういう毎日が非常に無理なく、むしろ心地よくやれていたということは、私のこの2ヶ月も、イチロー的日々だったんじゃなかろうかと。

イチローが、200本とか、9年とか、そういう具体的な数字を叩き出したというならば、ならば、私だって、無職期間2ヶ月という自己ベストを塗り替える偉業を成し遂げたのだ。
それは、9月と10月を無給で生きることになるわけで、その覚悟たるや。
そうだ、「2」のネックスレスを誰かがプレゼントしてくれたっていいのだ。

怖いわよねー、ユミコ夫人。
「あんた、9、おやんなさい」って夫に何年も前に言い渡し、「うん、ぼく、やれる」って夫は本当にやっちゃうんだもん。
「おまえ、クスリ、おやんなさい」と夫に言われ、「うん、あたし、やってみる」ってやちゃった妻の方がどれだけ可愛げがあるか。

くっつくべくして、くっついてるよね、みんな。

でもね、あたしなんかね、ひとりでここまでできたもんね。

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今日も平和

今今私は酔っ払っている。あらかじめ。

草なぎ剛くんが、薬で捕まらなくて心底良かったと思う今日。
たとえ、ヤッていようが、いまいが、そんなことはもうどうでもいい。
つよぽんが、ヤッてないとされてよかった。
芸能人の人のままでよかった。

任侠ヘルパーの草ナギくんがそばにいたらひゃくぱー惚れてまうやろー!
生物学上は男であっても、倫理学上女だと言い張る人は、いや、ともかく、どんな人であろうと、漠然と己は「女」だと思っている人間は、任侠ヘルパーのつよぽんみたいな人がそばにいたら、たとえ、これまで、何人もの人間を、任侠の名の下傷つけていようと、己と己の愛するものに真摯であったなら、彼に惚れていただろうと思う。

半やらせとわかっていても、全力坂のキムタクなんかより、ずっと好感が持てた黄金伝説戦国時代のつよぽんを見て、あーこの人が、ほんとうに芸能界に残れてよかったと心から思った。
なぜなら、私は、今日最悪だった。
だのに草なぎ剛くんのテレビを見ながら酒をかっくらったら、まぁ、もう、どうでもいいかと思えたからである。
よくわからないが、そう思えたということはもう、それで、彼がギャラ分、十分過ぎるほど働いたと考えたからである。

その後、駄目押しで、任侠ヘルパーを見たもんだから、なんつーか、仕組まれたレールをちゃんと踏んだもんだから、そう思った。
草なぎ剛は必要だった、少なくとも、今日の私には。
と村上春樹的に言ってみた。

世界平和だ。
大げさか。
でも、私は、芸能人が、多額のギャラをもらいすぎだと、この不況の折り何様だと、意義を唱える人に言いたい。
芸能人と言われる彼らの多くは、世界平和に貢献している気がした今日。
少なからず、私は、彼らと、氷結のおかげで平和に終えた。
行きかう車に身を投げず、7階から飛び降りず、今日を無事に終えた。
勢い、長野の友に電話をしてしまったほど、平和だった。ごめんよ、友。忙しいのに。
落ち目だろうとSMAPは、アラフォーの平和を維持した。それだけで、任務遂行。5963。

酒が足りなく、セブンにいったら、職業訓練が受かってしまっていた。
どうしよう。
社会のルールがよくわかりません。
非社会人が、ルールにたまに乗っかりそうになると、どうしていいかわからなくなるので、乗っからせないで。

今日「パコと魔法の絵本」を観た。
泣いたよ、さんざんぱら。
だけども、まぁ、想定内の涙でごわした。
「嫌われ松子の一生」の方が、号泣でしたぞよ。
好い映画でしたが、おすすめかと訊かれたら、「他のアニメーション映画観るならおすすめよ」と答えます。
アニメーションが過ぎましたね、あの映画。
まあ、あれです、女の子主人公で話し進めてますから。ともしたら宮崎駿的作品。
それだけで、あたしの中でハンデがあるわけで、それにしちゃー、泣けたという感じです。
レンタルする、というなら止めません、おすすめです、という程度です。

なんだっけ。

今見た「クイズの扉」の、オードリーはおもしろかった。出演者が少なければ少ないほど、彼らはおもしろい。
それって、お笑い芸人として、どうなんだろう。
吉本芸人ではない所以なのだろう。

いまは、じつは、チバテレビ再放送中のバカボンに夢中。
また次の機会で。

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「チェンジリング」を観た

息子がある日突然、姿を消した。
5ヶ月後、母親の前に帰ってきた息子は、別人だった。

どこかしらサスペンスの臭いがしてどんでん返しなんて期待できそうだ。
母と子の絆も織り交ぜてちょっと泣けたりするかもしれない。
なんてセンセーショナルでエンターテイメント向きなお題目だろう。

けれど、物語は静かに始まり、静かに終わる。
モノクロで始まり、モノクロで終わる。
そこには、「真実の物語」であるがゆえに、この事件に関わった人たちへの礼儀や鎮魂の意を、精一杯表した監督の誠実な姿勢が伺える。

もちろん、一体子供はどうなったのだろうという謎を抱えながら、思いも寄らぬ事件へと結びつき、物語はドラマチックに展開する。
実話を題材にした映画は観る側を「楽しませる」というところに欠けがちになるが、この映画は最後まで飽きさせず、目が離せない作りになっている。

けれどこの映画を観ていると、何より、こんなことが、遥か昔とはいえ、実際に起こっていたのかと、胸糞が悪くなる。
これだけ横暴で、これだけ残酷なことがまかり通っていたのかと。

クリントイーストウッド監督は、強い立場の人間と弱い立場の人間を、エキセントリックになることなく対比させ描くことがとにかくうまい。
権力や暴力を振りかざす人間のおぞましさ、愚かしさ。
それに従わざるを得ない人間の、謙虚さ、賢明さ。

理不尽な強者と同じ数の、それ以上の、理不尽に虐げられた人間がいたということ。
しかし無謀だとしても、立ち上がろうとする勇気や尊厳を信じ続ければ、弱者が弱者であり続けなければならない日は、いつか終わりを告げるということ。
多くの弱い力は、見せかけの強い力などものともしない偉大な力となり、そして、報いの明日が必ずやってくるということ。
これまでもずっとそうやって、犠牲が払われ、今があるということ。

マイノリティとされた人間たちの叫びを代弁しながら、この作品には押し付けがましさが微塵もない。
それどころか、抑えた色味の映像とは対照的な、役者たちのセリフや演技の力強さは、観る側の心に僅かに残る、公平でありたい、平等でありたい、自由でありたい、皆がそうあれたら、という願いや祈りに訴えかけるようだった。

そして、これまで他の作品でも、イーストウッドはそういったマイノリティな人間たちの慎ましやかな生活が、マジョリティとされる人間たちによって如何にあっけなく崩壊させられてしまったかを、静かな怒りにも似た目線で描いていたのではないかと、この作品を観終わり改めて感じた。

遥か昔、とは言ったが、幾分マシになった現代でも、やはり権力の名を振りかざす者たちはいつの時代も存在し、その力の下に、人はいつも身を縮こませ、諦めムードだ。

だからこの作品のラストで、アンジー演じるコリンズ婦人が、たくましく美しい笑顔できっぱりと発する、たった一つの単語に、明日を見出し、涙しそうになるんだろう。

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いい気分になれるんなら

若林もインフルってしまった。
おかげで今日は馬鹿馬鹿しい深夜番組のために夜更かししなくてすむ。
見なきゃいいんじゃねーかと。でも特に見るものがないから何とはなしに。
寝りやぁーいいんじゃねーかと。でも特に眠りたくもない。寝ちゃったし、昼とか。

さっきからここに1時間くらい座ってるけど、特におもしろいことがない。

食欲が底なしにあるんだけど、これといって食べたいものがない。

ちらっと、たとえば、まだ封も開けてないオードリーのDVDいい加減見たらとか、ダビングしっぱなしの「パコと魔法の」を見なさいよとか、困った時のミスチルDVDまた見たらとか、よぎるけども。ねぇ。あたしの部屋ブラウン管だし、なんか、ねぇ。

ミスチルか。
ミスチルの話でもすっか。
最近してない気がする。別にしなくていいんだけど。別にこのブログはミスチル応援ブログとかじゃねーし、つか、応援なんてもういらねーし、みたいなみたいな。

桜井さんがさ、捕まればいいと思ってるのね。
さっき、ふと思ったのね。

罪状はなんでもいいんだけどね、ともかく、タイホされて欲しいのね。
人格が疑われるような、笑えない、もう、イメージがズタズタになるような、罪。
どんな素敵な歌を唄おうとも、桜井が唄ってんじゃ何一つ説得力も感動もねーよっていう世間様の冷ややかな視線が一生つきまとうような、罪。
そうしたら、ドームはおろか、ホールでのライブも無理んなって、~会館、果てはライブハウス規模まで縮小してくれればいい。
そりゃあ、歌が唄えなくなるほど食いっ逸られても困るのだが、まぁ、もう一生遊んで暮らせるほどの金はありあり余ってるだろうから。
そうやって、良い歌だけ残ってくれたらいい。
よく桜井さんは「歌い手が歌のイメージを壊してはいけない」というけれど、それもごもっともとも思うけれど、なんちゅうか、そもそも、桜井和寿がどんな人であるかなんて知らないし、知りたくもない。
歌のイメージが彼であり、歌に出てくる男性の具現化されたものが桜井和寿なだけであって、いまさら彼が、どうなろうと、歌はどうにもならない。
妄信しているのは歌であって、彼ではないのだから。
とはいえ、良い歌を作り唄う人間は桜井和寿でしかないから、いなくなられては困る。
だから、ギリギリの、あ、また言っちゃった、スレスレのところで、ミュージシャンをやっててくれたらいい。
週に一度、どこかのライブハウスで、風体は落ちぶれても、声と音と歌だけは昔のままの瑞々しいミスチルが演奏している。
なんて素敵な週イチなのだ。
そんなミスチル素敵やん?

おもしろくねぇなぁ。一向におもしろくならない。

仕事を探せと。
昨日、おとといの返事が、来週中ごろだっつの。
これまでは、2日後くらいにはわかってたのによ。
どんだけ選考しとんねん。ハケン会社も企業もいいだけ募集しまくって、選び放題だよ。
こっちはそれまで動けないっちゅうんだ。

どうでもいいけど。どうしてくれてもいいけど。悪いのはあたしだから。

頑丈だなぁ、あたし。
体はおろか精神までも、なんて頑丈にできているんだろう。
食欲も睡眠もたっぷりたっぷり。
こんなにおもしろくないのに。

セブンイレブンいい気分にでも行って来ようか。

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暑苦しい私

「スッキリ」を見てたら安達祐実のお母さんが顔のたるみをひっぱり上げる整形手術をすると言うので密着しましたという特集がやってた。
いったいぜんたいどこに需要がある特集なのかサッパリ。
にしても、他のチャンネルがほぼ政権交代のことやってるのに、4チャンネルはぜんぜんやってなかった。あれかな、よみうりは自民・公明系列かなんかで気に食わないからやらないのかしら。まぁいいや。
ともかく、その得たいの知れない特集で、祐実ちゃんのお母さんが言うことにゃあ、実年齢52歳を見た目30歳にまで若返らせたいのだそうだ。
「どうせ人生なんて自己満足ですから」と言い放っていたのはなかなかの破綻っぷりだったけれど、その整形手術成功祈願っつって巣鴨地蔵通りに赴き、お地蔵さんを懸命にさすっていた。
ですから、その行為が52歳なんだってまず。
重力だけではない、化学の進歩も逆らえない項目が、老化現象には存在するのだと教えられた、意外に含蓄のある特集だった。

このように、しょうがないことだらけ。

今日、登録に行ってきたけど、私の後にも先にもわんさか登録に来ていてうんざり。
そのあと失業保険の申請行ってきて、いろんなハッタリをかましたけど、やっぱり3ヶ月待機せなあかんくなって、ついでにおかんの失業給付も叶わなかった。
って、そんなこと書いてるこのブログの右側の「ココログニュース」って欄に「完全失業率過去最悪を更新」というのが目に入って、まぁ、しょうがないか。
明日も登録に行くんだね、しょうがないから。

おとうが来て、「お前は四大卒業してんだからもっと上の企業の正社員をねらえ」と、ねらえ、と、宗方コーチみたいな、そんなことをおっさった。「しょーもない会社ばっかり受けるから逆にだめなんだ。しょーもないところはしょーもないやつらがたくさん応募するんだから」と。
親バカなのかしら。ボケてるのかしら。
私はしょーもない会社ですら立ち行かなってしまう、しょーもない王国のしょーもない王様なのに。しょーもないよりしょうがないという言葉を彼に。

山Pさんと錦戸さんと春日さんまでインフルだそうだけど、あんなにたくさん芸能人がいたのに、ピンポイントで忙しい人たちが感染して、暇な芸能人は無傷ってことは、もちろん忙しいから免疫力が下がっていたということもあるだろうけど、感染するべくして感染したような気もする。
例えば、難病を抱える子供特集とかみると、大概金持ちそうなお家に生まれてる。
ちゃんと病気も医療費支払能力のある家族を選んでやってきてるような気がして、世界は結構うまく回ってるんじゃないかと常日頃思う。
だからお金持ちの人は大病をしたら、しょうがないかだって俺金持ちだからと思えばとても気分がよくなるんじゃないかと思う。

「で、どうして私は結婚できなかったんだっけ?」と友にメールで問うと
「太田代表が落選したから」と稀にみるレスポンスの早さで回答がきた。
これまでこいつにどれだけ救われたかしれない。友よ。

そういう、ひどく疲れた帰りに、東国原の笑顔が眩しいモスのチキン南蛮バーガーのポスターをめっけて、自棄テンション上がって、おかんの分と二人分、買ってくことにした。
16番のプレートを持たされて、ボーっと外を眺めていたら、MP3から「夏が終わる」が流れてきた。
泣きそうになって堪えたけど、しょうがない、なんかしょうがないと思い直して泣くことにした。
鼻が赤くなった黒いスーツのおばちゃんにハンバーガーを渡した店員さん、あれは私です。

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かわいそう大合戦

政権というものが交代するみたいなんですけども、是非とも、「私でいなきゃいけない」の権利も、どなたか交代して欲しい。

24時間テレビ結構見ちゃったよ。
オードリーはいつ出るのかしらと、宛てもなくやってたら、結構見るハメになっちまい。

何より、しゃべくりにオードリーが出なくてホントよかったと。
あのコーナーは24時間中、一番クソおもしろくなかった。
「負けないで」を永久リピートしてる画の方がよっぽど笑えた。
そもそもあの番組、レギュラーがつまらないのに、生になって輪をかけてつまらない。
あれを面白いだろーって出演してる、ネプくりぃむチュートの、笑いのセンスを疑う。
別の番組だと面白いんだから、もう辞めたほうがいい。芸人として腐る。

てか、オードリーはほんと売れているんだね。そこそこ好感度が高いからなんだろうね。
若手芸人の中でもVIPな扱いだったものね。
でもねぇ、まだDVD観てないのあたし。
そういうもんじゃない?結構、それが人の世の常ってもんじゃない?

まぁ、しかし、皆さん、泣かせてくれた。ずいぶん泣いちゃったあたし。
不自由な人ががんばっている姿は泣けるよね。
あたしもどこかしら不自由でありましたら、あんなにがんばるっ娘だったのかしら。
涙が溢れるごとに「いや、絶対あたしの方がかわいそうだ!」と連呼して、自分を見失わないようにしてました。

ただ、やっぱり、カンボジアの、こどもたちの人身売買の実態レポは酷いものでした。
あの子たち見てたら、車椅子生活なのにスキューバとか、シンクロとか、遠泳とか、もう、なんて恵まれてんだよあんたらは、ってちゃんちゃら思ってしまったよ。

施設に保護されてる9歳の女の子の話がメインなんだけど。
6歳くらいの時に父親がクスリのお金ほしさに、売春宿に売り飛ばされるのよ。
「仕事」を拒否しようとすると、故意にハチに刺されて気を失わされたり、ムチで打たれたりした、って淡々と話すのよ。ネズミやモルモットじゃないのよこの子は。
施設のすぐそばに母親が住んでるのに、会いにこねー。
いざ訪ねると「お父さんが勝手にあなたたちを売り飛ばしたのよー」とか泣く始末。泣きたいのはこっちやっちゅうねん。
で、その母親、今、別の男と住んでてあげく妊娠中だっつーんだよ。どうせその腹ん中の子も売り飛ばすんやろ。
父親の方は勝手に死んじまってるから、その母親(おばあちゃん)に会いに行くとさ、「あんたたちがこんな生活をしなきゃならないのは、お父さんが死んじゃったからよー、お父さんが生きて仕事してたら、こんな生活じゃなかったのよー」って泣くわけ。もう話の辻褄が意味不明だし、だから子供より先に泣くなっちゅうの。
あげく「この子たちに明るい未来なんてないわ」とか言っちゃうのよ。おめーがこの子たちの未来を語れる立場か、と。
つか、何故売り飛ばしたかってなすり合ってるけど、家族ぐるみでおめーらが寄ってたかって売り飛ばしたんだろっちゅうの。
最悪なのは、その女の子の一番の宝物は、お父さんが買ってくれたワンピースだっつーのよ。お父さんが大好きだっつーのよ。
もうさ、バカじゃねーっての。100年やってろっての。

根本的にもうどうしようもない。どうにもならない。
こんな国に、手持ちの何千円かを募金しても仕方ないな。ならその金でこの子たちを「買った」方がいいな、って、思考回路に金持ちはきっとなるんだろうし、そう正当化して、きっと「買い」続けてんだろうよ。

思いの他、怒りと絶望が吹き上げてしまったけれども、ま、1円も募金しないあたしにだけは言われたくないか。

するわけないしょ、だって、あたしが一番かわいそうだもんやっぱ、なんやかやゆうても。

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風の歌を聴け、を読め

こうやって毎日同じことやって生きてても何にも面白くないわね、
と母が、70過ぎて、やっと、気づいたみたいだった。

私も、ここ、2、3年でようやくそう確信した。

20年くらい前、将来の自分はきっとそういう風になるだろうなぁと薄々予想はしていたものの、ちょいちょい楽しいことを見つけては、軌道修正まがいのことをしているつもりだったけれど。最近、やっと、あーこれで終わりなんだなぁと腹をくくる。もう、何もしなくていいんだなぁと。

SMAPの「そっと、きゅっと」って最近の彼らのでは良い歌だと思ったんだけど、AKB48よりセールスが下回っちゃうほど、そこまで、悪い歌ではないと思うんだけど。

ついでに、つよぽんの任侠ヘルパーはもっとちゃんと見ておけばよかったなぁと思いました。クサナギドラマにハズレはないと知っていたのに、これからは気をつけよう。

ついでに、こち亀がえれぇ叩かれているが、なんかこの前見たけど、そんな叩くほどかしらと。というか、そもそもそんなに期待を寄せたTBSさんも酷ってもんだ。なんも観るもんねぇなぁ、って、バラエティとりあえずつけて、プって、笑えたら、それでめっけもん。そのテイで見るくらいのもんでしょ、最初から。そ、あれは金のかかりすぎたバラエティだと思えば、よくできてる。まぁ、あたし、原作、一ミリも読んだことないからさ、知らんけど。ただね、慎吾ちゃんはね、薬もやらずに、あのテンション。悟空、ハットリくん、慎吾ママ、ずっと、ドラッグなしであのテンション。えらいよね。あっぱれ、あげようよ。

マイケルジャクソンのベンを聴くだけで涙がでます。歌と歌唱力で。何言ってるかぜんぜんわかんねーけど、たかが子供の歌声でもって、せつなさを思い出せます。

なんか、あんたとおかあさんって、おばあちゃんの墓の前で自殺しそうな気がするわね、
とも、母が言ってた。

んーとりあえず、年末ミスチルのドームがあるしー、あーでもチケとるのまた大変だし、どうせ、ドームなんて、この前の長野に比べたら、面白くないだろうし、そうだよなぁー、そうかもねぇ、そうなるかもねぇ、と反論が途中で承諾になってしまった。

 「そりゃそうさ、みんないつかは死ぬ。でもね、それまでに50年は生きなきゃならんし、いろんなことを考えながら50年生きるのは、はっきり言って何も考えずに5千年生きるよりずっと疲れる。そうだろ?」

 「ねぇ、人間は生まれつき不公平に作られてる。」

 「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」

今の私にはこの本を読むことだけがやるべきことです。

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アレルギー反応

とりあえず就カツ的なこと2件やった。

1件目 大手飲料メーカー お時給1400円 伝票の確認、入力・電話応対(取次ぎ程度)

「とても簡単な仕事なんですよ」よかったよかった「で、エクセルの、Vルックアップとか、ピポットなんかできるとありがたいなぁって先方おっしゃってるんですけど、できますよねもちろん」え?ピ、ピポ・・・「それとですね、プラス庶務的なお仕事もして欲しいってことなんですね」はぁ「あとは電話は、他部署とのやりとりを密にとって欲しいとのことで」はぁ「これまでいろんな社員さんがやっていた事務的なお仕事を一括でまとめて、ひとりの人に任せてやりたいってことなんですね」はぁ「あと社員と派遣の分け隔てがなくとても働き易いところですよ」

つっこみどころがたくさんある。何が簡単やねん、と。後乗せサクサク多すぎやろ、と。
それと常套句みたいに「社員と派遣の分け隔てなく」っつーけども、分け隔ててもらわなくちゃ困るわけ。
なぜならお時給がすでに果てしなく分け隔たってるわけだから。

次、2件目
中堅不動産会社 お時給1400円 3ヶ月(延長の可能性あり) 賃貸情報の入力

「パソコンのスキルはほとんどいらないんです」よしよし「で、延長の件なのですが」それ気になる「実はこちらは○○会社の子会社で、障害者雇用枠の受け入れ先となっておりまして」はぁ「25人中13人は何らかの障害を持っている方たちで」はぁ「で、その雇用枠というのが変動いたしまして、もし、雇用枠が3ヶ月以降少なければ、あなたの延長もありうるのですが、雇用枠が多く障害者の方がたくさん入ってこられると、延長はないということになってしまうんですね」

なるほどね。
障害者の雇用は保全されているわけだ。そうか、聞きしに勝るやさしい国だなここは。
よし、おれも今から片足潰してくるか。耳の鼓膜に花火でも打ち上げるか。
だっておれだって、ちょーやさしくされたいもーん。
あほぼけ。

知らなかったあいつらこんなに、クソ簡単な仕事に、クソ易々と就いて、クソ当たり前に金もらってやがったんだ。
そうか、だから、常々目にする光景にも合点がいく。
めくらのヤツに「大丈夫ですか」と心優しい若者が話しかけても、無言でものすごい嫌な顔して、手をシッシっっつーあの俺様態度。
何様だよって、そうです、あのお方たちは、障害者様だったんだね。

あんなやつらのために、趣味の悪い黄色いテーシャツ着るなんて、「負けないで」なんて熱唱するなんて、なけなしの小銭をビンにパンパンに詰めてやるなんて、気が知れねぇ。

そういう感じの今日、地下鉄の帰り道、どんどん頭痛が酷くなり、吐き気、めまい、異常な発汗、寒気、が怒涛のごとく襲ってきて、座席に座っても尚苦しく、その場でつっぷし、バスも使って、からがら家に辿りついた。
スーツを脱いで短パンに着替えて、あー、と声をあげてしばらくしたら、どんどんどんどん気が楽になって、もっすごいお腹も空いてきました。

そんなに、働きたくないんだね、あたし。
ごめんね、あたし。
今度生まれ変わったら、労働とは他人にさせるもので、金とは億単位からで、余裕と平穏と親切が、生まれたその瞬間から約束された、そんな人生を歩むんだよ。

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「1Q84」を読み終えた

ずいぶん時間をかけてしまったのだけど、あたしにもあたしなりの取るに足らない事情があったようななかったような。

村上春樹を読んで、読後の感想なんてそんな野暮なことする必要はないのだけれど。
久しぶりの長編だったし、ほんの10分前に読み終えたところだし、こういう機会もあと何年もないだろうし、一言二言、言い残してもいいかと思ったりした。

青豆は救われただろうか果たして。
どうか救われたと祈りたい。
どうか天吾に見つけられますようにと祈りたい。

青豆は10歳の時、手を握った天吾を20年間愛し続け、幾分、幸福な人生に幕を閉じ(たぶん)、
天吾は誰一人愛さない人生を送り、再び今度は青豆の手を握り、彼女を愛しながら生きてゆく人生を初めた。

それではあまりにつらいので、だから青豆は天吾に必ず見つけらるのだと祈ろう。

春樹にしては珍しく現実味のある恋愛小説でなんか一般に切ない。

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「20世紀少年(1~2章)」を観た

っまんねーんですけど。

原作読んでる皆さんはまさか観てないよね、観ないでいいよ。
観ちゃったあたしからの忠告だよ。

あーでも、原作いまいちかなー、って人は観てもいいかもね。
原作ってやっぱしおもしろかったのねん、メンゴメンゴって気づける。

予告観ただけで、予想はついたけど、やっぱ戦闘やら爆破のドンパチシーンっつーの?
そゆう派手にCG使えるところはウゼってくらい、時間を割いてたよ。

それに対して、肝心なものを、まぁー無慈悲に端折ってからに。
言い出したらきりがないけど、例えばケンヂがロボット内部に侵入するシーン。
あんなあっさりとじゃないでしょ。なんやかや、ぐっとくる友情やりとりあったべ。
ケンヂ行くな!行くのかケンヂ!ってさ、あったしょ。

あとね、いわゆるサブキャラの物語を抹消しすぎ。
それもさ、消してはいけない物語を。
神父とローマ法王の物語は?ありゃ泣けたよ。
サダキヨは!そうだよサダキヨ!1チャプターの登場で終わらせる気?
恩師と写真のあの物語は?あれキモだろ。号泣だろ。
つか、サブキャラどころか、ドンキをケンヂたちが友達として迎え入れるきっかけになった溜め池救出事件は?

そんでもって、いろんなことをくっつけてたねぇ。
無遠慮にホチキスでバッツンバッツン、つまんでくれたねぇ。
え、この出来事、この人が知ってたことにしちゃう?っつー。
え、この人が殺して、この人が助けたことにしちゃう?っつー。

まるで、4倍速で観てる感じ。
金のかかった20世紀少年ダイジェスト版てとこ。

ともかく、登場人物が抱える物語をすっ飛ばしたもんだから、ひとりひとりのキャラも、彼らの関係性も、何もかも希薄。

ならばこの映画、誰に焦点を合わせているかというと、よりにもよって、カンナ。
しょーじき、原作でも、「24」のキムくらいにイラっとするキャラだったのに、
実写になって「こんなキンキン声なん?」って違和感もプラスされてんのに、
そのカンナの成長物語に摩り替わっている。
全ての謎をひとりでカンナが解決してゆく、スイスイスイっと。
製作側がこの女優オシするがための映画なんじゃないのか?

この長い長い物語は、ケンヂ、オッチョ、ヨシツネ、ユキジ、マルオ、サダキヨ、を中心とした人物の、友情と正義に溢れたお話じゃないのか。
思いもよらず困難に立ち向かわざるを得なくなった中年がたちが、地球を救うという幼い頃の無謀さを再び取り戻す、大人の冒険物語じゃないのか。

「だってしょうがないじゃないか、映画なんだし、24巻、まるっとまんま再現できないよ」

そうだよね、だよだよ。
だから、だったらやるなっつってんだ。
映画なんかにするなっつってんだ。
もう、完成してるじゃん、画付きで。
それを何故ゆえに実写映像に?その意味は?
はい、それはね、今、邦画が当たっているからなんだよ。

そうかそうか。

及第点あげられるのは、まぁ、キャスティングかなぁ。

ケンヂがよりおもろかっこよくなってた。唐沢のおかげで。
ヨシツネの香川が意外に満点。さすが名優香川くん。子役もビッダシ。

あー子役っちゃー、ドンキの子役、あれはないわ。
大人のドンキを生瀬にしたから、それに合わせた子役なんだろうけど、あまりにしっかりした作りの子供で、ドンキの純粋さというか愛らしさが失われていた。

文句なしのパーフェクトキャスティングは、小泉響子役の木南晴夏!
漫画の元になっているのがこの女優なんじゃないかってくらいだ。
似ているだけではなく、カンナ役のコを完全に食っていた。
銭ゲバでもよかったものね、この女優。

そりと、サダキヨのユースケ。これすっごい楽しみにしてたのに、もったいないって。
もっとやらせてやれよユースケに。
3章で再登場するのだろうか。原作通りなら出てくるはずだが。
しかし、返す返すも、恩師との再会シーンをカットするという大失態。
だからもう、いい。この先、出ても出なくても同じだ。

しかしまぁ、キリコを黒木瞳ちゃんって、この重要な人物を、このダイコーンおばちゃんに。
平愛梨も、ダイコーン・・・、あーそういう意味で親子役なの?そこ、合わせちゃったの?

てわけで、キャスティングも結局、プラマイゼロ。

よかったってか、うまいところは、2章の終わりあたりから、なんとなく原作と違う方向になってる臭が漂ってきていて・・・まぁ、違うって大したとこじゃないのだけどね。「ともだちは誰?」ってところだけを操作しているという、やっすい味の甘い水。3章、観においでっていう誘い水。

しかしながら、あたしも人の子、ここまで観てしまったものだから、その水、飲みに行くんだろうなぁ。

やっすいなぁ、あたしも。

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motto

ここ数年、生理痛が、っパねぇわけだ。
若い頃は、今がそうだってことを忘れるほど軽かった月のものが、「あー、あー、あーっ」て声を上げずにはいられんほど、おっも。
正常な女は歳をとるごとに、楽になるのだそうで、そうなると、そうかそうか、若返っているのかおれと、都合よくポジティブになっていたのだが、さすがに本日は耐えられず、15分歩いて、くすり屋に言って、バファリンルナを買って、その場で飲んだ。
帰る道々には楽になって、「痛みに負けルナ」って微笑むベッキーが浮かんで、大嫌いなベッキーがちょっと好きになった。ありがとうベッキー。

その筋の検査をしたらきっとあまり良くはなんだろうなぁと思うけどめんどくせーし。
仕事やめてもーて健康診断いけねーし。
まぁなるようになってしまうのきっと。なんやかんや長生きするの。
既に長生きの域だし。

そんな道々、変な人を見た。
なんにも車が通ってなかって、いつもの健康な私なら、渡っちゃってるであろう赤信号の横断歩道で、しかしながら今日は不健康な私が立ち止まっていると、いかにも健康そうな男がとなりで信号待ちをしていた。「あほやこいつ、渡りなさいよ。バカ正直にもほどがある」と思っていたら、その男、ビニールに入ったおしぼりを開けて顔をふいていた。それはよしとして、そのビニールを、当たり前のように路上にポイとしていた。ポイってか、もう、自分の部屋のように、ビニールから手を放していた。ビニールは道路をヒラヒラ飛んでいた。

信号無視はしないけれど、ポイ捨てはする。
なんて行動に首尾一貫性のない男なんだ。

そういえばニュースで、タクシー強盗の一部始終、みたいなのがやってて、タクシーについてるカメラにばっつし、犯人が映ってたっちゅう映像がやってた。
で、そいつそのタクシーで、ひったくりもやったらしく、そこまでは至極、合理的な行動なのだけど、どうやら交差点かなんかで、右折だか左折だかしようとして、横断歩道を渡る人に向かって「どけ!ばばぁ!」って毒づきながら、その“ばばぁ”が渡るのを待って「よし!」なんて言いながら、ハンドルを切ってたのよね。

強盗ひったくりはやるけれど、ひき逃げはしない。
ここまで来たら何をやってもやらなくても同じじゃないか。

面白いね、みんな、おもしろいね。
座右の銘としてる言葉のひとつに「毒を食らわば皿まで」というのがあるんです。

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だるおも

終戦記念日だそうですけど、こっちはこっちで、ひとつの戦いを終えました。
やっと会社辞めさしてもらいました。
あそこから、あの強制収容所から、脱出いたしました。

そいやさっきやってた戦争映画で、戦い疲れた日本兵が脱走しようとしたら後ろから仲間の日本兵にバンバンと撃たれるっちゅう、全くもって理不尽通り越して意味不明な場面がありましたよ、あたしは撃たれないだけマシな脱走兵だなぁと思いましたよ。

それにしても、あの時代の人たちは、カルト教集団とまったく変わらねーなーと思うわけであります。天皇バンザイとグルバンザイって何が違うというのか。アメリカ相手にケンカして負けるなんて小学生にだってわかるのに、こんなとこでサリン撒いたらまずまず己の身が危ないやんと気づくはずなのに。
洗脳って恐ろしい。あー恐ろしい。あー信じるものなどなくてよかった。

あの頃に比べたら今はなんて幸せなのかしららららー、なんてやっぱり思うわけもなく。
いつの時代も生きるってめんどー、だるおもー、そろそろキューピーコーワゴールド、いやいや、養命酒の趣。

どしよかな。

おとおが「職業訓練校に行け」というのだけど、そこって「労働意欲がびっくりするほど沸いてくる訓練」とかしてくれんのかしら。そういう根本から叩きなおしてくれるカリキュラムなんて用意してくれてんのかしら。それって訓練てか修行。修行だ修行だ修行だ・・・。

あー洗脳されて狂いたい。

「世界、滅亡しないかなぁ」と空を見てつぶやくことが癖になったことくらいです、20世紀少年で得たことと言えば。

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「20世紀少年」を読破した

えっと、長いです。
ムダに、長い気がします。
15巻くらいまではおもしろかったけど、以降、かったるい。
早く終われ終われーと思いながら読んでいました。
なんでかなーって思ったら、ケンヂがやっぱり生きてたよって現われるあたりから面白くなくなってきます。
なんでかなーって思ったら、ケンヂが思いのほか上から目線キャラになっていたからです。
ともかく嫌な感じの男になってたよ。
俺だけがずっと大変だったんだぜ、みたいな。
俺だけが全て背負ってるぜ、みたいな。
こんなヤツのために一生懸命みんな戦ってきたのかよって、キツネにつままれた気分だったろうよ。
そうだよそうだよ、オッチョだって、ヨシツネだって、そーだよ、あのマンガにヨシツネがいなけりゃ読みきれなかったくらいの愛すべきキャラだよあれは。
そもそもこれはサダキヨの物語だ。彼に何度泣かされたかしれないよ、おれは。

何を言う。
そんなはずはない面白いはずだ、モンスターは面白かったじゃないか、これは面白いこれは面白いこれは面白い、と、ともだち洗脳のように呪文を唱えて、もう一回、読んではみたけれど、やっぱり同じである。

なんちゅうか、もう、引き返せなくなるくらいなら、ともだちは一人で終わらしておきゃーよかったのに。

着地点を見失ったヘリコプターのようにグルグルグルグル旋廻してるストーリーでお腹いっぱいのとこに、無理くり「泣き」をねじ込まれても、そうかそうかって流してしまう。

原作に余計なものが多すぎるって印象だと、それを端折っているであろう映画の方がおもしろいかもしれないと、今度ツタヤ半額の時にでも借りてみようかと思います。

私の今のどうしようもないこの精神状態が起因している可能性は大いにあるわけだけど、ともかく、そういう漫画で、ざんねんショー。

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社会から失踪中

彼女も彼女で一声、あたしに掛けてくれたらよかったのに。
お付き合いしたのに。
マンモス水臭い。

というわけで、月曜日から仕事放棄中。
どうなるのだろう。
知らない知らない。もう若い頃とは違うのに、知らない知らない。

のりピーは嫌いでも好きでもないけど、いや、どっちかってーと、いつの時代の彼女も、工藤静香くらいに嫌いだったけれども、今回の失踪劇を見聞きし、高感度と親近感メーターがグンと上がったのは確かです。

失踪ってか逃走だね。
逃げたいよね、もう、なんもかんもから、逃げたいよね。
めんどくさいよ、もう、めんどくさい。嫌いなものも好きなものも、すべてめんどくさい。

母とセブンの店員としかここ最近、目を合わせていない。

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避難勧告

終わったのね?
つま恋のエコネイション。

そうかそうか、やっと終わりましたか。これで安泰安泰。
これから毎年毎年この時期は、こうやって蒸し暑いのに布団をかぶり、ひっそり息を殺してないといけないんですね、私は。

誰が行ってるの?何を見たいの?そもそも聴いてるの?だから何を?
他にもっといいフェスあるって。

昼休みに、冷やかしに、場つなぎに、櫻井と小林の対談ちらっとななめ読みしたのねそんな私も。根はいいコだからこんな私も。

櫻井「収益が誰のものになるってないから、(やる側が)仕事でやってないから、それだけ本気に手を抜かずに愛情をもってやってる」
みたいなみたいな。

あ゛ぁああああああああぁ~?

意味不明、且つ、不愉快、通り越して、失笑。
右上の×をクリックしてエクスプローラー自体閉じてしまったものね。

あたしが櫻井のおかんだったら夕飯抜きだね。
ご近所なら騒音被害で向こう10年苦しめるし、先輩ならトイレに呼び出しカミソリでピタピタの刑だし、先祖なら彼をもって櫻井家を滅亡させるね。

そんくらいの失望。

もう、ほんっと、櫻井くん、お口チャックで。
そんな頭おかしーこと言って脳みそ消耗させる暇があんなら、桜井くんに戻って、ミスチルの曲をバンバンもっと作りなさい。作ってなさい黙って。

あぁ?「奏逢」?なんとかかんとか2回ゆうちゅうぶで聴いたよ。買うかばかやろう。なんすかあれ。ミスチルチルドレンみたいな歌を作るなっちゅうのよ。酷すぎるよ。

シークレット。永ちゃん。ね。
もはや、「シークレットゲスト」とは、「言わないほうがいいゲスト」の意味合いに変わってきてますけど。

おかん「この、エイチャンって人は、すごいの?」
あたい「べつに。ただ歳とってるだけ」
おかん「あー、やっぱりそうよね」

そんなもんやろ。

そんなんしか、顔を出さなくなった、あの宴。
もう少ししたら、オヅラの朝のヒットスタジオの面子で多い尽くされるに決まってる。
「桜井さんとぉハモりたぁい」とヒアルロン酸注入に余念のないおばちゃん歌手と、
「うちの子がねぇ、ファンでねぇ、ミスチルの」とでっぷりしたおっさん歌手が、
そんな名前だけ大御所になってしまった大人たちが大挙して押し寄せるだろう。

あ、そうか、チームベックスがその前に助けてくれるか。あほか。

ゲスト、玉切れです。
残るは、あそこの、お二人。
エコから一番遠いところで、ロケンローをひたすら鳴らし続ける、あのお二人。
もうターゲットとして絞られてるに違いない。
ほら、エコ狂教祖、教徒たちが、松っつんに、バッチに、ロックオン。

逃げてーっ、B'zさーん。

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木曜日から多分月曜日までのこと

 「奥さん。
 やっぱ欲望って偉大よ。
 生きる上でね。

 あれがあるからその時だけは迷いなく生きてられるから楽なのよ。
 夢中になれるってそういうことよ。

 欲望なくなったら何するにも根拠がなくなるのよ。

 そしたら人生味気なくなる。
 だから生きるのシンドくなるのよ」

最近あまりみてなかったんだけど、どうでしょう日記。たまに身につまされること書いてあったりすると、ジーンとしていたのは昔の話で、今ではイラっとさせられる。

なくなった欲望を取り戻すにはどうしたらいいんだ。
欲望がなくなったらじゃあ生ける屍ってことか。
言われなくても知ってるよ。
でも会ったこともないおっさんには言われたかぁねんだよ。

金曜日に美容院を行こうとしたんだが、やめたんだ。
木曜日に酒を飲んでしまったから。
だから土曜日に美容院に行って、日曜日に部屋の掃除をしよう、と。
この連休こそは何もないで終わらせるのはやめようと、心に誓ったのだった。

しかし思いのほか、木曜日の酒が、まるまる金曜日残ってしまい、うだうだしていたら、土曜日の美容院さえめんどくなってきて、キャンセル。
そこからは、なし崩し的にだめになったというか、通常営業となった。
土曜日の美容院をキャンセルしたすぐ後、土曜日の夜にショータの舞台あるから一緒に来てください、って知人から誘いを受けたのだけど、美容院もキャンセルしちゃったし、なんもかもグダグダのタイミングでめんどくなったので、こちらもキャンセル。

結局やらないくせに、何かをやろうなんて思い立つと、やらなきゃやらなきゃって独り言に苛まれるだけだから、もう、何かしようとすることをやめました。

で、ショータって誰って話だけど、笑点のショータだ。
あれのおっかけをやってるコがいるのだ。
こういう人もいるから、だから世界は周っているのかもしれない。
その子が、結局、ひとりで、舞台に行って、楽しかったよーって、2ショの写メを送りつけてきて、異常に楽しそうで、やっぱり行けばよかったって後悔してみたら、実は月曜日もあるから来ないかと言われて、いやそれもそれで実際めんどくさくて、キャンセル。

このように私からは知り合いさえ遠のいてゆくのだ、この瞬間にも。

そいでもって、その2ショの写真はここにアップしたいほど幸せに満ち溢れていた。
あたしもおととしくらいまではそんなようなことをやっていたような気がする。
今では他人ごとのような懐かしき日々。
なんて幸せで、なんて阿呆だった日々。
周りの人はさぞかし呆れて、私はさぞかし気の毒な人に映っていたことだろう。
それでも、他人からはなんと思われようと、何かにまっしぐらに無謀に勘違いできている間は、とても心豊かだから、私はそれをよく知っているから、うらやましい。

全力の空回りだとしても、その間だけ、世界はとても美しい。
紫外線の塊でしかない光も、湿った生暖かい突風も、埃の混じった草の臭いも、全て、美しいと。

木曜の夜に氷結を飲んでしまったあの時点で全ての予定は狂ったんだ、と大失敗した気になっていたけど、まぁ、いまいま始まったことじゃねーか。

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今度はあるのか

まっっった飲んじゃったじゃん氷結。
KIRIN、おい、そこのKIRIN、おれを表彰しろばかやろう。

冷やかしに、己のブログの1年半前くらいの記事を読んでみたら、結構ちゃんとしていたから仰天。
ちゃんとした文で、ちゃんと格好をつけていたみたいだから仰天。
そもそもこんなに長きに渡り書いていたのか仰天。
そうかこんなに長きに渡り幸せじゃなかったのかって仰天。

らくだ。
備忘録というためだけに書いているブログはらくだ。

民生、にょういずみ、そして若林。他にもちょっと素敵と思った人々が、ミナ、痔にお悩みと知り、あたしはおしりに悩みを抱える男を好きになりがちなのか、それとも世の中の男どもの90%は痔なのか、それとも実は自分も痔なんだけど痔のなんたるかを知らないだけなのか、国民総痔ろうなのか。
どうなのそのへん?
道行く人がミナ、痔に見える。
きっと桜井さんも、オダギリも、ジャックバウアーも、痔に決まってる。

明日、休む。
ちゃんと事前報告したもんね。
なぜならば、来月から毎日21時残業が続くって予告があったからさ。
じゃあ、明日休むって思考回路になったさ。極々当たり前にさ。

上地雄輔、仲間由紀江、上戸綾、Greeeee(いくつあんのかしらんがな)N、EXILE、はんにゃ、佐藤隆太、最近の大泉、とか、そのへん。なんつーか、いっぱいテレビに出てて、きもちわりぃ人々を、創価学会なんじゃねーか、っ臭せぇ、って思えてくる。
だから、っぽいってなったら、もう、そうってことにしてほしい。

その昔、「実はおれ創価学会なんだと」言われました、大好きな彼に。
「友達」の写真展があるからと、連れてこられた車の中で、神妙な面持ちで告白されました。
なんなんなんだったら、「つきあってください」の告白よりも神妙でドラマチックでした。
ふたをあければ「友達」は池田大作だったという。20世紀少年かよ。
その後彼は、ちょいちょい、わざと、「友達」の詩集やら新聞やらを私の部屋に忘れて行きましたとさ。

創価学会ね。
おれの病弱なおばぁが、搾り取られるだけ、搾り取られて、満足げに天に召されたから、別にどうでもいいけどね。
勝手にすりゃーいいけどさ、頼むから体の弱き者の隙間に入り込んで勧誘するなよ。

なんの話だ。

ともかく、それ臭い芸能人はちゃんと高感度も支持率も高いってなってるから、すげーなー宗教、もしくは、宗教臭ぇって。無宗教者が大多数の日本ならではだね。やったね。ボウズ丸儲けだね。

ミスチルはそうじゃねーかと思われがちですが、そうじゃねーの、意外と。
その、彼に訊いたけど、そうじゃねーんだって。

オードリーは大変、それ臭が充満しておりますな。
オードリーメインだとおもしろいけど、その他大勢の中のオードリーだと一向に面白くないな、と、今日テレビ、思いました。

それって致命的。

宗教宗教っていまさらなのはさ、1Q84がバカ面白くなってきたから。
だのに、会社に忘れてきた。
だってリトルピープルが口から出てきたんだっつーんだもん。
だのに、会社に。あーバカかおれ。

そいやー、なにかで、若林を「予備校生か」と一言で称していました。
言いえて妙。

今度、合同コンパ行ったら、好きなタイプは?というしょーもない質問に“お前だけじゃないのは確かだ”という言葉を飲み込みつつ「モックン(否おくりびと)」と答えるのではなく、「痔に悩む予備校生みたいな成人」と答えよう。

つか、おくりびと以前のモックンって。
いつの話ですのん。

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いらん妄想と願望

たとえ世の中が週休3日であったとしても、僕は火曜日、ズル休みをするだろう。

とくだらん予言を発見しつつ昨日の月曜ズル休んだんだけども、やっぱり、今日も今日でうだうだしてしまって、休もうかとも思ったんだけど、〆日があるし、午後から行くしかねーかと、命からがら出勤してやったのに、他のやつが暇だもんだから、勝手に終わらせてやがった。だったら、電話した時点で言え。「こちらはみんながやってますから、今日1日休んでください」って言え。暇じゃねーんだこっちは。

前を歩く女子高生が学校指定のサブバック(って今ってこう言わないんだろうね。だってまず、あの学生カバンと呼ばれた黒い皮のやつ持ってるコいないもんね。おばさんが若いころはね、学校指定サブバックを持つことのほうがダサかったのだよエビバデ)に、ディズニーランドで買ったのであろう鍵のかたちをした大きなキーホルダーみたいなのをぶら下げてたのです。それがとても画になっていたのです。あーどんな扉の鍵なのだろう。その扉を開けたらどんな世界が彼女には待っているのだろう。素敵な気持ちになったのです。

そしてもし自分のこのバッグに、何年も前に買った見慣れて使い古されたこのバッグに、同じ鍵のかたちのキーホルダーがついていたら、どうだろう。ちゃんちゃら可笑しい。だって、鍵のかかった扉なんてあるはずないのだから。全部、もう、開け切ってしまっているはずなのだから。そもそも、ハナから扉なんて用意されていたのだろうか、この中年女に。と哀れで、もしかしてこの鍵は拾ったり盗んだりしたんじゃないかと、果ては、さもしささえ覚えただろう。

と、行かなくてもよかった会社に行く途中で、こんな妄想に囚われてしまったのです。

私はなんで狂わないのだろう。
近所の駅周辺には、奇声を発する人、ニヤニヤしてまっすぐ歩けない人、棒を振り回している人、大声で新聞を読んでいる人、と、狂人大集合するのに、どうして、私は狂ってくれないのだろう。
右側の靴を左足に、左側の靴を右足に、履いてしまわないのだろう。
改札を通る時パスモがチャージされてないとがっちゃんとしまるあの羽みたいなやつを力かまかせに突破しようとしないのだろう。
理不尽で怠け者のあのくそじじいのめがねを窓から投げ捨ててしまわないのだろう。
狂いたい。
狂った人は狂ったことさえわからない根っこから狂っているから最強だ。強くなりたい。

と、行かなくてもよかった会社の階段を下りながら、こんな願いに駆られてしまったのです。

ロンハーの小杉とリンカーンの山崎が面白過ぎて大笑いしたからもういいよ。

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またも氷結酔い中

 「しかし誰かを心から愛することができれば、それがどんなひどい相手であっても、あっちが自分を好きになってくれなかったとしても、少なくとも人生は地獄ではない。たとえいくぶん薄暗かったとしても」

「1Q84」を昼休みに読んでいたら、泣けてきて、あまり今日も読み進められなかった。

無性に、私の人生はなんてつまらないんだろうという衝動に駆られる。
ほんとうに、心底、なんてつまらなんだって、都営新宿線の中で、また泣けてきた。
つまらないから飲みにいこーよー、って言える相手が誰一人いないってのも、なんてつまらない人生なんだと泣けてきた。

どうしてこんなにしてしまったのでしょうか私は私の人生を。

要約すると、恋をさせてください、誰でもいいから。
恋ができれば。
できなければ、何もする必要も理由もないもんだから、もうつまらないのです。

簡単でしょーに、夢より。
恋はお手軽でしょーに。

2ちゃんってさ、スレタイを見ただけで、それでおなかいっぱいになったりして、そのまま、合掌して終わってしまうことが多いのだけど、その中に「若林が好きすぎてつらい」みたいなスレタイをみっけて、もう、どっちらけにがっくり。

若林ね、いいよね、あれは、100年に1度の逸材だね。
いや、お笑い界のではなく、おれの界で、だ。

って思う私が、つらすぎてつらい。

けれど、若林、好い、盲目的に。
何がーって、何かが。
内に秘めたるでっかい地雷がありそうなところが。
不発弾が埋まっているだけなのだろうかそれとも。

私は見る目がないのだそうだ。
大したこと、ないのだそうだ。

つか、なんでもどうでもいい。
ともかく、恋がしたい。

したい。つまらない、つまらな過ぎる。

つまらない。

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茶番

赤鼻のセンセイを、何とはなしにみてしもうたが。
三谷の嫁も、オダギリの嫁も、ほんっとに鼻につく女たち第一位二位を私の中で独占しているので、すまんがもう今日を限りでさよなら。
元子役たちの成長が怖すぎて、己の老い確認をしてしまっただけ怖すぎて、さよなら。
でもって、もう、大泉洋はおもしろい人の役は辞めたほうがいい。
なぜなら、おもしろいのは初期どうでしょう枠のにょういずみだけであり、もし、おもしろい人の役しかこないんであればそれはそれで、さよなら。

マイケルの話をしようかせっかくなんで。

死んでないと思う。
っつて、まるで、プレスリーのファンみたいな発言。
まぁ、あのー、それほどファンでもなんでもないし、整形だなんだで、叩かれまくったときは一応、擁護派にはつきましたけども。
そういうわけで、ファンでもなんでもない私から言わせてもらっても、マイケルは死んでない。

だって、追悼式がショボすぎる。
でもって、娘があまりに芝居がかりすぎていた。
あの子はハリポタに出てた子役じゃねーのか?
そもそも娘息子たちの顔知ってる人っているのか?
だので、あれは、エキストラだ。お時給が発生してるんだ。
だっておとおが死んだってのに、子供たちやけに冷静。
でもって金の亡者となり果てた家族たちが目立ちすぎ。

以上のことをもちまして、やっぱりマイケルジャクソンは生きている。棺も空っぽ。
これは、もう疲れ果てた末の苦肉の策。
死んだってことにすれば、だれも、なにも、追いかけてこない。

ともかく、何もかもが虚構の塊みたいなあの追悼式のせいで、彼は死んでない、と再確認。

きっと、何十年かして、真っ黒に日焼けしたマイケルジャクソンが、
「大成功」のプレートを高々に、満面の笑顔で現われる。
その日のために、マイケルファンは長生きしよう。

でもどうしても、天に召されたと言い張るなら、ならば、自殺ということにしよう。

日本でも、いろんなミュージシャンが死んだりするたび、自殺であればいいのにと思う。
いや、絶対自殺だよ、と言い張る。じゃなきゃあまりにかわいそ過ぎる。
新曲作りかけ、とか、ツアーこれから、とか、そういう志半ばの時に、不慮の事故とか、病気とか、そんなんで死ぬなんて、かわいそ過ぎる。
だから、私は、自殺だ、って思うことにしてる。
マイケルだって、きっと、間接的に自殺したに決まってる。
清志郎も、ZARDも、hideも、そんなちっともいっこもファンじゃねーけど、ファンじゃねーからこそ、絶対自殺だったと、思いたい。

自殺がネガティブな行動だなんて、そんなの、生き残った人のエゴに過ぎない。
生きていた世界に何も思い残すこともなく、納得しながら、満足して、自ら命を終わらすのだ。
これのほうが救われるじゃないか、死んだほうも、生き残されたほうも。

マイケルは死んでない。
マイケルは自殺だ。
そう思うことが唯一の救いだ、と、ファンでも関係者でもないなんでもない第三者は思う。

桜井和寿が死んだら同じことを思う。
その前に、彼の死を認めてから、の話にはなるが。

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で?

 「慢性的な無力感は人を蝕み損ないます」

「1Q84」をゆっくりじっくり読み進めています。ひどく面白い展開になってまいりました。
どうせほとんどのみなさん読んでねーんだろばかやろ。

問い:どうして家にいるのにシャンプーおじさんをラジオで聴こうとしないのか。
回答:コンポで聴くにはアンテナを調整しなければならず、そもそもアンテナ紛失して、もう正直、いろいろめんどいから。

とも言ってられなくなった。先週も聴いてない。聴けてない。
よくおっさんがイヤホンして競馬だか野球だか聴いてるような、あーゆーラジオ買うしかねーのかなぁ。

会社で、かわいーなーと、性格もいいかんじの、女の子がいまして、
そんでもって、また別んとこに、よさそーな男の子がいまして、
したらお二人付き合ってらっしゃった。

はきだめの鶴は、鶴同士、ちゃんと見つけあって、つがいになるのだね。
しかもその二人はあたしとはまったく違う、穏やかな部署にいる。
ここが肝心。
私の周りの今のこのクソみたいな人間や風景は、紛れもなく、自身で呼び寄せ集めたもので作り上げられていたのかと。
見渡せば、ビジュアルだけ見ても、うちの部署はふきだまりそのもの。

逃げ出さなきゃとばかり考えていたが、そうじゃなかった。
逃げても、どこへ行っても、私である限り、別の「ふきだまり続編」が始まるだけ。
あー変わらないといけないのだけれど、変わる理由がない。
ふきだまってはいけない理由がみつからない。

この前、会社を辞めて行った子たちと、メアド交換したら、それまで苗字で呼び合っていたので、そこで初めて下の名前を知ることとなったのだけど、6人のうち、「子」がついたのは自分だけで、最年長なのは認知していたけれど、改めて答え合わせをしたようで、静かにこっそりしょんぼり。

いろんなことに気づくたび、気づかされるたび、そのたび小さく落胆し、徐々に嫌気を膨らませてゆく。
生まれてから今日まで、そうやってゆっくりじっくり重ねていくような毎日。
こんなことしてまで、ここに存在して、でってゆう。

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死んだり殺したりお忙しいようで何より

そーかそーか。
仕事もお金もなくて、むしゃくしゃして、誰でもいいから、ガソリンまいて火を点けたのか。
そーかそーか。それ言っちゃうの。
それ言われたら、もう、なんにも言い返せないくらい、メジャーで、つまらない、ありきたりの、ごもっともな理由になりました。この動機は市民権を完全に得ましたね。

ちみたち、さては、暇なのだね。

こっちゃーこっちでなんかなにやかやと、あったような。

社員が残れっつったから、30分の残業したのだけど、「あれは残業はつきません。なぜなら皆さんの入力が間違っていたから帰れなかったわけで、だからつきません」。あったーにきたので、ハケーンの営業に「このような、この業務は残業だが、この業務は残業にはならないという仕事の線引きが曖昧な会社は信頼できません。派遣会社様はどのようにお考えですか」ってまぁ、ずる休みだらけのおばちゃんがえらそーに行ったら、30分いただいた。企業側の言い訳「持ちつ持たれつでそのへんはやってくれるかと思った」あー?親戚のおばちゃんの八百屋手伝ってんじゃねーんだよ。それにあたし、持った覚えも、持たれた覚えもござーません。へんな会社へんな会社。早く9末になれなれなれー。

我が先祖の墓には参らないくせに、昨日は裕次郎23回忌、おかあの付き添い。プレゼント3口も当たっちゃっていかなきゃなんねくなった。9時30分に到着し、渡社長の「裕ちゃーーーん」雄たけびにあんぐりしつつ、芋焼酎を受け取ったのは15時過ぎ。結局、石原プロモーションのプロモーションに「にぎやかし要員」として、時給0円で働いてしまった気分。教訓。無料より高いものはなし。

さっき、なんかのテレビみてたら、いわゆるイケメンと言われるいまどきの俳優とかアイドルがわんさか出てて、とにかく、男か女かもうよくわからん。岡田将生を筆頭にその他大勢、みんな同じ質感。頭からDHCバージンオイルかぶっちゃったみたいな。ねっちょりくねくね系。流行なのね、なのよね。ならしゃあーねーけど。極楽の山本がやってた油谷さんは早すぎたわけだ、ざんねんショー。

荒みきってますが、そこにも一服の清涼剤はある。
エコ狂シーズン到来の桜井でも、オイリーな男前たちでもなく。
そうそれはオードリー。
HDDはオードリー一色。中でも「草野キッド」はこれまでで一番見ごたえあり。
つかつかつかー。出演者:オードリー、ってやりゃーいいという安易なバカテレビが多すぎだこんちくしょう。
いつかの2時間番組なんか、若林の声さえ聞けなかったやつあったでおい。
ツリだ。まんまと引っかかったじゃねーの。詐欺だ。過大広告だ。JAROだ。

華のない若林が華のなさをどう咲かせるか、それとも、このまま萎んでしまうか。
あーどうかどうかイッパツ屋で終わりませぬよう、世間的にも、あたしの中でも。

6月は1年で自殺者が一番多い時期だったのだそうよ。
ははーん、やっぱり、ちみたち、暇だな?

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不自由な者

このごろは酔わないと書けないブログ。

酒を飲んだ理由は、むしゃくしゃしたからで、むしゃくしゃした理由は、会社のことである。
昨日、30分の残業をしたわけだが、それが時給が発生しないといわれた。
「あれは、皆さんのうち誰かが間違えたから、ということでつきません」
連帯責任。兵隊よろしく。

と、字に改めてすると、想い返すと、やっぱりおかしいから、派遣の営業にメールをしよう、とさっきっから何度も思っているのに、送信できないのは、仕事のあてがないからだ。
クレームのメールを入れる=契約終了になることは目に見えているからだ。

もともとあてなどないのだが、一層ないのだ。ないみたいなのだ。

こんなんじゃなかったおれ、こんなんじゃなかったじゃんかおれ。

裕次郎プレゼントを6通送って、3通当たった、このありがたみのなさ。
ミスチルに置き換えても、焼酎と写真集のセットは1つでよい。
あとの2通は一枚1万円でうっぱらう。ヤフオク参照。
けれど母は3セット欲しいのだそう。

「シャンおじ」は当たるだろうか、当たってください。
もはや、いまや、オードリーだけみたいな。
正直、ラジオ自体は急落して面白くねーんだけど。
そのなんだ、ゲストによって、面白い面白くないが顕著なのは、それまでのオードリーなのかと、底、見えたような気がするのだけど。
何かがあるような、あって欲しいような、あの若林。
大化けするんじゃないかと、あの若林。
だめなのか。これは危険な賭けなのか。DVDはとりあえず買う。

えーと。

「グラントリノ」観た、ずっと前。
あのね、大した話じゃねーよ。
じいさんと、わかぞうの、交流、男の友情。だいたい、そんな感じ。
泣けたよね、とりあえず。泣くよね。
なぜなら、クリントイーストウッドのじいさんが、そこはかとなく、愛らしいから。
あの人、うまいねぇ、って初めておもったぜ。がはは。
でもってわかぞうが、無名の俳優が、そして、その他クリント以外はほぼ無名の俳優たちの名演技が素晴らしいの一言に尽きる。
細やかに、その人間をそれぞれが演じてるもんだから、泣けるよね。本当っぽいから。それの誰かが、痛めつけらたり、死んじゃったりするんだもん、泣くだろふつう。
だからって、お話自体はそれほど、意外性もまったくない。
「ミリオンダラーベイビー」の方がずっとずっと衝撃的で悲しかった。

次。
「剣岳 点の記」を観た。
観んなよ、と。だっておかあが観たいってーからさ。親孝行。
でもって、まぁ、浅野忠信って人の演技をまじまじと観たのは初めてで、すごい役者なのか、いつもこんな感じなのか、わからなかったから、なんとも言えません。
香川照之は相変わらず、こゆーい演技。
てか、演技論ばかしかお前、お前誰だ。
だから、話がクソおもしろくねかったっちゅうの。
ラスト、とってつけたような軽い絶望的オチも織り交ぜてましたけどね。
あれだな、南極物語的な、小学校の夏休みの課題映画みたいにしたらいいんでないかい。

そいやーTVBros.の表紙がオードリー!ってコンビニで見つけたときは、今年何番目かの喜びでした。いいよね。毎回買ってるものが偶然オードリーってのは。

オードリーねぇ・・・今年中もつかなぁ、おれ。

そいやー昨日、音楽寅さんで、桑っちょが、「旅立ちの唄」を唄っていやした。
まったく別の歌でした。とってもお手軽な「とりあえずさよなら」でした。
桜井の歌だけは、桑っちょでも適わないね、ってミスチルファンだので思いました。
しかしまぁ、桑田さんはどこまで本気でどこまで悪ふざけなのか、わからん。

音楽の話なら、まさか、水谷豊がベックスだとは露知らず。
あー、またもや、ベックス。イマルもベックス。
ともかくどんなカスでも小銭にさえなれば、ベックスは拾う。使う。最後の一滴まで。

て、あんまりベックスの悪口も言ってられない。
なぜなら、もうすぐお世話になるかもしれないから、さくちゃんが。
あたしが、ベックスレーベルのCDにお金を払うかもしれないから。
あー泣こう、泣きましょう。

上地雄輔はいつまでもつのか。以外とまだもっている。
そしてきもちわるくなってきたのを、通り越し、一周して貴重な存在なのかとさえ、思えてきた。
なんつって、この前、夢に出てきてとてもお優しい人だったからそう言ってみたまで。
やっぱり、やっぱり、気持ちわるさは拭えない。
わるいよね、なんかきもちわるい。

どうでしょうがやってる。最新作のヨーロッパかな。
どうでしょうならなんでもおもしろいって思えた自分が遠くなる。
気が遠くなる。
何がおもしれーんだよ、これの。

あーやさぐれてきました。

そうだそうだ、嵐がやっとベストアルバム出しますことが非常に喜ばしいが、なぜに「Everything」を入れないのか。うまくできてるのね世の中。好い歌だよねぇこの歌。

 赤から青に変わるシグナル
 戻ることのできない旅の途中で

だからって、こっちの「Everything」にはとてもとても、ぜんぜんぜんぜんとてもとても足元にも。

 愛すべき人よ君に会いたい
 例えばこれが恋とは違っても

なんの話か。
あと1缶、氷結があればいいのに、冷めてきた。
うまくできてる。

あーあーあー。
派遣に結局メールしてない。
できないのかおれーー。

右足を捻挫して、1週間、痛みがひかないの。びっこなの。

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「闇の子供たち」を観た

タイで密かに行われている、子供たちの売春、臓器密売の実態。
という予備知識があったもんだから、そこそこ、まぁシリアスな映画なんだな、と覚悟はしていたつもりだった。

何をか言わんや。

とんでもなく、重い。重たすぎる。
悲しいとかつらいとか、もう、そんな生っちょろい言葉じゃ語れない。
そう、この作品は、見終わったあと何も話せなくなる。
ただ、やりきれない無情のため息が吐き出されるだけだ。

金を出すほうが悪いよ、いやいや売るほうが悪いって。
とかそういう単純な論争こそ、高みの見物だったと思い知る。

子供を助けたいがために違法と知りながら金を出す親、だけが悪いだろうか。
利益のために弱みにつけ入り暗闇に誘い込むやつら、だけが悪いだろうか。
子供を小銭欲しさに売る親、だけが悪いだけだろうか。
性欲を満たすために買うやつら、だけが悪いだろうか。

そういう人たちを、一般的とされる一つの事例を挙げ、十羽ひとからげで、悪いとか悪くないとか言い切れるだろうか。

ラストの江口を見ていると、一体誰が苦しんでいるのか、何が苦しめているのか、誰を責めたらいいのか、何に怒りをぶつけたらいいか、わからなくなる。

わからなくなって、もう、貧しい国事態、根っこっから腐ってるよ、と思うと同時に、それを腐らせた豊かな国の欧米人、そして、日本人たちを見ると、世界中が狂ってる、ってもう諦めるしかないのだろうかと、どうしようもない気持ちになる。

そんな狂った世界に、理由もわからぬまま巻き込まれてしまった子供たちの瞳は、常に健気で美しく、生きたいという願いが溢れ出ていた。
だから尚のこと、この腑抜けな世界の醜さが際立った。

宮﨑あおい演じるNGO員は本当にバカ女である。
チャリティ番組なんかで教わったような正義ばかりを振りかざし、無謀に小手先だけでどうにかしようとしていた。ともすれば事態を悪化させ、関わった人たちを闇雲に傷つけ、自分のエゴだけを押し通し、悦に浸っているようにしか見えなかった。
その姿がバカすぎて、NGO団体からクレームがくるんじゃないかと思うほどだ。

あの国の人たちにとって、買春をする日本人も、臓器に大枚を叩く日本人も、NGOの日本人も、同列のただの「ガイジン」に過ぎないのだろう。

阪本監督もさることながら、江口洋介がこの映画のこの役をやってのけたその姿勢に、どうしてもこの映画を作り、観て欲しかったという想いが伝わる。
ただただ、観て欲しかったのだと思う。

この映画を観たら、明日からこうしてほしい、これからはこうしないでほしい、なんて、簡単には言えないという作り手のもどかしさが、そのままダイレクトに響いてくる素晴らしい作品である。

映画館で観るんだった。後悔。

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Magic Voice

何気に「音楽寅さん」を毎週見ている。
今日、桑田佳祐は「悲しい色やね」と「酒と泪と男と女」を唄っていた。
怖ろしいほど名曲に聴こえた。

この歌、好きじゃない。
なんとなく、すごく悲しいよ、すごく寂しいよ、ってあたしのみたいなウツの押し付けブログ読んでるみたいだし、つーか、わざわざ関西弁ってところが必死感まるだしでかっこわるい。ともかく、嫌いだ。いや、どーでもいい歌だ。

しかし、まぁ、どうよ、桑っちょが唄ったら、泣きそうになった。

小田和正は綺麗な声だろうけど、あまりに愛想がないし、物足りない。
コブクロはうまいんだろうけど、ねちっこくて、わかったわかったしつこいよあんたら、暑苦しいよ、ってなる。

桑田さんの歌唱や声は独特でものすごくクセがある濃い味なのだが、胸焼けがしない。
リピーターになってしまう。
それはもう彼のキャラクターや風体も相まっているのろうけれど、カラリとサラリと切なげ、時には楽しげ。何を唄ってもほどよくその歌の聴かせどころが嫌味なく伝わってくる。

すこしまえの「チョッコレイト、チョッコレイト」のCM曲が、桑田の持ち唄になってしまっていて、度肝抜かれた。まさにイリュージョン。

どうでもいい歌も名曲に聴こえてしまうほどの、桑田佳祐の声と歌唱法は、国宝である。
世界遺産に認定しても全く異議なし。

歌スタってのを見てると、どっかで聴いたことある、もどきもどきばっか。つか、そのボーカル、もういるからいらねーよってのばっか。おりこうさんのお歌うたいばっか。
そんなのばっかになるのかしら今に。

桑っちょとカラオケに行きたいのだが。
片っ端から、いろんな歌を唄いなおしていただきたい。
あたしも唄わなきゃいけないだろうから醜態をさらすことになるのも覚悟の上。

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「唯一の糧」

「白夜行」観終える。

本当にこの歌は好いと思う。
歌唱の酷さも気にならぬほどの好い歌だ。
だれか、歌い直して。

作詞が柴咲コウとなっている。
どうしても、そうだと言い張るなら、まぁ、この名前の人が作詞をしたってことにしておきます。

正直こんな詞が作れる才能があるなら、ミュージシャン一本で十分食えるはずだし、他の曲もどの曲も、世界観がバラバラで、あーそうか「シバザキコウ」さんっていっぱいいるんだな、いわゆる総称だな、ということで納得することにしました。「キムラカエラ」に似て蝶。

いろいろ腑に落ちないこと多々ありだが、大変好い歌で、それだけでよい。
このドラマになくてはならない歌。
救いにも、慰めにもならない歌。
それだからこそ、このドラマにふさわしい。

見終えて、PC開けて、メールが1通。
タイトル「恋人や結婚相手探し - 婚活するならエキサイト恋愛結婚」
本文「こんなの見つけたよ!おもしろ半分でもとりあえず、検索すれば2~3千人ぐらい候補者が出てくるよ」
げ、スパムかよ、と、削除しようとしたら、差出人は父親だった。

このドラマを隣でずっと観ていた母親は「暗いドラマね」と一言吐いて「口直しになんかバラエティとか録画したやつないの?」と訊いてきた。

最初からもう一度観よう一人で。

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「嘘っぱちの人生」

 「亮ちゃんさぁ、白夜って知ってる?」
 「・・・」
 「夜なのに太陽が出ててさ、夜が昼みたいになってさ」
 「何だよ、それ」
 「ダラダラ、グズグズ、人生は続いてゆくって話」

溜め録りしといた白夜行を一気見している最中。

DVDに焼いて、保存しておこうとおもったが、やめることにした。
いまさらだけど、DVD-BOXを買うべきだと思ったから。

やっぱり何度見ても好きだ。

醜く過ぎて美しいものが好きです。
優し過ぎて憎悪を抱くものが好きです。
眩し過ぎて目を逸らしてしまうものが好きです。

汚いところへも、綺麗なところへも、どこにもいけず、
本物にも、まがい物にも、なれなかったから結局。
だから、異常に憧れるのです。

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呑まれて飲んで

日テレ日テレ日テレ日テレ、フジテレビフジテレビフジテレビ、テレ朝テレ朝テレ朝テレ朝・・・すげーなオードリー、出すぎだろオードリ。稼げ、貯めとけ。

毎週末、氷結シリーズにお世話になっている気がする。
アル中にでもなりたいのだろうか。

「必殺仕事人2009」をここ何週間かちゃんと見ている。母が見ているついでに。
でもって、これ、ちゃんとおもしろい。
おもしろいってのは、昔の必殺にちゃんと沿っているから、おもしろい。
とにかく話の内容が暗い。
幼い頃、「必殺」といえば、「暗い」だった。
見てはいけない大人の世界の闇を今見ているのだなと、思ったものだった。
汚い、つらい、苦しい、大人の世界なんて、嫌なものだと思ったものだった。
ちゃんとその印象を受け継いでいる。
ジャニーズだらけではあるにしろ、音楽もそうであるが、本当に内容が悲惨でそれは必殺の伝統に則っている。
社会的弱者が誰一人、笑うことはない。
この恨みを晴らしてくれ、と、小銭を投げ出し、苦悶の末、死んでゆくのだ。
悪人が死んでも、誰一人、笑うものはいないのだ。
時代劇とはこういうものだった。陰湿で、救いのないオチだった。
見終えてなんともやりきれない思いになるだけだった。

新米の仕事人が、正義に満ち溢れ、金を受け取らず仕事に掛かろうとする。
すると、中村主水が、金を受け取れと諭す。
「俺たちはな、金をもらって、人を殺す、ろくでなしなんだ。そのことを忘れちゃいけねぇ」
かっこよすぎるのである。
主水が仕事をする時のBGMも当時と変わらない。
給付金などの現代のキーワードを盛り込みながら、必殺シリーズの魂を残したままというところが、すばらしい。おもしろい。もっと見ておけばよかった。

地デジのおかげで、登場人物の着物が美しいったらない。
主水の色褪せた羽織も、一層物哀しい。
でもやはり、必殺にはフィルムが似合っている。
あの画面の粗さが弱者の無念さと強者の傲慢さをより重厚に映した。
まぁ仕方がない。時代だ。
そう考えると、もしかしたら、デジタル必殺の方が、より、演出に手間が掛かっているのかもしれない。

ってさ、必殺の話で終わるのかしら。
このハナキンの最中、こんな話で終始するのかしら。

何かむしょーに腹の立ったことや、うっすら涙が滲むほどの無常感に襲われたことがあったような気がするのに。

氷結と、全て、ひととき、ひとまず、流れ去った。
だから酒を飲むのでしょうとどっかの歌にあったような。

録音しておいた「シャンプーおじさん」でも聴くのだ。

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世界一愚かな質問

そうだ朝から今日、テレビに向かって久しぶりに憤慨極まりないことがあった。

全盲のピアニストがなんだかすごい賞を獲ったんだそうだ。
正直、彼は生まれたときから盲目なわけで、彼にとったらその状態は不自由でもなんでもないんじゃないか、それに、両親がやけにハデで、あげくエイベックスってところが、いろんな金の臭いがして、ともかくそういうもろもろの理由で、このニュースに関しては美談の欠片も感じない。

それはさておき。

彼が帰国して記者会見をした。女がとんでもない質問をしていた。
「もし、一日だけ目が見えるとしたら、何が見たいですか?」

はぁ?はぁー?はぁぁーーー?
なんでそんなこと訊くの?
なんでよ、なんでなんで、そんなこと訊くのよ。
あんたが神か魔法使いかドラえもんかなんかで、一日だけ見えるようにしてくれるっつんなら、話は違うよ。でもさ、ね、あんた、本当に、逆に人間?言葉を職業にする人間ですか?

初対面のやつに「もし、一日だけ、若い頃に戻れるとしたら、何がしたいですか?」
っておばさんのあんたが逆に訊かれたら、どういう気持ちがする?

ニューヨークの真ん中で「もし、一日だけ、白人になれたら、何がしたいですか?」
ってあんたアフリカ系アメリカ人に訊ける?

そんでもって、この質問に対して清々しく彼が答えたもんだから、またそれを番組で取り上げ「いやぁ素敵ですね」なんつって、バカもバカがそろいもそろって。

そーじゃねーだろ。
そこじゃなくてさ。

この質問の何がおかしいの?って言われそうな世の中みたいなので、
もう、無理ですあたし。

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「おっかねぇ」

って「こえー」って意味なのかと勘違いしたまま、ずいぶん乱用してしまった。
しかもこれが東北弁だったなんて露にも。
青森県人松ケンが遣ってたから、間違いなんだろうけど、「信じらんねぇ」、それこそ。

辞めよう。
と、毎月思う。
来月からは楽になるだろう、なるだろう、と、騙し騙しでここまできてしまった。
しかしながら状況は悪化の一途。
この不況の最中でも、夏でも、仕事はあるのだろうか。
「あたしたちにはもう時間がないから早くしたほうがいいと思う何事も」
とイッコ下の妹からメールがきたけれど、時間って?制限時間って?誰が決めたんだ?あたしの制限時間は、あたしが死んだときに決まんじゃねーのか?と、ガラスの十代みたいな青臭いことを思ったりした。

松ケンはそら豆が嫌いなんだそうだ。

私は青豆に殺されたい。
彼女なら、苦痛も、後悔も、未練も、何も感じぬまま、携帯をパタンと二つ折りにするより早く、殺してくれる。

帰りの地下鉄の駅のルンペンが、自分のたくさんの荷物を整然と片付け、その真ん中で本を読んでいた。
私の部屋の何百倍もキレイだった。
私はルンペン界においても落ちこぼれるんだろうな、きっと。

昨日レディースデーで「グラントリノ」観ようと、新宿に行ったら満席で、銀座に行ったら、「当劇場のレディースデーは金曜日となります」と張り紙があって、疲れ果ててしまって、そして今日がきて、その疲れも醒めぬうちに、疲れが上塗りされたから、こんなにも全てが嫌なのかしら。

流行っているから、乗り遅れないように、って「1Q84」を買っている人がいるけど、そんな人が読んでも、ちっとも面白くないと思う。読めないと思う。村上作品ってそういうもんだと思う。
私だっていわゆるハルキニストみたいな人に「とりあえず、最初はこれから読んだほうが賢明」と薦められた「羊をめぐる冒険」から入ったから、ここまであほみたいに村上教にハマれたわけで。(とはいえ、エッセイなんて読まないけど)のっけ、「ノルウェイの森」なんつったら、「あぁああ?」っつって、途中で断念していたと思う、絶対。

そんな今日だったので、春樹なんかを読んでしまうと、眩しいほどの喪失感でいっぱいになって、泣きそうになってしまったので、この本を電車で読むのを断念しました。

何度読んでも号泣してしまうのは「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」で、ハードボイルド・・・の男が最期に近づいたときの独白部分だ。

松ケンのノルウェイは、ぴったりだと思いますが、観ませんね。

今日はそれでも、偶然つけたテレビにオードリーが出てきて、しかも2回も出てきて、ラッキーと思いました。
そんなとき、不覚にも黄色い声で騒いでしまった自分が不憫でなりません。

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元気です

特にないわけ。

そうだなぁ。

「お前はマサコとおんなじ病気だ、セッショク障害だ」
あぁ?
「人と接することができない、誰とも関わりたくない、そういう病気のヤツが増えてんだよ」
あー“接触”の方ね。そんな病気あんのんかい。ともかくその診たては間違っちゃないですけども、マサコって誰?
「マサコだよ、マサコさま」
あぁー、チーム皇室のマサコちゃん?あらそう。そうか。いわゆるひとつの怠け病だ。
「いや、接触障害だ」

どっちでもいいけどね。
まぁ、娘に向かって、よく言えたもんだね、70%ボケ老人の父よ。

たまに会っても、株と不景気とアメリカの話しかしない、ともかく、金に繋がる話を延々とループする彼にしたら、よくやったほうか。

今はオードリーと1Q84に夢中だから心配しないでください。

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今日の日はさようなら

今日、またひとつ、人体が腐りました。
よく生きたね、生きてしまったね、また今年も。

たいへんよくがんばりましたの証に「若林 談志になる さぶいぼver.」をDL。
それから、探しに探しまくって、ラジオもDL。
それから、氷結も飲みましたし、ケーキも食べました。

もっとちっとアルコールを入れたいのですが、コンビニ行ってもいいかな?

いいともと声がしたので、行ってきた。
おかいけい555円。
あーなんかびみょー。777じゃないのかよ、この際。

おかあが「え?今日誕生日?6日じゃなかった?6月6日・・・666・・・あ、あれはオーメンか」

ダミアンの誕生日は覚えていても、娘の誕生日は忘れてしまったか。
だよね、一般的に、普通はそうだよね。そうなるよね。
だって、あたしのおかあだものね。

苦労して探し当てたわりに、今週のシャンプーおじさん、おもしろくねかった。
酔っているからか?酔ってたらなんでもおもしろくなるんじゃねーのか?

まだまだだな。
オードリーならなんでもおもしろいってわけじゃないんだな、オデ。
ミスチルなら、桜井なら、なんでも好い歌、みたいなわけにゃーいかねーのよ。

コンビニに行く道々、ひとりだなぁとおもった。
後ろを振り返ったら、下水の流れる音しかしなかった。

むかしむかしの彼氏とゆわれた人たちは今日があたしの誕生日なんてもう忘れてんだろう。あたしだってもう誰のも覚えてないもの。

今日のテレビ、つまんなかったよなぁ。
どうでしょうの「夜釣り」もちっともおもしろくなかったものなぁ。
どうでしょうならなんでもおもしろいってわけにはいかないのよ。
ミスチルなら、桜井なら、なんでも、みたいには・・・酔ってるからさ、多少、だからDVD観る気にもならないしさ。

つまんなかったなぁ。
今日さえ。

つれぇなぁ。
明日さえ。

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バンドMのボーカルSは究極のMである

 ダレモガ ミナ ナミダスルホドノ
 トワノ ウタヲ ウタイタイ

何もねぇので、いまさらながら、ミスチルの今回のツアーで、わかったことをひとつ。

桜井和寿は途轍もないマゾヒストであると知った。

「ロックンロール」を唄う前のMC。この歌に出てくるロックンローラーは「昨今の環境問題、社会問題に取り組んでるような」それではないと、揶揄するような口ぶりでふざけていた。

お前が言うか、その口でと。

そして思った。
この人はわかってやっている。
メジャーな音楽をやるということはその先に環境破壊が必ずついてくる。
人を一斉に大量に移動させる。それだけで十分、破壊活動だ。
そんな大規模な音楽活動をしながら同時にエコ活動をやってやろうと豪語している。
いろんな批判、非難が轟々となることも、全部わかってやってる。
わかってるというより、わざとやっている。

今や、ミスチルといえば国民的ポップスター。
私はこれまで数え切れない転職を繰り返し、多くのどうでもいい人たちに会って、どうでもいい質問に答えてきた。
「好きな音楽は?」→「ミスチル」、「好きな芸能人は?」→「だから桜井和寿」。
その回答に対して「ミスチルぅ?桜井ぃ?きもちわるっ!」と言ったのはたった一人だった。他は「あーいいよねーミスチル」「桜井さん、かっこいーよねー」という声ばかり。

自分の中から溢れる出す音を、言葉を、一人でも多くの人に聴かせたい。感動させたい。売れたい。
音楽をやり初めた頃の思いはそうだったに違いない。
そして思い描いていた通り以上になった。
今やMr.Childrenが、桜井和寿が、どんな歌を唄おうと、どんなメッセージを投げかけようと、みんな笑顔で受け入れてくれる。

おもしろいだろうか、そんなの。

そこで彼は少しでも自分を悪く言う人を増やしたいと考えたのではないか。
自分の音楽を受け入れない人を増やすということは、自分の音楽を聴かせるべき人を増やすということだ。
そのためには認められ尽くした音楽だけではどうしても限界があった。
そして、うまい具合に落ちていた「エコ」を見つけたのだ。

ダイエットをするためにドカ食いをする。
あくせく働きたいためにムダ使いをする。
ハイになるためにウツになる。

たまにそういう風に見える人がいる。
というか、たまに、自分がそうなんじゃないかと思えることがある。

こんなのと同列にするのはどうかと思うけど、ともかく、このまったく馬鹿馬鹿しいループ作業を延々と繰り返すことで、彼はすばらしい音楽を延々と作り出すことができているんじゃないだろうか。

加えて、エコの結末なんて、100年後にしかわからない。
桜井和寿は「向こう100年音楽を作れる」というこの上ないよりどころを見つけたのだ。

あんしんあんしん。

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硝子の芸人

昔むかし、ビートたけしが事故に遭って、顔がめちゃくちゃになって、退院して、朝、記者会見の様子を見た時、私は化粧がままならなくなるほど、ボロボロ泣けてしまった。
その顔の凄さに同情してしまったからだ。
その後、どこかで松本人志が「あれは記者会見をやるべきではなかったのではないか、芸人はどんなことをしても“かわいそうだ”と思われてはいけないものだ」というようなことを言っていた。
今となっては、とんがってたなぁ松っちゃんは、と思うばかりだが、昨夜、眠い目を凝らしながら見たテレビで、その言葉を思い出した。

「堂本兄弟」の若林は“かわいそう”だった。

前にめちゃイケで「一番歌がヘタな芸人」を決めるというような企画をやっていて、そこでも若林は唄っていた。やらせでもあそこまで音程は外せないよってほどの歌唱力で、度肝を抜かれるほど大笑いをした。
それは、めちゃイケは「お笑い番組」であって、その企画の括りが「歌がヘタな芸人を笑ってやろう」だったからだ。

昨日の「堂本兄弟」が笑えなかったのは、何よりも、あれは「お笑い番組」ではないからだ。「音楽バラエティー」とか言い張ってるけど、まず、キンキキッズなんてただの関西弁なだけでちっとも面白くないし、単に、ミュージシャンばかり出演させるとお金も続かないし、たまに芸人やタレントも出しちゃうから「バラエティー」と後付けしたに過ぎない。

それに、唄わせたシチュエーションが、むごすぎた。
ステージ、ライト、客もいて、「音楽番組」のテイをとっている、そこで、唄わせる。
なにより、堂本二人はさておき、演奏者たちは皆、名だたるプロミュージシャン。
彼らはクスリともせず、黙々と楽器を奏でる。そこに、あの歌声。
顔面蒼白で懸命の若林。笑顔の固まった春日。

演奏が終わって、番組が終わる。
誰ひとり、いじることもなく、ただ終わる。
唄い終った若林のこわばった表情に、前半のトーク時の言葉が蘇る。
「音楽の授業、ピアノの前で唄わされるのが本当に嫌で、そのまま教室を飛び出した」。

トークがオチのフリになることもなく、哀しげなモノローグになってしまった。
これは単なる公開弱い者イジメではないのか。
そしてとうとう私の中に、芸人にとって致命的な思いが過ぎる。
「かわいそうだよ」。

そもそも何がいけなかったか。
この番組に出たのが間違ってた。出させたと言ったほうがいいか。
どうしても堂本を絡めたいんなら「正直しんどい」かなんかで、ちょい唄わせてゲラゲラやるくらいでよかったんじゃないか?
それでも前半のトークはひどく面白かった。若林フィーチャータイムだった。
だったら歌の部分はなしんこでよかったのではないかと尚のこと思う。
トークだけで十分、芸人としての勤めは果たしたではなかろうか。

例えば、黒木瞳みたいな「私ってきれいなだけじゃなくて歌がうまいのよ」って人とか、俺はジャイアンみたいに「誰に迷惑かけようと唄うのが大好きなんだぜ」って人が、あーゆー番組にでて、しゃあしゃあと唄うならまったく問題はない。視聴者は「ブっ」って指差して笑うだけだから。
でも、若林は、唄うことをちっとも楽しんでいなかったし、むしろ、大嫌いなのだ。
それを、ネタにして笑ってくれるならまだしも、あんなシチュエーションで唄わせられ、なんのいじりもフォローもなく、終了。
あれじゃ拷問だ。

“寒い笑い”とか“すべり芸”とか、そういう風に見せたかったのか?
だとしたら、大失敗だ。
そういう演出も中途半端な作りの番組のくせに、えらい博打をして、それに借り出された若林は、ただただとばっちりをくっただけだ。

とにかく、私にはそういう風にしか見えなかった。
芸人がそういう風にしか見えなくなったら、殺されたも同じだ。

録画しとけばよかったと思うほどの立川談志のものまねは、似てなささとくだらなさとわかりづらさで笑いの渦。その中でオロオロする気弱な若林の針が振り切れて、本当に面白かった。
「トラウマになった」と若林は連呼していたが、こっちはもうそれどころじゃない。
彼の持ちネタのようになった「心が折れました」の決まり文句を聴くたびに、昨晩の「硝子の少年」を唄う姿を思い出して、今後ちょっと笑いづらくなるんじゃないだろうか。
それこそトラウマになりそうなんだけど。

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哲学的ラジオ

 視覚的な人間のその人物把握と聴覚的な人間把握の脳みそにおける影響力の差

ねみーし。
明日は歯医者だもんで、早起きだのに。
ねりゃーいんだけど、忘れてた今日、キャンナイじゃねーか。
無理な気がする。
録画するほどでもないと思っていたが、オードリー以外、ほんっとどうでもいい内容だから、こういうものこそ録画だと思うので、録画することにする。

さて、本日から、ラジオはラジオで毎週聴いているよ!と言い切ることにしました。誰がなんと言おうと、言い張ることにしました。

やったこともねーこといろいろいろいろやりましたが、結果、竹山ゲストの回からなら何度でも聴けるという、鋼のおれに生まれ変わったぞ。これでもう、圧力という名の消しゴムマシーンにはびくともしねーのだ。

世の中にはコエぇ人もいるけれども、親切な人もたくさんいるのだね。

なんのこっちゃわからんだろうけれども、ともかく、この先、ぐったり疲れて、ミスチルもなんも耳に入ってこないくらいに困憊したら、これを何度でも聴けゃーいいんだ。笑えゃーいいんだ。

今回はクソおもしろかったなぁ。

おで、森久美子、だいっっっきらいなの。だったの。
生理的にうけつけないっつーか、ともかくテレビ画面に登場したら即消してたから。
それがどうよ。
ラジオじゃおもしろいったらないのよ、このおばちゃん。
のびのび幸せな日々を送っているオーラの声、こっちまで「なんか今日いいことあったかもしれない、自分気づいてないだけかも」、なんて錯覚しそうになったほど。こんな人が奥さんだったら毎日楽しかろうよ。

人間は見た目じゃないって、あれは、こと女にあてて言うなら、99パー嘘なんだけど、
今日は残りの1%に大きな可能性を感じたね。奇跡だ。

そしてその奇跡を起こしたのは、春日の偏った女性の趣味趣向が発端なわけだから、憧れるよ、普通じゃない人っていうのは。

見た目で植えつけられたイメージを払拭するのはなかなか困難ではあるけれど、それを声ひとつで可能しにた、高らかな森久美子の笑い声が脳みそに今も高らかに響き渡ります。

ということを、若林は言いたかったんじゃねーかと。

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「水曜日の情事」最終回を観た

結婚3年目の30代の夫婦。
男は妻の親友である未亡人の女と、恋に落ち、不倫が始まる。
男は、妻を捨て、不倫相手の元へ。
1年後、妻への想いが拭い去れない男は、元妻とやり直そうとする。
その矢先、不倫相手が涙を滲ませ一緒に生きようと言う。
男は、この女を幸せにしようと決意する。
元妻が見届ける中、男と不倫相手の結婚式。
元妻は、完全な決別の宣誓をして、男に背を向ける。
不倫相手の女は、永遠の愛を誓わないと宣誓し、男に背を向ける。
二人の女は、この男なしで幸せになることを選んだ。
三人は散り散りになった。

ずいぶん乱暴に要約してしまったが、ともかくそういう話だ。
そういう、まったく、男と女ってやれやれやれ、という話だ。
だけど、そう思いながら、馬鹿馬鹿しくなったり、ましてや見る気が失せるなんてことは微塵もない。

女と女の憎しみと友情をごちゃまぜにしながらの戦いや、
男と女の腹の探りあいや、それに巻き込まれる人間たちの悲喜。
怖ろしくて、愚かで、哀しいこのドラマに目が離せなくなる理由は、登場人物の描き方が、実に細やかであることに尽きる。それを演じきった役者の力量もお見事。
こんな恋愛ドラマがゴロゴロしていた頃から8年経ち、こんな恋愛ドラマは皆無となった。

大体、夫婦の問題やら、不倫やら、私の琴線からは遠く離れたアイテムだらけ。
だというのに、こんなに面白いっつってんだから、面白くないわけがないのだ。

ラストシーン。
3年後、同窓会と称して、太陽の下、笑い合う3人。
元妻にも、不倫相手にも、それぞれ子供と夫がいた。
今度は笑顔で散り散りになる三人。
男はひとり。
ふと携帯が鳴る。
「もしもし?さっきはどうも。子供かわいいじゃん。・・・え?今から二人で?・・・じゃあ水曜日の夜に、あのバーで」と電話を切る。
男は懲りない笑みで歩き出す。

そこでドラマは終わる。

このドラマを初めて見た頃、私はまだ20代だった。
「何?この終わり。どっちよ。電話かけてきたのは元妻?不倫相手?どっちよ?あのバーって二人ともと行ってんじゃん!あーはっきりしないったら!」
と最終回だけは不服に終わったのだった。

ラスト、歩き出した男の不敵な笑みの下にクレジットが入っていた。
「男と女には、まだ50年ある」

20代の私はこの大事なキモのクレジットを見落としていた。
目には入っていただろうが、記憶にも留めなかった。
主人公たちの年齢を優に超えた年齢に改めてみてよかったと思った瞬間である。
どちらの女からの電話?、なんて、どうでもいいことだった。
このドラマのラストのおもしろさはそんなちゃちなところではなかった。

恋愛ドラマは男と女がいる限り、永遠と描き続けることができる。

けれどそこに、登場人物たちに注がれる作者自身の愛情や思い入れが感じられなければ、視聴者はただの傍観者となる。それはただの野次馬と同じで、少し見てればすぐ飽きてしまう。恋愛ドラマこそ名脚本家が必要なんだと感じた。

返す返すも野沢尚の死が惜しい。
この只中にいたら、彼はどんな恋愛ドラマを書いていたんだろう。

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きくち先生

思えばこの10日間余は期限付き仮釈放中の身というだけの話。
結局、明日からまたムショへ逆戻り。
という気分の夜。

明日が来るのが嫌なのに、シャンプーおじさん聴きたいのに、TVブロスの清志郎特集のことを書き留めたいのに、眠い。

さっきやってた、どうでしょう最新作の西表島が心底つまらないから眠くなったんだってことにしよう。
そうだ、それに、今日はテレビで一回もオードリーを見なかったからということにしよう。

だから眠いんだ。

1年以上ぶりの歯医者にいった。
ここの歯科医院はちっさくて、治療法も機材も昭和のままだが、先生の腕がすこぶるよく、他の2件の歯医者に、20マン、8マンとか言われた治療を、保険内の3千円くらいでやってくれた。美容院もそうだが、こういう出会いはいいから、私の人生はツイている方なのかもしれない。

今日は「親知らずのとこの歯茎が痛い」と訴えただけなのに、「最近不摂生な生活をしてなかった?」と言われた。今日抜くと腫れるので土曜日に抜くことになったのだが、「土曜までは暴飲暴食と睡眠不足は避けるようにね」とまで言われた。

あまり自分のことを知らないはずの人に、自分の酷い生活を見透かされると、声もかすれ、苦笑いもゆがんで、嘘もつけない。
オーラの泉に出ているゲストはこんな気持ちなのかなと思った。

それとも私はもう誰からもバレバレなくらいすごい見た目になってるのかしら。

眠い。
あーきっと、歯医者で処方された薬に睡眠を誘う成分が入っているのではなかろうか。
だったら、労働意欲を掻き立てる成分も入れておいてもらえばよかった。

そういえば、あの先生、「今日は、さぼり?」とも言っていた。

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縁側の左側

断念。
仕方ない、もう、今のとこで我慢しばらくとりあえず1ヶ月。

有休使い切り寸前だ、木曜日からいかねば、いっとらんかったんかい、そういっとらんかったんよ。

いろいろあがいてみたけれど、派遣って時給下がったっつか、低い時給の割りにずいぶん求めるようになりましたなぁ、あれやこれや経験資格。派遣をなんだと思ってるのか。たかがハケンというすばらしい社会はいったいどこへ。
だので断念。

結局あたしはあそこの強制労働みたいなところでどんより僅かなお給金をいただくしかないのかと思い知らされただけでした。

こんな詐欺師みたいな生活いつまで繰り返すんだろう。
あーなんかそんなセリフ、今日の白夜行でもあったなぁ。
泣いたなぁ。

ホタルノヒカリ最終回も泣いたなぁ。
あんなおもろかわいらしい泣けるドラマとは知らなかった。

「おかえり」
「おまたせしました!」

アホ宮。おれは大泣き笑っちゃったよ。
ホタルノヒカリを最初から見ることが目下の使命だ。

村上春樹が、新作が、7年ぶりに、「1Q84」。これもうれしい使命だ。

裕次郎の記念プレゼントの応募はがきを書くのもおかあに頼まれていんだんだった。これはただの使命だ。

歯磨きを1週間おこたったら、きれーに親知らずが虫歯。明日は歯医者だ。試練だ。

ついでにグラントリノ行こうと思ったんだけどめんどくなってきてこれもどうするか決めることが使命になって試練だ。

アホ宮はぜんぜん干物女じゃないじゃんねーと思ったんだが、そもそも干物女の定義をあたしは知らなかった、くせに、この干物女って単語を耳にしたとき、あたしだと思ったあの頃のあたしはなんてずうずうしかったのだろう。
そもそもあたしのような女がゴロゴロいたら、マンガやドラマになるほどいたら、日本はもう死んでいるのだ。

そいうわけで、ホタルノヒカリサイトでいまさら干物度チェックしたら、「完全に干物よっ」て言われたぞ。って喜んでる場合か。しかしまぁ、面白い。「ブラのサイズをあまりよく知らない」「スカートの裾を両面テープで」そーなんだぁーみんなぁーなぁんだー。ってホッとしてる場合か。

わかってます。
それでもやっぱり私はアホ宮ではありません。
仕事とか、がんばるとか、意味不明ですし。
なにより、となりに高野ぶちょおがいません。

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おタカさんと暮らせたら

なんだとなんだとー。若林がーじゃなく、ベッキーがーだったのかー。
うんにゃろー。あの宗教染みたハーフ女がぼけー。

とかってエキサイティングしてしまうと、戻れなくなってしまうので、2行で終わろう。

いろいろめんどくせーことを考え考えでもう結局眠いので考えぬ。
いちばん頭を覆う、そのめんどくせーってこともブログにも書かぬこのさい。

「水曜日の情事」「白夜行」「暴れん坊ママ」「ホタルノヒカリ」とまぁ、再放送のドラマが大変充実しすぎて、それこそ戻れない毎日というわけだ。
綾瀬はるかはあたし塩梅の高感度はぜんぜんよくないのですけど、「白夜行」の後「ホタルノヒカリ」見て、しばらくして、あ、そだ、同じ子やったんか、そいやーって思うほどなので、彼女はよい役者だのだなぁ、と感心してます。ですので、もう、バラエティとかあまし出ないでください。
それからせっかくの「白夜行」の間に、サブリミナルな洗脳CMのようにキムタク番宣がはさまれて、うざし。
お腹いっぱいになってしまって、結局ミスターなんたら録画したけど見ないで消しました。
過ぎたるは及ばざるがごとし。

あんま知らなかったのですけど。
まぁ自分のことが終わったからもういいやと思ってんだろうけど。
今回のミスチルチケットを牛耳るローチケ。不穏な動きですわなぁ。
散々、何回にもわけて先行先行また先行ってやらせておいて、当日券あるかもよーと言われたもんだから、素直にうすらぼんやり待ってっと、予告なしに、実はまだチケット余ってたのよーっつってギリギリ・・・いや、えーと、スレスレ、ね、スレスレを使おう、ともかく、当日ちょい前にプチ先行みたいなのやって、結局、その分、プロ集団に流れ、ヤフオクに流れ、んでまぁ、ボウズ丸儲け。ボウズって本当は誰?

+今回はブタさんインフルで神戸やるのかやらんのかいってところを、公演1週間をとっくに切ったというのに公式に発表されないもんだから、チケットを握り締めているファンは生殺し状態。ベックスさんなんかはもう振り替えも決定とかっつってんのに、何をしているんだあそこのプロダクションは。チケットの件もあわせて、ちゃんと仕事せい。
だからもうミスチルもベックスいっちまえばかやろう。

そうこうしているうちのB'z兄さんたちは8/5に新曲だすぞうっつって妹からメール。
公式がハリウッド映画の予告のようになっとります。
稲葉先生は若作り大作戦ヘアースタイルはすっぱりやめた模様。
それでいいんだ。わかればいいんだ。

あ。

ミスチルの今回のツアー。
自分たちの懐かしい恥ずかしいきもちわるい画像をスクリーンに映して笑かし→その後、アマチュア時代に作り、唯一CD化された曲へ流れ、少しホロリとさせる―。
あの一連のサービスタイムは、絶対ぜったい、B'z兄さんのをパクっっ・・・・いや、参考にしたに違いないと思うわけであります。
嘘だと思うなら兄さんたちの名作DVD「GLORY DAYS」を観たらわかる。
もちろん、兄さんたちの方が、笑えて泣けますけどもね。
仕方ないの。
ミスチルさんはファンサービスなんて慣れてないの。まだまだこれからなの。よくやったほうなの。健闘賞なの。

今日のレコメンはどないやったんやろ。
ラジオ聴けってか。ね。めんどいの。まだそこまでは。
シャンプーおじさんは、別ルートで聴けますからさ。あさってくらいかしら。

あ。

そいやーよ、ヤフオクっちゃーよ、若林のピン仕事(なんかようわからんがラジオ的なもんみたいなみたいな?知るかぼけ)、ともかく、そういう、やつの公開収録のチケット原価2000えんが10マンえんくらいに跳ね上がって、はぁ?はぁー?はぁ゛ーー?ってアホ宮みたいなリアクションになっちゃいました。

あ。

若林の話ではじまり、おわってしまった。
いかーん。あかーーーん。

ほんのしばらく、ほんとうにめんどくせー件については忘却。
そのための本日のブログ作業。

たすけて、ぶちょお。

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あなたは俺の

カエラちゃんをイメージして先日髪を切りましたが、結果、光浦であることにやっと気づいたあたしです。
所詮、何したって無駄足掻き。

そんな人間にもちっぽけながら楽しみは落っこちてくる。
「白夜行」が始まったでおい。
「水曜日の情事」とで、もう録画おおわらわ。

「白夜行」。
さっき、今日録画した分ちら見。のっけもう泣きそう。
二人のモノローグで、もう、だめだもの。
来週末というものが私にやってくるなら、一気にその時観ようぞ。

TV→本、と、観賞する順番をばっつし間違えてしまった大失態は未だに拭えぬ後悔だが、まぁ、もしかしたら、原作読んでたら、ドラマ、ここまでのめりこまなかったさ、きっときっと。

月曜からは労働をしないと、有休を使い果たしてしまいかねないので、行きます。
そいやー木曜日休むの報告したときに「4日目以降はショウギョウテアテキンが保険証でお使いになれますが、いかがいたしますか?」って言われたけど、なんだろうその甘そうな水。おっかねーから、「結構です」と、有休にしてもらった。だいたい、ずるっつってんだから保険証とかそういう「証」とか触らぬ神の臭い。こわいこわい。いつからこんなハケンに優し“そう”な社会になったのだ。これ以上、何をせいっちゅうんだ、この非正規社員に。

明日の一歩のために、まず風呂に入らないといけなかったのだけど、うだってたら、うたばんにオードリーが出ていて、おもしろかったので、風呂に入ろうと思いましたとさ。

やばいなぁ、若林すてき、よし、っつって、明日頑張ろうなんつって、もうやばい。
まぁ、いつか醒める。
できうれば、あたしが醒めてから、元AVだとかね、二流グラビアだとかね、そういうね、おねーちゃんと写真でも撮られてくれと思うのであります。
オードリー面白いからせっかく。だから、若林すてきとか、そういう邪念よどうか早く醒めておくれ。

桜井さんの話をしようとしたのだけども、結局、若林ワカバヤシでここまできてしまったので、また次回。
焦るこたぁない。
桜井醒めは、永遠に訪れないので、今覚え書いとかないと、とかって、心配無用。
ここから醒めてしまったら、それこそ、真っ白。

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有耶無耶

何をしに来てんのだ、チームナックスは。
東京に来て、独身3人がバタバタバタと元モデルやら、怪しい年増のプロデューサーやら、あげく、使い古されたグラビアアイドル。
あー、おっかねー、東京ってところは、おっかね。

12年前の洋さんは今日チバテレビで、ヘリコプター酔いの末、吐いていた。
今年の夏、小林聡美とドラマ共演。おもしろくないわけがない。
高感度はうなぎさがりですけど、その分いい仕事しなさいな。

やっぱり、芸能人なんてーのは、じわじわじわじわ売れてくる様なんて見てちゃいかんのだな。きっぱりはっきり、売れた状態から知ったほうが、無駄な不快感もない。

じわじわ衰退してゆくっちゃー、ついでにこのさい、apbankフェス。
とうとうとうとう、倖田來未登場。去年も出てたのかしら。知らんがな。
ともかく、とうとう、とうとう、もう、a-nationと寸分たがわぬしろものに成り下がってきた。
だから、このさい、合同開催しなさいな、a-nationと。
それのほうが、よっぽどエコだわ。
来年は、エグザイルかしら。待って待って、あゆ姫も登場されないと話にならないわ。
行くところまで行ったらいいさ。
気づいたら、松浦社長もキーボード担当。コバタケと仲良く連弾してりゃーいいわけ。

サクちゃんも、飲み込まれるだけベックスに飲み込まれて、コムロみたいになって、いつかみたいに海の底にもぐって、そっからすばらしい歌をつくってくれるなら、結果オーライ。

今日のめちゃイケは、がっかりだった。
絶対、若林の方がヘタだったが、あれは、何か大人の都合で、1回戦敗退だったのでしょうが。
ものごっつ楽しみにしていただけに、最初の何分かで終わってしまって、少々消化不良。
若林SHOWタイム。
最近すっかり羊の皮を被った悪魔キャラが定着して、若林の魅力に火が点いたのはいいけれど、今度は春日にもがんばってもらわないと。タカトシくらいのそこそこの売れっぷりを希望する身としては、心配なのであります。あっちゃー吉本がバックですからなぁ、いかんとも。
もっと売れろオードリー!ゴールデンのレギュラー1本あいつらにやってくれ!

そゆうわけで、目下の楽しみは、ニコ動の「シャンプーおじさん」と「水曜日の情事」再放送だのです。

あ。若林がベッキー好きってゆってたんですけれども。
ここはスルーでいきたいと思いますけれども。

ったく
どいつもこいつも、もっと、他に山と素敵な女はおるじゃろに、よりにもよってあんた。

そういうわけでいろんなことが中途半端であります。

野沢尚ドラマでも見返そうかなと思っております。
なんで死んじゃったのかな。
じゃー生きてたとして、何かあった?と、訊かれても、だ。
あんたは生きててよかったのか?と、訊かれても、だ。
曖昧な答えさえ出せないの、と。

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名作は再放送にあり

 人間にとって最大の不幸は
 昔、幸福だったことである

「水曜日の情事」で、不倫のあげく、妻と離婚し、愛人の元に身を寄せた男(本木雅弘)が、1年後、昔、妻と見た夏の空を思い出してつぶやくモノローグ。

このドラマを見てると、結婚も不倫も、馬鹿馬鹿しい茶番だと思うのに、
愛や恋に、汗水流している人間は滑稽だと思うのに、
その人間たちがギリギリの精神の挙句吐き出す言葉は、可笑しくも泣けてしまう。

脚本は野沢尚。
この人の脚本だから、というだけで、私はよくドラマを選んでみていた。
けれどこの作品の3年後、彼は自殺してしまった。
彼の最後の作品は未完となってしまった「坂の上の雲」。他のスタッフで完成させ、今年、NHKで3年に渡って放送される。主人公は、本木雅弘。

ともかく、こんな感じで、少し前の恋愛ドラマには、ちくちくと心に刺さるセリフや、身につまされる表情がそこかしこにちりばめられていたのに。
一体いつから、少女漫画の延長にもならないお話を30になろうとする大人たちが寄ってたかってちまちまとやってたり、そうかと思えば、小中学生みたいなアイドルが眉間に皺を寄せ、薄っぺらな眼差しで人生を語ったり。そんな恋愛ドラマばかりになってしまったのだろう。

恋愛ドラマ、復活しないかしら。
ちっさいちっさい男と女が必死こいてあがいてるような、恋愛ドラマ。
まぁ、もう、あたしが、その手の対象外なわけだから、仕方ない。
きっと、大半が、今の恋愛ドラマがストライクなわけだろうから。

そういう、はじかれてしまった人にとって、思いも寄らぬドラマの再放送は、ありがたし。

ところで、不倫ってどうなんだろう。
したことはないが、つか、まぁ、すてきだなぁっつて、一回メシを食って、その男が、部屋に上がりたいといった瞬間、ドン引きして、さようならしたことはあったが。
ともかく、使い古された、どっかしなびたものに一変して見えて、それからっつーもの、既婚者って、古着、中古、そういう風にしか見えない。
だもんで、まず、愛人という役割の人は、物好きだなぁと思う。
そんで、不倫してしまう役割の人は、二兎も追ってめんどくさくねぇのかなぁと思う。
そんなやつらに、不倫されてしまう役割の人は、己の力不足の自業自得だなと思う。

愛も恋も知らないおれには言われたくはねぇと。

不倫っちゅうと、ごめんやけど、桜井さんしか浮かびません。
ニットキャップを目深にかぶり、やけくそ気味な表情で、愛人のマンションから出てくるあのお写真しか浮かびません。

好い歌を唄ってくれたらそれでいいから。

キムタクもピン子も大嫌いだが、2時間も見てると、慣れてくる。
気取った若手俳優のノリの悪さに比べたら、何事にも向きになって全力投球しまうキムタクに好感さえ持てた。
キムタクと1日過ごした時間を、日割りにして、しばらく生きていけますといったピン子に健気ささえ感じた。

どんなことにもすぐすぐ慣れてしまう。
面白いことにも、面白くないことにも。
不幸にも。
昔のいつが幸せだったのかもわからなくなるほど。

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月曜日の怠惰

あたしみたいなのに、有給休暇なんて付与しても、ズル休みの時に生じる微かな罪悪感をゼロにするだけで、まったく労働意欲を掻き立てるとかそういうことにはつながりませんから。

今日休んだ私は、今度は、松本人志のファンかと思われてたりして。

びっくりしたね。
おかんが「松ちゃん結婚したわよ」って朝から騒ぐもんだから、あんた、テレビの電源、連打し過ぎて、結局つかねーじゃん的になるほど、慌てたね。

そいでもって、大泉洋んときくらい、がっくりしたね。
相手がふつー、デキ婚とか、すっげふつー。

もっとさぁ。なんちゅうのかなぁ、センセーショナルなさぁ、すっげきれーな女優とかさぁ、なんかさぁ、ここまでひっぱいといてさぁ。
すべりましたなぁ。

今回のことで、すべらなかったのは、名も知らぬ2ちゃんねらーだった。
そんなとこのぞくんじゃないっちゅうのおれもおれで、って思うわけだけど。

「次回作“大朝鮮人”」
「これからは松ちゃんじゃなくて、松チョンだね」

あんたらさ、ぜったい眠り切って化石になっちまった才能があるはずよ、って思ったよ。
うまいこと言いすぎだよなぁ。思いもつかないもの。
ほんと、すべらんなぁ。
こういうのを見ると、あーあたしなんて、ぜんぜんダメだなって、やっぱり何もない無能な人間なんだなって、思うよね。
そんなところで思うんじゃないってのね。
そ、こんな、2ちゃんさんに、あっさり打ちのめされた気になる自分に、更に、嫌気がさすのね。

さーくらいさーん。

と、お口直しのために叫んでみる。

あ、神戸ってどーなんのかしらね。
神戸なんてそもそもツアーの最終日だったはずだのに、桜井くんのインフルでもって、え、最終日じゃねーのかよ!と少々がっくりのところへ、今度はインフルのせいで中止なんてことになるとかなったら、もう往復ビンタもんだわね。
ん?誰を?サクちゃんを?んーそれはかわいそうなので、よし、政府を!マズゾエを!

そいでもっていまさら知ったんだけど、名古屋の振り替えって、8月なんだ。
へぇーそーかー、8月・・・行きたし!当日券とかねーのかしら。やんねーのかしら。

そいでもって今日2回目の「婚カツ」をチラ見してんだけども、これってハナから、中居くんと上戸さんの結婚ドタバタ物語ではなかったんかね?なんか、上戸さんが中居くんを切なげに見てますが、まだそんなことゆってんのかしら。それ婚カツ以前の問題やろ。何ヶ月やっとん。

中2か。

それに引き換え、どうですの、「水曜日の情事」。
全国のアラフォーの奥さんたち、やってんのよ、今、昼間再放送。
あれはおもしろかったよねぇ。
石田ひかりがはまり役で、モっくんの情けなさったらなかったわよね。
セリフもさ、ともかく、全部いかったよね。
オトナの世界って、おっかねぇーって思ったもんだったけどあの頃は。
あの人らの年齢をとおに越えてみて、もうわかったよね?今のあたし。
おっかねぇことなんていっこもねぇーんだ、あんたの人生。
のらりくらり、平穏無事の、これがあなたに待っていたオトナの世界だよ。
良い湯加減にどっぷりで

でっぷりだ。

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人恋しさを

久しぶりに明るい時間に帰れたから、氷結を飲んでみたわけです。
するってぇと、異様にカラオケに行きたいわけ。
唄いたいわけ。
「Rock me baby tonight!」って叫びたいわけ。
しかしながらねぇ、ひとりなの。
ひとりでも最近は行くみたいだけどね。
ひとりでベルギーにいけても、ひとりでカラオケにはいけないの。
いやいけやーいんだけどもね。行こうかなどうしようかな。とりあえずブログ。みたいな。

仕事がバカすぎで、長野の2日間を忘れそうなの。あんときの桜井さんが薄れそうなの。
怖いのね。
だから唄いたいの。

氷結ストロングは貧乏人にはうれしい。2.5本目で、早くも、グルグルグル。

いろんなことを忘れたい。
いろんなことを覚えていたい。

忘れないために記憶から消すために。
あーばかほどいい歌だ。

ひとまずそういうことにしておこう。
あーそんなこと言うな。

ミスチルの歌を聴いていると、桜井さんの唄を聴いていると、恋がしたくなるねぇ。

長野の唯一の友が、私が恋をしていないというと、びっくりしていた。
おれもびっくり。

オスなら誰でもいいんじゃねーかと、思っていたら違っていた。
私はこれまで、ちゃんと、どこそこのあの人、って決めてちゃんと恋をしていたのだと、
己の誠実さを、いまさら知る。

いまさら知ることが多い。
ミスチルの、桜井さんの素敵さを。
私のバカさを。

長野友は、好きなアーティストより先に死にたいと言った。
あんな風に、お葬式だかに、何kmも、列を成して、並ぶ自分が哀れだと。
絶対並んでしまうからと。
私は、桜井さんより先に死にたくはない。
死ぬ瞬間、あー次の新曲はどんなだったんだろう・・・なんて思いを残して死ぬなんて。
それより、私より先に死んで欲しい。
安心して逝ける。
あそこに、先に、桜井さんが、と思えば。

ばかだな。
私はなんて愚かなんだろう。
なんて。

みんな、愛し愛されている人がそばにいる。
そういう人がミスチルを聴いているのだろうに。

疲れてんの。酔ってんの。

桜井さんが死んだら、ひとりだろうが、路上だろうが、大きな声を張り上げて、唄うよ。
だからといって、決して、願っているわけではないのでお願いします。

あーどうかな、願っているのか実は。
おれは楽になりたいのかな。

誰にも愛されなかった。
誰も愛さなかったとうとう。

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「Mr.Children Tour 2009 -週末のコンフィデンスソングス-」に行った

まだ微かにふくろはぎの筋肉痛が消えない。
そのたび、土日の、あの夢のような時間を思い出す。

ミスチルのライブはやたらカップルがだらけ。きもちわるい。
ミスチルのライブはやたら手拍子だらけ。きもちわるい。
ミスチルのライブはやたらお手てフリフリだらけ。きもちわるい。

って、もうもう、そんなの、どぉーーーーっでもよくなった。

楽しかった。

ミスチルのLIVEで汗をかいたなんて、信じられない。
これまで一度もない。なんてさびしいファンだろう。
でも仕方ない、これまではそうだった。
もちろん、すごく感動したりするけど、どこか高みの見物。

でも今回の長野は違った。
やっぱりミスチルはこのぐらいの大きさがマックスだと思う。
歌事態が、本当は、ライブハウスでやったほうがいいくらいの歌なのだもの。
どでかいところでやったら、歌が、もったいない。

楽しくなるのはSUPER MARKET FANTASYを聴いていれば、だいたい想像がついた。
でもそれを遥かに上回って、楽しすぎた。

いつもとはまるで違うことがあった。
ファンへの出血大サービス。
20周年という理由で、懐かしい画像をつかって、盛り上がる。
ミスチルが「あの頃」とかって振り返ったりなんてあっただろうか。
そりゃ、曲の流れをなんとなくそうしたりしていたこともあったけれど、ここまであからさまは知らない。

それから、長野15年ぶり、7年に一度のご開帳(まぁこれはミスチル全く関係ないけど、桜井さんもご開帳2回分!ってうまいこと言ったみたくなってたし)、何はなくとも、17周年って、知らなかったなーの記念日が重なり重なりで、なんか勝手に盛り上がってしまった。きっとみんなは知ってたんだろうけども。

それと、やっぱり、地方はおもしろい。
タクシーの運転手さんが「昨日、乗せたお客さんが、さいたまよりおもしろかったって言ってましたよ」と。
札幌のに1回、行ったことあるけど、そんときも思ったもんだった。
関東のと、まずもって、MCのトーンが違う。リラックスっつーか、気が抜けぬけだ。
ファンとのやりとりを楽しんでいるみたいだった。

それでも歌はビシっとやったりするのを見ると、全国で同じように気合入れてやってんなんて大変なお仕事だなぁ、と、お体、どうかお大事に、と。
桜井さん、ともかく、がぶがぶ水飲みまくってたしなぁ。加齢は否応ないのかしらね。

そんでうるさいけどともかく楽しくてね、JENの存在さえ、あれはあれで盛り上げ役ってことで、必要なんだと思えた。しかし、依然、田原だけはいらない。「車の中でかくれてキスをしよう」んとき、まったく、なんじゃそれっていうリズムの取り方をしてて、ユサユサ無駄に揺れやがって。「ロックンロール」のソロ、桜井くんがやるのかよ!いいけどさ、かっこいいから!でも、おめー働けって。もう、ナオトインディライミくんと交代!コーラスもギターも口笛もなんなら鍵盤も叩けるんだぞ彼は。

あ、悪口は控えよう。だって、すっごい、楽しいだけだったのだから。
それに、絶対、やっている方も楽しかったに違いないのだと、思えるくらいだったから。
時期が時期だけに、やっぱり、清志郎のことがチラリ過ぎった。
桜井さんが、もう、楽しくて楽しくてしょうがないとしているとき、切なさに顔を歪めるとき、大好きな音楽をこんなに思いっきりやれるなんて、本当に幸せなことだなと(もちろん聴いているほうだって幸せだけれど、やっているほうはその何百倍も幸せなんだと思う)、改めて感じれば感じるほど、清志郎の無念が染みて、辛かった。

ライブの話をしよう。楽しくて仕方なかったライブの話。
っつっても、ホテルのメモ書きが全てなんだけれど。

逸楽、寂寥、沈黙、絶頂、哀惜、さまざまな色が重なりあって、本当に鮮やかで眩しくて、だからもう、楽しいライブだったの。

そうなるとやっぱり、短かったーってなる。
実際の時間も短かったんだろうけれど、それ以上に。
けれど、物足りない、という後味ではない。

楽しかった。

あの日、長野ビッグハットにいた知らない人たち、みんな、楽しかったよね。

「I LOVE YOU!」「ありがとう」「さよなら」
その瞬間の、声と表情が頭から離れない。
単純なフレーズだけど、思えば、この人は、ずっとずっと前から、この言葉を懸命に唄い続けているような気がする。私は、その度、教わってきたんだと思う、この短く耳慣れてしまった言葉の、本当の意味を。
けれどもまだ、ダメな私は、わからないみたいだから、もっと、聴かせてほしい。

「今度はいつ来てくれるのかぁ」と誰かの声がした。
「あー、明日から・・・・なんか・・・がんばれない気がする」という声もした。
タクシー待ちをしているとき、後ろに親子3人が並んで、男の子は3、4歳なのかな、ずっと、同じことを母親に訴えていた。
「キラキラ、キラキラ、あったでしょ?」
「ん?あーそうねぇ、いっぱいデンキがあったねぇ」
「ちがうよー、キラキラ、あったの、シーソーのひと」
「ん?あー、シーソーの歌、うたわなかったねー、今日は」
「シーソーのひと・・・」
「ん?あー、サクライサン、ね」
「サ・・・シーソーのひと、キラキラ、あったでしょ?」
母親は夫婦の会話に夢中で、もう訊いてないみたいだった。
「キラキラがね、あったよ、キラキラ、シーソーの人・・・」
ってそのコはずっとブツブツつぶやいていた。

やっぱり、楽しかったよね、老も若も男も女も、楽しかったよね。

いつものように桜井さんは「気をつけて帰ってください」と手を振っていた。

すっかり、現実の毎日に引き戻されてしまって、
きっとふくろはぎの筋肉痛も、明日には跡形もないんだろうけど。

ずっと、Mr.Childrenの歌が、桜井さんの唄が、流れ続けている。
今までもそうだったけど、それを、もっと強く、色濃くなぞるように、流れている。

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2009年5月10日:ホテルのメモ書き

今日はアリーナ。
アリーナ、これまた何十年ぶりだ。
ダンダンになってないから、逆に見づらいと贅沢を言ってみる。

「今日は何の日だかみんな知ってる?・・・・いや母の日は母の日だよそうだよ」
それ以外、私も浮かばない。
「なんと、17年前の今日、Mr.Childrenデビューした日。花が届いててさっき知った」
私も驚きすぎ、知らなすぎ。
「今日はデビュー17周年記念スペシャルバージョンで・・・きもちね、きもちはね」

「店長おすすめの一品よ・・・・店長って・・・誰だよ」

PATIPATI写真今日は2回のアンコール。
「ほんっとに見たいか?」

「結成20周年、まさかこんなに、いや、そこそこ売れるとは思ってたんだよ、そのくらいの自信はあったんだけど、まさか20年もこうやってやれてるとは・・・それも、皆さんのおかげです」

「そうか、おれもそうだ」

「あっっっっつい!」

「週末のコンフィデンスソング」準備はできたかい?1曲目はこれしかありえないやっぱり。
「メビウス」悪口いってすみません。名曲。生で聴かなきゃわからないなんてまだまだだ。アニメーションのラストがいい。間奏中の桜井さんの熱さがいい。
「GIFT」のっけ、僕は探してた、だけで泣きそうだ。
「口がすべって」そういう歌だったのかと改めて思う。流れ星~のくだりはやっぱりいい。
「東京」長野って唄ったらどうしようかと思った。
「youthful」「エソラ」アリーナで足元がしっかりしてるおかげで昨日の10倍やりたい放題盛り上がる。
「花の匂い」ありがとうさよなら、を何度も繰り返し終わる。涙で見えないちゃんと。
「エソラ」をバックにさようなら、おかげで再燃。
あっという間、短い短すぎる。

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2009年5月9日:ホテルのメモ書き

新宿からのバス、ツアーTシャツを着ている人、チケット持ってる人ちらほら。
もはやMr.Childrenツアーバス。

長野ビッグハット、ちっさ。なにがビッグだ。どこが3階だ。
桜井さんが笑っているのかも、わかる。
何十年ぶりだろうこんな席。

「長野は14年ぶりなんだって。御開帳、2回分!」
「結成20年なんだけど、長野の学園祭に、92年に来ているらしいんだよ」
長野大学!と声があがる。
「え、その時来てたって人いる?」
パラパラ手が上がる。
「へぇ~・・・・・・・ずいぶん長く生きてるんだねぇ・・・・いやいや、うれしいなぁ」

「水上バス」~「つよがり」
静まり返る会場。
「シンとし過ぎだから!・・・いいよメリハリあって、好きよ」

デビューしたばかりの頃の、PATIPATI記事「キモチワルイ」写真公開。
「あんなにキモチワルかった?」
「イケメンのおねぇまんなの、これビミョーよ」

「車の中でかくれてキスをしよう」
フェアグランドアトラクションのジャケ写がフェイドアウトしながら、イントロ。
切ない。

「ロックンロール」
「もし別の生き方をしてたらって思ったことない?いや思わないなら思わないでいいんだ」
「ロックスターっていっても、昨今の環境問題社会問題に取り組んでいるようなまじめなロックスターではなく、ドラッグ!セックス!ロックンロール!あの時代のロックスター」
I love you!の瞬間、よい。

ジェン下ネタ炸裂。
「やめなさい、バカ」
ジェンはあれはあれで必要かもしれない。彼を愉快そうに見てる桜井さんは、彼のために良い曲を作っているのだろうとさえ思えた。

順番はめちゃくちゃ思い出せる限り。
「掌」「光の射すほうへ」聴けると思わなかった。
「HANABI」スクリーンに桜井さんと花火の映像が重なる、消える、切ない。
「ファスナー」まるで違う歌のよう。後味が重く、痛い。
「フェイク」ただただ嬉しい。
「声」ね、やっぱりね、ライブになると100倍いい。
「youthful days」「エソラ」「innocent world」汗だく。死ねってほど汗だく。
「少年」 「熱さが冷めないうちに熱い歌を」
「花の匂い」清志郎がどうしても浮かぶ。
「優しい歌」清清しく終わる。

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「スラムドッグ$ミリオネア」を観た

とにもかくにも、ハードルを上げて観てしまったおれが悪いんだ。
「観た後、立ち上がれなくなるほど震えが止まらなかった」だとか、「人生で5本の映画に入る」だとか、そういう、会ったこともない人の言葉に振り回された、おれが悪いんだ。

うまくできた映画だとは思います。
主人公の少年の人生とクイズがリンクしていく。クイズに勝ち上がるたびに、登場人物と観客が、過去から現在へ誘われる。
そらぁ見事でしたけど、でも、そこらへん想定内じゃないかい?

きっとあのおにーちゃんも、テレビでクイズを見て、これまでの、兄弟で歩んだ人生を振り返ったんだろうね。だから最後はあーいう態度にでたんだろうよ。
彼の結末は切ないよね。
でも、そんくらいだよね。

妹の知り合いにインド人がいるんすけどね、なんでも、インドの言葉に「恋人」ってないんですってよ。つきあうとか、そんな期間はないの。即、結婚なんですって。
ですから、何十年にも渡って、キスひとつもせんと、愛し合っていられる二人っつのも、うそやんって思えなくもない。
二人の声の再会の瞬間はグッとこなくもない。
でも、そんくらいだよね。

だからあのー、いや、びつくりしたよ。インドって、実際こんなだったんだ、っつってね。
「ダージリン急行」のあのかわいらしさ煌びやかさなんて、映像にはなかったもの。

もちろん盲目の男の子が「君は成功したんだね」っつーのは泣けたよね。
でもあの瞬間って、タイタニックで言うところの、あの演奏し続けた楽団員のシーン。
誰でも泣けるっちゅうか、ともかく呼吸してる人間なら普通泣くっちゅうか。

何がといえば。
きっと、あれだ、ライフラインが、おちなんだしょ?
でもね、あたしはもう、おにいちゃんが、携帯を渡した時点で、あ、テレフォンが残ってるよね、ってわかっちゃったわけ。わかってんのに、携帯をアップにしたりするから、そのたんび、さめざめだったの。妹は、ライフラインなんてあまりしんないもんだから、もう、まんまと、そっかーそっかーとハマったらしい。

あー、知らなきゃよかった、ライフラインの種類なんて。日本のミリオネアなんて見たりするんじゃなかった、あんなのさえ見なければ、あーそうだ、みのさえいなけりゃ。

そいうわけで、みのもんたへの憎悪が増しただけの映画でした。

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その結婚どうでしょう?

 女装しているミスターかと思った

どこかの誰かが、どこかの書き込みで、
大泉洋の細君のことをこのように端的にばっさりつぶやいていた。
おかげですっきりした。

あの女の人。テレビでインタビューしてるのみたことある。
どうでしょうファンで、大泉のファンで、そんでもって、ドラマにひっぱってきた。

そして、嫁にしてもらった。
いや、婿にしたむしろ。

すごいと思った。こわいと思った。
いわゆるこれが、昨今のアラフォーの底力なのだと思った。
単に、40近辺のおばちゃん、がアラフォーではないのだ。
金も地位もそこそこ手にし、時間が余ったら、伴侶探し。
妥協はしない。狙った獲物は必ず手にする。これまでと同じように。
バブル絶頂にスイスイ乗っかり、バブル崩壊をスレスレでかわした、あの世代。
常にちやほやされながら、空っぽの力と自信を身につけ、気が強かろうと、カドが立ちまくろうと、もう、誰も止められない、ただただ、勢いだけでここまで生きてきた。
その勢いで、彼女は、顔も金もそんなにイケてない、けれど、良質“そうな”男を手にしたのだ。
やっぱり男は外見より中身、肩書きより才能よね、と、彼女の余裕の笑みが浮かぶ。

妹は「またファンに手を出した、みたいなもんだな」といった。

しかしまぁ、洋さん、よりにもよってあの女は、ないだろ。
地元でずっと支えてきた彼女とかさぁ、そういうのなかったのかい?

ほとほとがっくりしたので、もう、どうでしょうの大泉洋は架空の人物ということにした。
あれは、夢の人物だ。

アラフォー世代に完全に乗り遅れてしまった自分を改めて嘆く。

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若林なんですけどもね

昼寝しないといけないんですけどもね。

ニコ動のね「シャンプーおじさん」聴いてしまったら、若林が好きなわけ。
なんつーか、お笑い芸人のつっこみをあー素敵と言い出したら、もう、きとるなぁ、いろんなところが、いろんな意味で、あたしは行き着くところまできてしまったと思うのね。
まだボケならセーフな気がするんだけどね。いやもう、アウトなんだ実質。
まだ、オダギリジョーとか金城とかを素敵やなぁと言ってるうちは軽症だよ。
芸人のしかも、~じゃないほう、なんて。
若い頃はね、ダウンタウンなら松本、ウンナンなら内村、とんねるずならノリタケだったのだけどね。にしても列挙される芸人がしなびてるけども。ともかくそうだったんだ。
今となっちゃあ、つっこみの極悪さの向こうに大らかさと優しさを見るようになりました。
そしてそこに身を委ねたいとさえ思うのです。あー疲れているんだあたしは。

オダギリと若林に同時につきあってと言われたら、若林!と即答するね。
まぁ、一生言われないんですけどもね。
そういう中2的妄想も飛び出すほど、疲れているの。

で、なんでオダギリオダギリうるさいかってーと、ドラマを見たのね、「ぼくの妹」れすか?
まーオダギリじゃなきゃ見ないよ。つかオダギリの名を持ってしても3回目見るか危ない。
あのドラマは何をしたいんだ?どこへ行きたいんだ?
笑えばいいの?泣けばいいの?サスペンスったらいいの?
なんか安いんだなぁ。
気がつけば、オダジョーオダジョー言ってるわりに、ドラマは「天体観測」と「時効警察」しか見たことない。いいから、また帰っておいでよ「時効警察」。
彼、テレビはあれだけやってりゃーいいんだよ。ドラマ、合ってないって。
今回のドラマもちょいちょい霧山を彷彿とさせてたし、だから、黙って、霧山してりゃーいいんだ。
長澤まさみが嫌いなんだよ。内田有紀と広末涼子と同じカテゴリーで嫌いなんだよ。

ほいでもって、情熱大陸に麻生久美子。
あーなんてかわいいんだろう。アソクミちゃんは。
だからやっぱり帰っておいで。

おとといから、会社にいっている。
あまり休むとタイミング悪くツヨポンの熱狂的ファンに思われそうなのれ。
相変わらず仕事はバカ過ぎで、転職も考えましたが、この不況、この年齢、なかなかどうして。そういうわけで、この世の終わりみたいな風体で仕事はしてます。
本気で具合が悪そうな顔つきになって、それはそれでしめしめなんだが。

しかしながら2、3日前よりは、若干、若干数ミリ、テンションはよいであります。
ミスチルの長野のチケットが到着したのであります。
「指定席」と「アリーナ」の2種類が到着して、その違いはなんだのよ?と首をかしげながらも、まぁ、東京じゃあ、スタンドだらでしか見たことないので、やっぱり時代は地方なのかしらと思ったり。

なので、1年ぶりくらいに美容院にいって、映画も観て、年に1回いければいいよねぇ、な、うまいフレンチも食う。
財布の残高については、振り返るときに、後悔すればいい。

まぁ、残っていればいいんですけどもね。
って、誰もつっこんではくれないので、バァイ。

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タイホは、ないって

まぁーたズルっちゃった。
だって、つよぽんを見届けなきゃって。
明日は必ず行きますからゆるしてちょんまげ。

あのー、笑うところじゃないの?
いやあの、ちょんまげのところじゃなくてよ。
酔っ払いが、全裸で、芝生で、あぐらかいて、叫んで、だのに服はきちんと片付けてある、の図。
この図、笑うとこじゃないの?

移送される時のあの顔、見たかい。
今にも吐きそうっす、100%オレンジジュース異様に飲みたいっす、な、向こう100年は酒見たくもありませんと誓う、飲み過ぎた次の日の朝の、誰もが体験する、まさにあの表情。
笑うとこじゃないの?

したら、街頭インタビュー見たっけ、「誠実そうだったのに」だとか「ショック」だとか「もっとちゃんとしてほしい」だとか、ほんと?ちゃうでしょ?そういうコメントしかテレビさんが流してないだけだよね?
「110番って大げさじゃね?」「つよぽん運わる」「つか笑えるんですけど」
だろ。
誰にも迷惑かけてねーし、もう、ありゃー、一重に、「通報するこたぁない」、に尽きる。

きっと、あと10分も騒がしといてやれば、疲れ果て、裸んぼーで眠りにつき、寒さにハタと飛び起き、ひとりこっそりおっさんアイドルが、早春の冷たい風に吹かれながら、背中を丸めて帰途につく。それで終わりだっただろうに。

つるべがさ、生放送で脱いでしまったでしょ。あれはタイホにはならんのですか。何万人が目撃したと思ってるんですか。
あれはあれで、もう、大笑いして、ネタとしてもずいぶん役目を果たしたじゃないですか。
そうやって「なぁぁーーにしてんのよ、つよぽん!」と笑って終わりじゃないの?

大げさだ。
まず通報が大げさ。
次にタイホが大げさ。
そんでもって家宅捜索も大げさ。
つかヨウギシャって大げさ。
いろんなところで小さな大げさが多発して大事になってしまいやした。
つよぽん、あんたぁほんと運が悪かった。

移送されるあのお姿も、なんだかまるで映画かドラマのワンシーン、草彅くんの名演技の延長にしか見えませんでした。

何が一番気になったかって!
あの「ジャニーズ事務所関係者」とされる、コメント読み上げたあのおっさん!
うそやん。絶対、あのおっさん、ただの警備のおじさんだって。
事務所側に「あーめんどくさいから、おじさん、ちゃんと臨時手当出すからさ、今すぐ着替えて、これ、読んどいてよ。何聞かれても知らないで通せばいいからさっ」つって、突然借り出されたんだって。ありえないだろ。寂れた演歌歌手の事務所じゃないんだって。

みんなね、厳しく突っ込むところ、間違ってます。
疑わしきところは別にあるのですよ。

さぁーーー。ズルするにも程があったぞ、近頃のおれ。
しこたま酒を飲んで、まっぱになって、叫びたい、それくらいしなきゃやってけねー。
そんなご時世だと知った、近頃。
だのに、それさえも、さしてもらえないご時世だとも知った、近頃。
ならばもう、囚人のような扱いを受けながら、あそこで労働しなけらばならないのかと知った、近頃。

そんな覚悟を決めながら、鮭のはら身をダイエーで探していたら、酒も飲んでないのに吐きそうになりました。

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死のうが生きようが金がかかる

で、まぁ今日もズルズルとずるった。何をしているのか。

en派遣でエントリーしたら、その日のうちに、もしくは翌日には連絡きてたのに、どうさ、この手のひらを返したように、ノーリアクションぶり。さっぱり。もしもーし。

不況なんだね。大不況なんだね。
常にマイ不況だからあまりよくわからなかったんだけど、ここ2、3日でようやっとわかってきました。

だから今のところで我慢するしか、って、よりにもよって、あんでこんなところにいちゃったんだこのタイミングで。

いつもならこのままここで、さようならするんだが、まぁ、そうも行かないのね。
宛てのない旅には出られないのね。

何をやってるんだろうしかし。
やりたいこととかないのかね、おい。
事務のハケンって闇雲にやってるけどもさ。
むいてない実は。
いや違う、労働がむいてない。

むいてることで金になることなんてあるのかしら。
そんな夢のようなむいてることってあるのかしら。
それともあたしにはむいてることなんてないのかしら。
そもそもあたしは金がいらないのかしら。

よっく、わっかりませーん。

ブログのテンプレが飽き過ぎた。
だからって、他にない。ココログ、ないぞ、なさすぎるぞ。
他へ引っ越そうかしらとも思ったけど、いまさら新しいやつっつってもなぁ。

MXテレビとチバテレビが見れるので、水どうを久しぶりに見たら、ジャングルリベンジと西表島だった。
もっと昔のが見たかったんだけど、これらが終わったら、また初めから繰り返してくれるんだろうか。
正直、西表、1話しか見てないから、まぁいいんだけどね、見てみるけどね。
やっぱ昔の方がおもしろかったす。

孤独だなぁ。

今日、おかんがはねトビ見てっから、ついでに見てたら、有田と山崎の友情っぷりが泣けてくるほど羨ましくて仕方なかった。
私がもっとちゃんとしていれば、生涯の友となり得た人が、ひとり、ふたり・・・3人、少なくとも、あと3人はいたと思うだ。今は1人っかいねーが、こいつも長野人だから、遠いし。

生まれ変わったら次の私はちゃんとしてください。
今の私には申し訳ないが、もう、どうにもならないので、次回お楽しみに。

昼間、小学校の校庭から、鼓笛隊の練習の音が聞こえてきて、近所の老夫婦が日曜大工をしている画が見えて、あー平和だ、だのに、なぜ。

父の墓の前で自殺した女性。そばには車椅子の母。
そのニュースを見て、おかーは、あんたとあたしの行く末を見るようだわと嘆いたので、「わりーけど、車椅子を買うお金もないし、つか、墓場まで行く足代もないから、こういう感じにはならないです」と、おことわりを入れておきました。

明日は労働しないと。

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アマチュアとマニキュア

本日ズル。
新しい仕事を検索してみて愕然。
愕然としてる場合じゃないんだよな、何やってんだろうか。
いつまでこんななんだろうか。

中居さんの「婚カツ」を最後15分くらいみた。
それだけで、もう、見なくていいと思うほどのシロモノだった。
それはそれとして、お見パーなるもの行ってみようかしらと思った人、多いと思う。
昔サクラで参加させられた私でさえ思っちまったもん。
わりーけど、中居さんとか、釈とか、こねーから。
あんなとこ、実際は、ふきだまりです。
だいたい、あたしみたいなのが行きたいって思ったくれーなんだから。

「ノーカントリー」を観た。でもって、あー、またか、と。
ひどく期待してしまって、そうだよそうだ、コーエン兄弟って毎回こうだった。
「ブラッド・シンプル」も「ファーゴ」も、最後は同じひとことがぼっそり口をつく。
“・・・・で、っていう”。

怖いよ。わかるよ。何が言いたいかって。
あの殺人マシーンの無機質さも、トミーリージョーンズの侘しさも、全てちゃんと伝わりましたよ。
後半、殺人シーンもなく、ただ、それを終えて、家を出てくる男が靴の裏を確認する、ってシーンとかもう、鳥肌でこえーし、つか、凶器がガスボンベって斬新でこえーし、セリフも「みんな殺す必要はないっていう」なんて、まぁぞっとしましたよ。
でもね、すべて、“・・・・で、っていう”。

コーエン兄弟の映画を観る度、こうなる。
あーそうさ、どうせ私はアマチュアのとーしろだよ。わかんねーよこういうの。わかるけど、言ってる意味はわかるけど、面白くねーよ。面白さがわかんねーよ。とやさぐれてしまう。

妹が「バーンアフターリーディング」観ようと息巻いているが、お断りしようと思う。

妹はハケンから大抜擢で社員になり、月50マンはくだらない稼ぎにつりあがったそうだ。
「会社の人たちとネットで、4000円分、マニキュア買っちゃった」
とメールがきたが、なんて、一昔のバブリーな会社なんだと思った。
外資だそうなので、本社はアメリカだそうなので、何が不況だよと思う。

そのメールがきた前の日は、母がメイベリン700円そこらのマニキュアを買うのに30分以上も悩んでいた。

どちらさんにしても景気がよろしい。
お金うんぬん以前に、夏が近くなって、マニキュアってところが、景気がいい。

私も負けてられねぇ、と、銭ゲバの原作、上下を買った。
まぁ、そりゃ、テレビの方が面白かった。
だって、マンガのプロでもマニアでもないから、浦沢直樹どまりのやっぱりアマチュアですから、あの画じゃ、どうもいまひとつ、伝わらない、あたしなんか所詮。まぁでも、あたしが生まれる前からあったマンガにしちゃーそら画期的だったんだろうし、風太郎の左右非対称のあの顔だけで、何かを訴えかけようっていうのもいい。それにラスト近くはやっぱり泣けてくるわけで、テレビドラマがどれだけ原作の意図を忠実に、現代の映像に蘇らせたかが伺える。

やっぱいいドラマだったな。DVD買うぞばかやろう。

なんでズルったかって、そら、あんた、「法定勤務時間を計算すると今週は20時まで、来週21時までの残業となります」ってメールが来る勤務先ってどないやの。
ともかく、派遣先と勤務先が違う、ですから二重ハケンなこの職場、ほとほとうんざりでございやす。
月に何千枚の契約書を処理せよという。するよ、できるよんなもん。
でもな、毎日毎日、何枚終わって、何枚途中で、途中の理由はなにって、報告しろってなにそれ。しかも3者にべつのフォーマットで報告ってなにそれ。3人でみろや。繁忙期になってそんなことやらせるのはなぜ?でもって、繁忙期にってひゃくぱーわかってて、新システム、新フローを、導入するのは、なぜ?

わからん。わからん。

「金がたまっていいじゃん」と外資系バブリーにどっぷり浸かった妹。
「ハケンって金貯まらないねー」となんもしらないもうひとりの妹。
彼女は、短大出て、ずっとひとつの会社で正社員だったが、男と同棲して、ハケンになった。初めてのハケンが、私より200円高い時給なのに、仕事暇すぎて眠いといってて、うらやましいわねと話をしたばかりなんだが、お忘れですか。てか、貯まらないって、足りないってところで、悩んでおります私は。

能力もなく、不真面目な女は、やっぱりこうなるね、だよね。

この前、浅草寺行って、10円お賽銭を投げ入れ、手を合わせたはいいが、はてさて何をお願いしよう、いつもは、両親の健康、やら、恋の成就やら、そんな頃もあったよな、でも、まじで、ないぞ、なんもないぞ、あーどうすべ、すまん、神さん、今回はなんも出てこない、さようなら。

ってしてしまったが、あったよひとつ。
どうか、せめて今年中にでも、眠ったと思ったら二度と目覚めてこなかったよ的な、
本人も死んだと気づかないほどの、そういう朝の訪れを、私にお願いします。

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美しきもの

 緑道の木漏れ日が君にあたって揺れる
 時の美しさと残酷さを知る

ミスチルの中で一番の楽句。

美しいと思う、桜井和寿は。

どんだけバカップルの片割れでも、つかバカでも、
桜井和寿の歌う姿は美しいと思う。

どんだけ宗教じみてても、金の臭いがしようとも、ベックスだろうとも、
桜井和寿の歌声は美しいと思う。

いろんな違法動画まがいのを見て思った。
自分ちにある合法のやつみろってか。
クリックひとつで見れたからこその想いというものがあります。

まだまだ酔いは醒めませんが、音楽家の桜井和寿は美しいので、
どうか大人の皆様、あからさまに、金まみれにしませぬよう。
できれば、さりげに、そうっと、私にわからぬよう。

バレなきゃいいの。
知りたくないの。

最近見て、クソ面白くなかったDVD。
ブロークバックマウンテン(マイプライベートアイダホには遠く及ばな過ぎ)。
プレステージ(小説だったら面白かった、つか、ものの10分でネタばればれ)。
よってたかって大人たちが、これを映画にしたかと思うと、もう、意味不明。

メモだので、脈絡はないが、ともかく、ミュージシャンの桜井和寿は美しい。

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酔いどれ

おうちのパソコンを立ち上げたのはなんまんねんぶりだー。

「氷結」と名の付くものは端から飲んでいる本日は。
毎日毎日9時-21時で働き尽くめで、ひと時の安らぎ。
そんでもんって、席替え。
毎月、人が辞めてって、その度、パソコンごと席替え、半日かけて。
そんな職場ってなに。
要は、新しい人を、術中に納めたい、W浅野。
とか言いながら、あたらしい人はあたしのとなりに。
「やっぱりぃ、新しい人の隣は古い人だからさ」と、温子。
去年の10月からきて、もう古株の私。
ハケンの誰より、やらねばならぬ処理件数が多いあたしは、昨日までの3分の2の面積の机に移動させられ、あげく、新人にあれやこれやと質問されて。
教育は、ボーナスとかやらもらってる、社員がやれやボケと。
それでも、あたしに辞められちゃこまる社員が、あらふぉー社員が気持ち悪い。
席替え。
たったそれだけで、人は辞めるの。
ハケンなんて、仕事の内容なんてどうでもいいわけ。
環境。それだけで、窓から遠のいた、エアコンが遠のいた、後ろの席がうるさいの、狭いの、それだけで、辞めるの。

辞めたい。

先週末、浅草寺に初詣にいってきた。おかんと。
まいどのおみくじ引いたら吉。
「山を重ねれば出の字となります。物事を達成させる決心が着いたなら、現在の場所から飛び出して行動しなさい」
おー、まるで、かみさん、あたしを見ているかのような。
つか、よくよくみると、「達成」?え、何を?あたし何を達成させる気?
そいでもって、辞めるぞー仕事!って決心さえも、めんどくなる。

山崎まさよしばっか聴いていて、来月ミスチルなんに、大丈夫だろうか。

昨日、フジテレビの「BOSS」を見たっけ。すごい高視聴率だったらしく、びつくり。
へー、そうなんだ。と。
天海さんだし、なんつってったって、あーた、永遠の男前、竹野内豊だよ、見るべ。
そういうやからが、そんなにいるんだって、びつくりしたんだけど、あー、ね、アラフォーが見てるんだと、がっくり。
そうか、あーそうか、まんまとあたしも、アラフォーなんかい。

うちの会社の、ザ・アラフォー浅野、のバカ社員を見るたびに、本気で、十羽一からげな今の世の中、勘弁して欲しいと思う、一緒か、こいつと、一緒か。泣きたくなる。

泣きたくなるといえば、松尾ちゃんのブログが、今月末で閉鎖。
ドブロクの唄、さようなら。
ブロスの連載だけは、辞めないでね。

なんだっけ。
最近、なんだっけ。

むりくり、かさぶたをひっぱがす。
したら、じゃあ、まぁ、去年、いや、一昨年、の恋。
そうしたところで、ろくな男じゃなかったよなぁと、かさぶたを静かに戻す。

この時期はみなさん、是非、山崎まさよし。

氷結ストロング、500mlを追加してしまったが、それを今、一口飲んだら吐きそうだ。
でも、あと少し飲みたい。

たった、30代前半は、毎週金曜日、わーっと、飲んでいた気がする。
恋をしながら。
あー、楽しかった、あの頃は。
そういう頃があって、よかったね、ねねね。

今はひとり、そうだ、今日は、いつだったか録画しといた、イロモネアを見ながら飲んだ。
オードリーが思いのほかダメダメでびっくらこいたけれども、短時間じゃなかなか無理なのです。おぎやはぎ同。つか、あそこに観に来てる、頭の悪そうなオバハンをどうにかしてくれ。にしても、鳥居みゆきのどこが面白いのか。
あんな、障害者手帳を発行される人のモノマネをやってるだけの女なんて、不快。

そんなこんなでオードリーの単独ライブを見たいんですけれども。

つて、若林的に終わらせようと思ったんだけどちがう、もっと素敵なことが言いたかったような、これが全てのような。

来月ミスチルなんですが、バスも宿泊も、手配しましたんですが、ついてゆかない、ついてゆけない、いろんなことが、まだ。

夢ばかり見る。どんなって、言われても、覚えていない。ゴキブリが出てきたことだけは覚えているから、あまりいいもんじゃなかったと思う。

何をいいたかったんだっけか。
とにかく、くだらない、毎日です。でした。
「銭ゲバ」の原作を読みたいと反芻する未だ。

酔ってる。
吐きそうの一歩手前。
誰か。

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3度目の正直か

ブロスを読んでたら“桜井さんは嫁に「パパほどピンクが似合う人はいない」と言われたらしい”みたいなことが書いてあって、なんやそれ、と思ったら、なんだか、テレビでのお唄が芳しくない時は、そうやって嫁が言ってくれるんだそうだ。

バカップルなのか。
バカ夫婦だったのか、あそこは。
呆れ。

そんなこんなであほらしいので早く寝たい。

だけども週刊誌のある記事を端から端までちゃんと読んだら、ブログを書きたいという衝動に久しぶりに駆られてしまった。

ミスチルが年内いっぱいで無期限活動休止とか、解散とか。

これで何度目?3度目?またまたまたまたぁと、毎回流してたのだけれど、でもおかーが「週刊現代立ち読みしてから帰ってらっしゃい」とか言うから、読んだっけ、まぁ、さすがプロ。初めて週刊誌をまともに読んだけども、いかにも実しやかな記事で、よくできてる。おおかた信じてしまった。

要は、コバタケがベックスと作ったレコードレーベル側が、桜井くんを欲しいと。
ミスチルではなく、さくちゃんだけよこせ、と言ってるんだそうな。
ですから、しばらく、トイズさんには泣いてもらって、ソロ活動でもってそのウーロンレコーズとやらにたくさんお金を落としてください、と。
桜井マネーで、俺らも潤わせてくれよと。トイズばっかズリィぞ、と。

うちのおとーは「テレビに出てるやつなんてみんな猿回しのサルだ」と言う。

ベックス松浦はうまいことコバタケを丸め込んでサルにして、そんでもって今やコバタケのサルのような桜井なわけだから、今度は本格的に松浦のサルになるということだろうか。

桜井和寿とavex。
とうとうそうなりまっか。
なるでっか。
桜井君、身売りするのか。そうなのか。

音楽業界は大不況の一途。
そんなときも、登場するのは、やっぱり、ご存知松浦勝人なのか。
日本の音楽界は松浦天下なのか。

桜井和寿のソロ活動なんて、ひとつも魅力を感じない。
桑田佳祐のソロ活動のように、むしろソロの方がいいぞとは、絶対なるわけがない。
ただの金魚のフンにしか見えない、桜井以外のミスチルメンバーでも、あれはあれで、桜井和寿が名曲を作り出す重要な糧になっているらしいのだから、Mr.Childrenという傘をとってしまった桜井和寿の歌なんて、宗教あるいはエコボケ、そんな臭いがより濃くプンプクプンしてきそうだ。

つか、もう、そんなに儲かりたいんなら、いっそ、ミスチル教という、宗教法人にしたほうが、税金持ってかれないから、いいんじゃねーか?
ベックスなんかが出てくるくらいなら、そっちの方がまし。

と、わりと淡々と書いてますが、本気でミスチル終了したら、ただただ困ります。

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遅い春の憂鬱な空の下、とか

 冬が終わる街を雨が静かに濡らす

、とか。

先週はずる休みまくった。
今週は毎日21時まで働いた。
来週も、ずっと21時になるので、だから、先週ずるった。
とくにそれだけの毎日なので記録する時間も気もなかった。
そういうわけで、きっと、4月の給料、実入りが少ない。

櫻が咲き始める頃、だいたいこうなる。
嘘だけど、毎月こんなんだけど。
ともかく春が嫌いだ。
山崎まさよしの歌には春の始まりの鬱積していく重たい塊を思わせるものが多いから好きだ。
この人の歌を聴くという行為は赤信号を示しているのかもなぁと最近思う。
ミスチル>ミスチル以外>まさよし、の順で私は堕ちていくような気がする。
結局だから最近ちっともミスチルを聴いていない。
ずっとまさよしで、憂鬱にも飽きてきたので、金曜日にユニコーンの「シャンブル」を聴いたら、ライブに行った時の幸福感を思い出して、妹の花見の誘いに乗ってみようと思えたので、私はまた音楽ひとつで良くなったみたいだ。

そうだ昨日いった新宿御苑。
もう10年ぶりくらいにいって、こんな混んでだっけと驚いたけど、私が決まって花見をする、櫻の木の下は、やっぱり空いていた。
少し遠くで大軍団が、おそらく、大学のサークル集団たちが浮かれていたその中に、とても素敵な顔の男の人がいた。
あーなんて素敵な顔なんだろう、なんて素敵に笑うんだろうと、氷結を飲みながら短い恋をしていました。
だからきっと私は良くなっているんだと思う。

母に「天ぷらでもおごろうか」といったら
「天ぷらなんていいから、あんた、美容院いきなさい」といわれた。
そんなに酷いんだ、ね、やっぱり。
春はだから嫌いなんだ。
みんな洋々と歩いて、みんな小奇麗にするから、私の醜さが際立つんだ。
美容院に行ったら私はもうすこし良くなるんだろうか。

蜘蛛が出る。
そろそろそういう時期だ。
どこから発生するのか毎年、出る。
春はだから大嫌いだ。嫌なことばかりだ。

コンビにで甘いお菓子でも買いに行こう。
花より男子より団子に決まってるだろ。

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「ユニコーンツアー2009 蘇る勤労」に行った

 そう君が 泣いていた あの頃に もう一度 会いたくて
 まだ君が 元気だった あの頃に 言いたくて

Unicorn

3月18日(水)茨城県立県民文化センター。

なぜに水戸?といわれたもんだった。
けれど水戸にして本当によかったんだった。

奥田氏いわく
「ある意味、名古屋より遠い水戸」

まったくその通り。あんた鈍行で行ってごらんなさい。
へたな国内は本当に遠い。

けれどやっぱりユニコーンは小規模ホールだ。
なんでアリーナなんかでみなけりゃならんのだ。
そういうわけで、横アリを蹴り飛ばし水戸にしたのだ。

赤い緞帳が降りた向こうにメンバーの影が写る。
その瞬間泣きそうになったので、ユニコーン復活がこんなに嬉しいことだったのかと知る。

ユニコーンファンたちのバカすごいとこ。
懐かしい歌だけが盛り上がるというわけではないというところ。
それはもちろん、作り手の衰え知らずという所以もあるわけだが。

ともかく、ユニコーンってこんなに芸達者集団だったけかと驚くことしきり。
EBIちゃんってあんなに妖しかったか。
川西くんってあんなにパワフルだったか。
テッシーってあんなにキモおもろかったか。
アベちゃんってあんなに王様だったか。
民生ってあんなにふざけてたか。

「おかしな二人」「大迷惑」「ヒゲボー」「車も電話もないけれど」「人生は上々だ」「ロック幸せ」・・・とまぁ、もう、ずいぶんビジュアルだけではなく音もぶっとくなった懐かしどころの歌の中で特筆すべきは「PTA~光のネットワーク~」。
いわずもがな、TMネットワークを彷彿させる曲。
当時流行し始めていたコムロ。この時期再びコムロ。ユニコーン的演出。
パーカーを着た、それ系ファッションのEBIと川西。
この二人がいとも容易くラップを唄う。
いま巷で流行ってるのなんて、いくらだっていつだって、俺たちゃやれんだよと。

民生がEBIのベースをひょいと担ぐと、EBIが鍵盤を叩き、
民生がドラムを叩けば、川西くんがマイクを持つ。
アベちゃんがギターで、今度はテッシーが鍵盤を叩く。

オールラウンダーだ。

昔の歌を唄う民生は、「若い人の歌を唄っているおっさん」だった。
当時からなんだかおっさんくさかったその独特な動きは、今はばっちり板についていた。

ともかく、MCは、衣装の話だの、テッシーのパンツの話だので、ファンを煙に巻いたような、もう悪ふざけとしか思えないおっさんたちのバカ騒ぎ。
しかしこれが音を鳴らし出すと、どっこいただもんじゃないのよと見せ付ける。

3時間、大笑いして、大汗かいて、拳を振り上げて、こんなLIVE久しぶりだよ、いつぶりだよ、あーユニコーンぶりじゃんか、16年ぶりじゃんかと。

いつから私は人生を重ねて、音楽を聴くようになってしまったんだろう。
すがるように、音楽を聴くようになってしまったんだろう。
あの頃は、こうやって、LIVEはただただ楽しかった。
この人らの音楽が楽しくて仕方なかった。
それはきっと、ユニコーンだけ、ではなかったからだ。
他にも楽しいことがたくさんあった中の、あくまでも音楽はそのひとつだった。

今はどうだろう。
恥ずかしげもなく、唯一無二だのねミスチルは!とか言っちゃう始末。
しょーもない人生だ。

それから改めて、ミスチルのはLIVEじゃないと今回はっきりときっぱりとわかった。
あれは、宗教会、煽動集会。
そういうテイで泣きにゆこう。
しょーもないけど、しょーもなくでしか、もう生きれない。

「すばらしい日々」を最後にやって、泣いている人もいたが、
それより、アンコール前の「HELLO」のほうに、視界が滲んだ。
ファンへ、自分たちへ、今へあの頃へ、向かって響いて、切なく優しい。

水戸駅発21:55の最終に乗り遅れると、明日の会社が、ホテル代が、ともかく金が。
てわけで、終了と同時に会場から走り出た。
おばちゃん、走る走る、また走る、あげく走る。
余裕で間に合い、常磐線に乗り込んだ時、おれ、まだいけるんじゃないかと、清清しい気分になった。

せっかくなったのに。
2、3日、このような通常営業していたら、日々の嫌なことで、あのLIVEはもう遠い昔々のことのよう。
楽しいことなんて、あっという間に埃がかぶる。
だからせめてブログに残す。

「納豆製造のお忙しい中、ネバネバした手でチケットを握り締め、ネバネバした拍手をいただき、ありがとうございました」

という気の利いたMCも聴けたところもひっくるめて、本当、茨城行ってよかった。

ユニコーンたち、お辞儀をして、はけた。
民生も再び、深々お辞儀をして、ステージからいなくなった。
歳をとったね、お互いね。

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息も絶え絶え

銭ゲバを1話から見直し、ユニコーン茨城に行き、
20世紀少年欲しいし、オードリーの単独ライブ行きたいし、

と、
いちおう書きたいことは多々あれど。

いかんせん、1日も経っちまうと、ブログメンドクサイとなって、まぁそんなこんなで。

金が欲しい。

と、不変的願望だけをとりあえず書き記す。

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最終回

とにかく今はテレビや音楽、何も入れたくない。
しばらくは「銭ゲバ」の余韻に浸っていたい。
「世紀末の詩」「あしたの喜多善男」。この2作品がこれまで好きだった。
けれど軽く越えてしまった。

妹から「何これ、意味わかんない」
母から「ぜんぜん衝撃じゃないわね」
全部無視。
語るに値しない。
こんなやつらには、
私の代わりに風太郎が吐き捨てるように言葉を浴びせたからそれでいい。

そして私も浴びせられた。

前回はWBC、今回は上地。
まさに、“浮かれた”裏番組に泣かされたが、それも銭ゲバらしくていい。
こんなドラマ、万人に受け入れられて、大盛況になるわけがない。
なったらこのドラマは駄作だったんだろうから。

もういちど観てからブログ書く
ともかく今は、本当に、良いドラマだったと書き残す。

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ケっ

毎朝、地元のしょぼい映画館の横を通るたび、ケっとなるポスターがある。
名探偵コナンのポスターだ。
苦悶の表情のコナンの横にひとこと「逃げられねぇ、か」と書いてある。
タイトルはといえば、左下にちっさくあるだけ。
何をかっこつけてるんだよ、小学生のくせに。いや、高校生か、どっちにしても、かっこつけすぎだろこのポスター。キムタク的かっこつけ方だ。この映画をつくってるやつらがかっこつけてる。そもそも、コナンは嫌いなんだ。人間的に嫌いなんだ。
そんでケっとなる。

ケっと朝からなったのは、エイベックス社長の松浦だ。
「傲慢になった」とか「金が人を変える」とか、松浦にだけには言われたくない。
いわば彼は6億5千万円で小室を買ったのだ。小室はえらい高利貸しに身売りしてしまったもんだ。もうこれからは、松浦の犬となり、下僕となり、搾り取られ続ける人生しか待っていない。だったら刑務所に入ってしまったほうがましだったんじゃないだろうか。よりよい音楽がかけたんじゃないだろうか。それとも小室に余計なことを喋られないように手元に置いておきたかったのか。ともかく、社長、今日のベックス株はどうでしたか。

ケっより、今は、へぇぇっ、だ。
オードリーだけは、イッパツ屋で終わって欲しくない。
悲しいかな人気が出れば出るほど、漫才を見ることができない。
屈折した破綻盛りだくさんの春日の「春日キャラ」も見逃せないが、私はなんつっても若林が好きである。若林がおもしろい。冷めた第三者的ツッコミで叩く、かと思えば、春日ワールドに浸かって腕を組む。単独ライブ行きたいのである。ミスチルよりはチケット取れるだろうか。

これまで、自分の周りにむやみやたらに積み上げてしまった、楽しいと思うことと、惰性でやっているだけのことを整理し、残すものと捨てるものをはっきりとさせれば、人生は幾分ましになるというブログを読んだ。

楽しみねぇ。惰性ねぇ。
それ以前に、やらなければいけないことしかないのだ、私の人生は。
ばぁい。

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ビーズ・ブートキャンプへ入隊せよ

 「桜井和寿 体調不良 公演延期」

という文字を見たらば、まず、蘇るわけです。
またか、脳が痛いのか、サクちゃん、と。
いくらなんでも2度目はもうだめなんじゃないか。
そうか、天才ミュージシャンはいつの時代も短命だ。
そうだねそうだね仕方ない。
はてさて私はどうやって後を追おう。
心置きなく後を追おう。
ならもうこんな会社、お昼休みでおさらばしてもいいんだ。
もうもう働かなくていいのだー。

などと心が軽くなったりしたものの、いや本当は、それよか桜井さん、本当に大丈夫かしらと、いちおう人間らしく心配したりなんかしたらば。

インフルエンザ。
つか2、3日で治るなら、あんたそれは、風邪です。

「すみません、風邪気味で医者に行きたいんで今日お休みしてもいいですか?」
ってOLか。
いや、最近のOLさんは「こんくらいの風邪、仕事してりゃー治るわよっ」て来るんだな。
だので、ハケンか。

そんなこと言ったって桜井さんだって人間だしぃって?
人間の前に、プロやん。
いくら貰ってんねん。
単純な、体調管理不足。
本人、スタッフ、妻、猛省せよ。

 コンディションを整えるための、すべての手を尽くしても

いやだから、こうなったことが問題なの。
風邪だとかインフルだとかそういうの予防することが第一だろよ。
それが何より、一番の仕事でしょ。

 やっぱり今日はカブトムシくらいにしか声が出ません。

出んじゃん。
出んなら、カブトムシだろうが、ハエだろうが、歌えよ。
ともかく、今日の公演の穴を空けることなく、やりきれよ。
それからだろ。
「納得できるLIVEができなかったから、今日来たお客さんを招待して、もう一度やらせてください」だろ。
氷室さんはそうしたぞ。それがプロだろ。それがロックだろ。

あ、そうでした、ロックじゃねーか、どっちかってと演歌かって、あほかぼけ。

そんな無理したら次の公演に影響がぁって?
だったら、次の公演から順次延期すりゃいいじゃん。
そのくらいの金はあるだろよ。
ともかく、今日の今日、ドタキャンなんて、ありえない。
ハケンだ。そんなのあたしと同じダメハケンだ。

 田原のギター・・・を楽しみにしていた人 その楽しみを奪ってしまって

そんなの楽しみにしてるやついるかよ。
楽しみにするほどの仕事してねーっつーのよあいつら。
まさしくとってつけたようなセリフ。

 インフルエンザがまた流行ってます、体調を崩さぬよう皆さんも気をつけてください。

って、あたしらがインフルなるのと、あんたがインフルなるのと、一緒だねー、みたいなテイにしないでくれます?

桜井くんのコメント、いらなかったな。
つか夫婦のくだりもいらねーだろ。差別的だ。
だめだわ、この人、歌だけ唄ってりゃあいいわ。
私の怒りを逆なでしただけだった。

小脳梗塞ん時は仕方ない。予防しようがない。
だけども、インフルなんて風邪なんて、あんた、あたしだって、会社のおじいちゃんだって、予防できてるのよ。

どうせ「桜井さん、振り替えしてくれてありがとう、無理しないでね」とかって多いんだろうがよ。このファンにしてこのミュージシャンありでさぁな。

前もJENが手を怪我したとかなんかあったべな。
老いか、おごりか。
ともかく、なめとんな、あいつら。

よし、これはまとめて、あの2人に鍛え直してもらおう。
B'z兄さんだ。
あの、地獄のシゴキ合宿に、参加すべきだ。
プロとはなんぞやと、音楽でお金を貰うとはなんぞやと。

才能だけありゃーいいってもんじゃねーんだと。

松本プロ、稲葉プロ、どうぞ、しごいてください存分に。

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バカな人間がひとり死ぬってだけの話、だとしても

 「でも僕は、人を愛さないんですよ」

人が死ぬたび風太郎はうなされる。
悪夢から目覚め、半狂乱で泣き叫ぶ。
金庫にとびつき、札束を抱くと、彼の心は落ち着きを取り戻した。

 「世界がね、歪んで見えるんですよ」

死んだ左目で見る風太郎の視界が初めて映像になっていた。
真っ二つに分かれ、ぐにゃりとした世界。
彼はずっとこの景色をみていた。
母親が死ぬときも、人を殺すときも、ずっとこの景色の中にいた。

愛人を家に連れ込む父親に追い出され、
雪の中、辿り着いた母との隠れ家を、彼は再び訪れた。
つらいことがあったらここに来ようと約束した場所へ。
彼は、初めて人を殺した夜もここへ来た。
盗んだ財布を抱きしめ、幼い彼はその小屋の柱に誓いを残した。

 “金持ちになって 幸せになってやるズラ”

緑と風太郎、二人の場面がほとんどだった。
天涯孤独となった二人は、番いの鳥のようだった。
羽もぼろぼろで傷だらけ、金に疲れ果てた二羽の鳥。

 「僕はいずれにしろ同じような道を辿ってたと思いますよ。
 どんなに貧しくても、お金を恨まない綺麗な心の人たちもいるでしょうね。
 だけど僕は違った。それだけのことです。」

定食屋の家族が借金に追われ、風太郎に金を無心する。
包丁を風太郎につきつけ、金をよこせと脅す。

 「どこいっちゃったんですか?
 あれだけ大事だっていってた心は?
 がっかかりだなぁ。がっかりだ。
 まぁあれですよね、くだらないってことですよね、人間なんて、ねぇ?」

心が大事だと信じた母と幼い自分の分身でもある家族が
金で見る見る崩れていった。

 「さようなら
 あんたらみたいなのがいるから、この世界は腐るんだよ」

そう、吐き捨てたと同時に、風太郎は覚醒する。
貧乏な母親も自分も、この世界に不要な人間だったのだと。
幸せなんかになれるわけはなかったのだと。
本心はわからないが、私にはそう見えた。

この場面から、一変、風太郎の目は、空虚に包まれる。

命と引き換えに10億をもらった父親が、もて余したと金を返しにくる。
ここで、これまで何故、風太郎は父親を殺さなかったのかも明かされる。
それは母親と約束したからだった。
父親があんなになってしまったのは会社のせいだから恨まないで欲しいと。

 「どうぞ、生きてください。
 たった独りで、お好きなように、生きてください」

 「お前はどうすんだよ」

 「さようなら、おとうさん。いつまでもお元気で」

もう、風太郎はうなされることもなかった。
天気の良い朝、穏やかに目覚めた風太郎は、母親との隠れ家に向かう。
自分を殺すために。

何故死ぬのかと緑に訊かれると、何も映らない空っぽの表情で彼は答えた。

 「僕が間違ってなかったって、わかったからですよ」

間違っていなかった。
お金なんてなくても幸せになれると思っていた自分も。
そう思うことはとても愚かであったと気づいた自分も。
金持ちになっても幸せになんかなれなかった今も。
貧乏でも幸せを感じられたあの頃も。

次で銭ゲバ最終回。
何にすがって一週間を乗り越えたらいいのか。

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脱力

母につきあい、銭ゲバを録画にまわしてまで見てたWBCで、イチローがあっさり打つわ、あっけなくコールド勝ちするわで、肩透かしを食らう。

そんなことより
「相棒」の新相棒がミッチーに決定で、肩透かしを食らう。

及川ミッチー。
元歌手だと思ってたら、まだこの人お唄やってた。
ごめんねミッチー。
右京とかぶる気がするのだけど。
でも憎めないミッチー。
アラフォー世代の相棒ファンおばちゃんたちを黙らせる魔法の名詞。
それはミッチー。
すごく好きって人もいなければ、すごく嫌いって人もいない。
ゆえにミッチー。
亀山がいなくなるということへの異常なまでのあの拒否反応がバカらしくなる。
なぜなら答えがミッチー。
毒にもクスリにもならない昨今のJポップのようなキャスティング。
それが、及川光博。

本当は大泉洋を期待していたけども。
でも、ミッチーなら、まぁ、なんかまた見てやろうかな。

だって、ミッチーだっつーんだもんさ。

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淡金

うちの会社のW浅野な女がとうとう言ってた。

「・・・というわけだから、よろしこ」

「こ」って言ったでおい。
彼女そういやー浅野温子に似てなくもなくもない。
きっとあの頃似てると言われて、その道を進んだんだろう。
そのうち「~してちょんまげー」ってお願いされたり、「だしょー?」なんて同意を求められたら、私はどうリアクションしたらいいんだろう。
歳、ひとつしか違わない。信じられない。
けれどこのひとつが大きい。
バブルの頃、共学の地味な高校生なのと、ちゃらい女子短大生であるのとでは大きく違う。
今ならよかったと心から思える。地味な世界に生きてきて。

もとより地味な世界に浸かるその上に、最近じゃあ己から陰気を発しながら生きているからかどうか、いつの頃からか、淡々としている、と人から言われる。
淡々としなければ、生きていけないからなんだが。
顔を洗う前、お風呂に入る前、メンドクサイと言ったすぐ後、考えるな考えるなと考えて、なんとかやっている。
情熱的だよねぇと呆れられていたなんて、本人ももう思い出せないのだった。

映画をぜんぜんみていない。今の私には1000円だって高すぎる。
20世紀少年も10巻で停滞中。
金金金。

金ってのが出てきちゃったら、もう、何も書けない。

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自爆

液晶テレビがやっとやって来た。
ボケおやじが設置中に気が付いたそうな。
このくそ都民住宅にはまだ地デジさまはいらっしゃってないことを。
液晶でアナログを見るこの侘しさ。
画面が滲んで見えるのは涙のせい、なわけもなく。

定額給付金がやって来るらしい。
我が江戸川区は2月1日時点の住民票の登録先ということだそうだ。
ここに住んで2年目。転出入届け、まだ。
1万2千円、受け取る資格、ないのかしら。ぼんやり。

ミスチルの武道館チケット譲りますってあったから、
急いで応募して、よかれと思ってつらつらつらメッセージ作成してたら、募集終了。

遅かったり早かったり、このうねうねした時代の流れに、
みなさんはついてゆけてるのかしら。
どうしてゆけてるのかしら。

ミスチルっちゃあ、徳島の会場で爆弾予告あったっつって。
うっすら、あーそうなってしまってもよろしかったのにと過ぎったのであります。
ミスチルが終われば、もろとも私も終われますのに。
何がって、アスティとくしまのキャパは5000人だっつのが注目。
そうだったのか、行けばよかったな。
行ったら行ったで、共に散っておしまいたかったと、一層、心のこりだったろう。

月曜日に、2009年初ズル休みしたぞ、って友にメールをしたらば、
このご時世にいろんな意味でびつくり、と返ってきた。
今も尚、友を驚かせることができるんだって、私は自身を取り戻す。

道を歩く一歩一歩さえ、もう、何かを考えたら終わりそうだ。
ただ、右と左をじゅんばんこに出す、道を踏み潰す、時間を踏み潰す。

銭ゲバの視聴率が最低記録を更新。
時代の流れなんて。

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ゲバを語る

 「何を弱気になってんだか銭ゲバのくせに。地獄に行くことぐらいわかってるズラ、最初から。上等じゃねぇか。地獄行きと引き換えに俺が証明してやるズラ。結局、金なんだってな。人間は金で動くんだってな」

風太郎は、底へ堕ちるたびに、銭ゲバを巨大化させ、這い上がる。
回を重ねるごとに風太郎が銭ゲバとして成長し、それと共に、風太郎の本意がどんどん見えにくくなる。そうなればなるほど、彼への魅力は何故か増してゆく。

新たに明かされるエピソードがある。
彼が単に、貧乏だからこうなったのではないと知る。

幼い頃殺人を犯し、行く当てもなく彷徨う風太郎を匿ってくれたホームレス。
少年は、ホームレスを信じ、殺人の罪を打ち明ける。
ホームレスはその情報を警察に1000円で売ろうとした。

彼が人の温かさに触れ、ふと、穏やかさを取り戻すたび、そんなものは幻想や錯覚に過ぎないと知らされる。
いつも金によって。

そうやって金が教えてくれたものを全て飲み込み、育て、ここまできた。
それを、他人にも教え広めるように、次々と周囲の人間の、愛、善、情け、誠意、誇り、それらを虱潰しに、札束で握りつぶしていった。
誰が傷つこうが、泣こうが、死のうが、構わぬその姿は、まるで親切で警告しているのだとさえ思える。
世の中金だから、みんな騙されるなと。ほら、言ったじゃないかと。

風太郎を愛する痣のある女がいた。
彼女は騙されていたと知っても尚、風太郎を愛していると言った。

 「私のこと嫌いですか?居るのも嫌?居なくなればいい?死ねばいいと思ってる?」

彼は答える。

 「はぁ。―どうでもいい。お前のことなんて最初から興味も無い。お前が死んでいようが生きていようが、どうでもいい」

それでも彼女は愛の言葉を囁き続けた。
その言葉はドラマによく出てくるような感動的なもので、全ての悪さえ愛に変わるようなセリフだった。
しかしこのドラマの中では、それさえ、滑稽に響いた。

風太郎を温かく迎えてくれた定食屋の家族たちがいた。
彼らは「貧しくても大切なのはお金じゃない」を絵に描いたような人間だった。
いわば、母親と幼き自分の残像だった。
その彼らにさえ銭ゲバは容赦ない言葉を浴びせた。

 「くだらねぇ負け惜しみ言ってんじゃねえよ。お前らみたいなクソ貧乏人の顔なんか見たくねぇんだよ。帰って虫けらみたいな人生せいぜい楽しめよ」

この次のシーンが印象的だった。
彼らが帰り、彼らが持ってきた菓子折りを、投げ捨てたはずのそれを、丁寧に拾いテーブルの上に乗せ、座り込み、独り、空(くう)を見上げるシーン。

風太郎のいるその部屋に、虚無感や寂寥感が充満する。
数えるほどしかない良かった頃の思い出を、彷彿とさせるあの家族たちを蹴散らし、ひたすら銭ゲバの道を進むことへの虚しさを、彼自身わかっていながら、増幅させているように思えた。
なんとも言えないその複雑な感情を松山は見事に横顔だけで演じていた。

松山ケンイチだけではなく、あのドラマは、余計な役者が一人もいない。
わけわかんない外人が決めたアカデミーなんかより、名役者揃いだ。

目を覆うばかりの彼の悪行はエスカレートしている。
それを見届ける視聴者は憎悪しか抱かないはずだが、そうさせない。
さりとて同情を誘うだけではない。
そういうところが、これまでのもっともらしいテーマを掲げて進行してゆくドラマと一線を画している。

家族を破滅させられた緑が「ちゃんと憎むため」に風太郎の故郷を訪ねる。
彼への同情はイコール、世の中金だと認めることになるからだ。

私も風太郎を知りたい。
みどりのそれとはまるで違うが、
彼への同情はイコール、彼を否定することになるからだ。
けれど、疾うの昔に死んだその目からは何も読み取れない。

何も生産しない、何も訴えない、見ている側をただただ打ちのめし、虚しくさせる。
このドラマの本意も、風太郎の本意と同様、濁って見えない。
現実とひとつも違わないこの作り話から、1秒も目が離せない。

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「B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-」を観た

 ぜったい会いましょう いつかどこかで

行ってもいないLIVEのDVDを見て、こんだけ大笑いして、泣くとは。
しかもそれがミスチルのではなく、B'zのでとは。

お二人は今、音沙汰ないようだが、そらそうだ。
休ませてやってくれ。中年のおっさんには相当な消耗であったろう。
彼らのLIVEの最後は「せーの、おつかれ!」と言って〆るのが通例だそうだが、いやもう、ほんとお疲れちゃんだよお前がな、と突っ込みたくなるほどの一部始終が、収められている。

ともかく、ファンでなくとも行きたかった。
私のような、曲を聴けばなんとなく口ずさめる程度とか、妹がファンでなんだかんだで呪文のように聴かされてるとか、そんくらいの人間なら、十分に楽しめただろう。

20周年ということで、殆ど、シングルで耳なじみのある曲ばかり。
途中の小休止には懐かしい“あの頃”のVTRが垂れ流される。
これが、ひどい。
“あの頃”ってのは、妹でさえ大嫌いだった頃。
今B'zが嫌いな人たちはあの残像がちらつくからなんだろうな、の頃。
ステップに夢中で、薄化粧に夢中で、肩パットに夢中の、カメラ目線のB'zの頃。
テレビ初登場の映像は、特に、ひどい。
何万という、もう絨毯のように敷き詰められたファンの前で、恥がさらけ出される。
絨毯は波打ち、もう、遠慮なく、大爆笑だ。
怒涛の笑いの渦の後、二人が登場し座りトークが始まる。
まったりと思い出話をして、二人が始めてセッションしたという「Oh! Darling」をやった後に、「いつかまたここで」をやる、二人だけで。
なんとなく稲葉さんの瞳が薄っすら光って見えて、さっきの大笑い映像も、全てがこれのフリだったのかと、まんまとこっちもグっとくる。
このB'zぼっちの時間は「LIVE-GYMはまだまだ続きます!」の言葉で終わり、1枚目のディスクも終わる。
眠くても、2枚目に手が伸びる。

そういえば、あまりに、またかよの風景で言い忘れたが、雨がザァザァ降りだった。
だもんでこのDVDのジャケットは雨粒がデザインされている。
妹に見せてもらう彼らのLIVE DVDは雨が多い。
この20年切っても切れないものの一つが、やっぱりちょうどこの20年目の良き日もそれであったというのも、どこか神懸かっている。

9月の雨に濡れるおっさんたちは、そういうわけで、後半は満身創痍の様相。
何かに憑かれたようなステージアクトに目が釘付け。
あげく大サービスに短パンが復活。
見逃せない。その足の細さに加齢は隠せない。

特に2人の絡みはなんだか新鮮で、松本さんの横で堂々とやれるまでに成長しました稲葉くん、というのが、垣間見えて、またググっときたりしてしまう。こういうところは、NHKのB'z特番もセットで見れば、尚のこと感慨深い。

彼らの歌は常にLIVEを想定して作られているのもよくわかる。
目の当たりで聞いているファンは心から楽しいだろう泣けるだろうという歌ばかりだ。
途中、松本さんがソロでギターをチャラランというテイで弾くのだが、不思議なことに、作詞家でなくても、なんだか言葉が出てきそうになる。
彼の奏でる旋律は言葉が乗せ易くなってるんじゃないかと知り、再び、この男の音楽モンスターっぷりを確信してしまう。

ロマンチストでかわいらしい詞が野太いロックに乗っかったり、優しいメロディに破綻がちらつく歌詞が乗っかったり、と、私が当初よりB'zに好感が持てるようになったのは、まず、歌をちゃんと聴いたからだ。
だから、是非、食わず嫌いなどせず、歌をまず聴いて欲しいのだと切に訴えたい。

DVDの話に戻るが、ともかくスタジアムでやってるのに、LIVEハウスに思えるほど、その空間にいた人たちが同じ音楽でもって、一体化し、狂喜乱舞していた。

耐え切れなくなったので、比べるが、ミスチルのLIVEは正直、他人にオススメできない。LIVE行くなら、そのお金で是非DVDを買ってくださいと、悪いことは言わないからと、低調にご案内することにしている。
シャンシャシャンの民謡風手拍子。左右へ手を振るいわゆるスイーツ(笑)なフリ。
今回のツアーじゃ、どうせ「HANABI」の“もう一回 もう一回”のところで、みんな人差し指立てて「もぉーいっかい!」てやるんでしょ?大塚愛かっちゅうの。

B'zもフリみたいなのをやってたんだが、それは稲葉さんが考えたもので、なんちゅうか、楽しむための一つの小道具になっていて、むしろやりたい。「恋心(KOI-GOKORO)」、すっげやりたい。

LIVE佳境。
ラスト前の2曲目「孤独のRunaway」は、20周年なんてただの通過点なんだと、言い切るというより、言い聞かせてるように見えて、かっこいいを通り越し、凄まじい。

全ての最後、二人はステージから降り、アリーナ席の周りをぐるりと一周する。
ファンに手を振り、時には握手をして、二人が右周りと左周りに別れて、てくてく歩く。
先にステージ戻った稲葉さんが、手を広げ満面の笑みで松本さんを迎える。
それに答えて松本さんも笑顔で手を広げ駆け寄り、二人はこれまでのお互いを称え合う。
その瞬間、音楽の世界できっと多くの苦汁を飲んできたであろう松本さんが、溢れ出そうになるものを堪え、顔を歪める。またまた、グググっときてしまう。

 「これまで皆さんがくれた声援に心から感謝します」

確かそんなことを言っていた。これまで数多のアーティストが乱用したこのセリフ。
けれど彼らは心からバカみたいに本気でそう思っているのが、このDVDを最初から最後まで見ればわかる。
今日、ここにこうしていられるのは、目の前にいるファンのおかげなんだと。
だからこそ、惜しみない過剰なまでのファンサービスが隅から隅まで溢れている。
彼らの歌、言葉、表情から、伝えきれない感謝の気持ちが。

良い音楽が生まれるのもこの自然のおかげなんだっつて、地球ありがとうっつて、暢気な桜井さんちの和寿くんに、トホホとさせらてるファンとしては、
やっぱり、やっぱり、何度も、毎回、事あるごとに、羨ましい。
本当に、幸せだろうなと思う、B'zのファンは。

ちょうどボイトレでNYに滞在していた妹は、このLIVEには行けなかった。
負け惜しみに聞こえるだろうけど、と彼女はしみじみ言った。
「このDVD見て、あまりに楽しそうで、ちょっと行かなくてよかったかもって思ったよ。こんな楽しい時間が終わっちゃったら、空っぽになって、普通の生活で何もできなくなってたよ」

間違いなく、幸せだ、ファンも、あの二人も。

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お悩み

 知らない方が良かったと 思うことがこの世にある

この歌わりーけど毎度スキップ扱いなんですいやせん、意味不明この歌、すいやせん。
て、ミスチルを慢性的に惰性的に聴いているような毎朝毎昼。
聴きたい音楽がひとつしかないというのは幸せでもあり退屈でもあると。

それよか今は、この、10年以上も続けたDHCという化粧品からの脱却で頭がいっぱい。
突然、目の周りが乾き始めたと思ったら、赤く、ひりひりしだした。赤みはとれたものの、乾きは止まらない。なぜだなぜだ。加齢にDHCがおっつかないのか。
よせばいいのに2ちゃんのDHC板を見てしまったからサー大変。
もう、使うのが気持ち悪い。しかし金もないし、ありものを使うしかない。
2ちゃんにそんな多大なる信頼を置いてるわけでは全くないけれど、火の無いところに煙は立たないと思うのだ。
コスメオタクな人に、何を使ってるの?と訊かれ「でーえちしー」と即答すると、皆さん微妙な引きつりを隠せないご様子なのは常々感じていたけれど。
いろんなコスメサイトを検索し、よしこれだ、と決めたとたん、口コミを読み進めれば進めるほど、悪評が目に付く。もうなにがなんだかわからなくなってしまった。

そんな感じで久しぶりにそういう女みてーなことをいってみた。

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下落

会社で大笑いした。初めてだった。

前の席のお姉さん(つってもきっと年下だろうけど)は会社で唯一まともな人で、
例えば私がシャチハタを落としてころころ転がると「旅に出たかったんだね」と言ってしまうような、
例えばブラインドを開けて陽の光を浴びながらせめて仕事をしたいというような、
そういう、私とは間逆の人で、この掃き溜めに甘んじているのが不思議でさえある。
その人が、大笑いをしたので、つられて笑っただけのことなのだけれど。

久しぶりに大笑いをした後、
いつも大笑いをしていた頃のことを思い出して、異常に寂しくなってしまった。
迂闊に大笑いなんかしなければよかったと後悔した。

迂闊に高級クリームに手を出して肌が荒れて後悔した。

己の身の丈を常に念頭において過ごしているつもりですが、
その落下速度に最近ついてゆけない。

そういえばユニコーンのライブ、迂闊に水戸にしてしまって、ちとめんどい。

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獣以下

 「くだらねぇ、くだらねぇよ」

風太郎は大金を手に入れた。
けれど金持ちになって本当にやりたかったことは、何ひとつできないことだったのだと、母の墓前で立ち尽くす。

 「だもんで、金の使い方がよくわからないんだ」

とりあえず彼はその金で、刑事、使用人、父親、ともかく今目の前にいるハエどもの弱みを金で買った。

そしてかつての母にそっくりな路上生活者の女を見つけると、彼女に札束を無理やり渡した。
彼はとうとう大切な想い出も金で買った。

僅かに残った後悔も、償いも、後ろめたさも、不安も、何もかもを金で片付けた。
そうやって、自分を納得させていった。
金さえあれば、と。

ミムラのお嬢様が風太郎を罵倒するシーンは見ごたえ十分、この世の両極にある醜いものが交じり合いぶつかり合う。

 「あなたを見ててつくづく思ったわ、貧しいってやだなぁ、お金持ちの家に生まれてよかたなぁって」

路上生活者の女は、金の奪い合いで仲間たちに襲われて死んだ。
ラストシーン、風太郎は叫ぶ。

 「どうして?なんでだよ?金が一番じゃないのかよ!金で幸せになれないのかよ!」

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思い出より銭ズラ

日一日、確実に潰して金曜日おめでとうございます。

とはいえ何もない。金もない。
20世紀少年も予算の都合上10巻でストップ中。

ユニコーンがアルバム初1位ってこれ皮肉。
解散した時の最後のシングルも初1位だった。
そういうわけで、最近、アラフォーをターゲットにしたバンドたちがうじゃうじゃ復活。
その理由も、解散やら休止やら復活やら再結成はビックマニーマニーが動くのねと、あからさまではあるけれど、なんもかんもそんなこと、バレバレなのも、あちらさんもバレバレだってのを承知でやってるわけで。
なんかそういうシチュエーションがこの頃多い。なんつうか、お互い手の内をあけっぴろげに見せ合っているにも関わらず、見てみないフリをしながら、ともかくその場が楽しめればいいよねっというのが。
年齢的にちゃんと味わえなかったバブル期ってこんなだったのかと想像。だとしたら戦後最悪の不況時も最高の時と同じように浮き足立てるほどおめでたくできてる人間は、だから救われるのだ。神なんかいなくても、自分で自分を救える。事足りてる。

このように何もない日々の中、歯を磨くと毎回思い出すことがある。
10年くらい前か、通ってた歯医者の先生は女の人だった。
その頃のあたしは1日1度磨いてりゃあ、あんた今日はよくやったねってくらい、磨かない今くらいどうしようもない女で、もちろん虫歯にもなりまくった。
もうすぐ全ての治療が終わるという頃、その先生に普段使っている歯ブラシを持参するように言われた。何かと思えば、歯の磨き方を懇切丁寧に教えてくれたのだった。成人をとおに越えた私に手鏡を持たせてそれはそれは事細かに。
私はそれを言われた通りにやった。歯を磨く時は歯を磨くことだけに集中した。
そうして、一週間後、先生が私の口の中を見るなり「あー、すごくよく磨けてる・・・」とボソっと小さくだけれど、それはそれはとても嬉しそうに呟いた。
その瞬間が記憶から染み出して消えない。
思えば、後にも先にも、自分のしたことで、人が喜んだのはあの一度だけだ。

そいや、中学生の頃に通ってた歯医者はいかがわしい色黒のおやじで、そいつに「そんなに虫歯があると、彼氏ができないぞがははは」と言われたのも今思い出してしまった。余計なもんまで抱き合わせだ。

「おくりびと」は広末以外が賞をとっていた。ほれやっぱり、あの女が邪魔である。見たいけれどあの女を見ると一生見ることはないだろうと思う。

逆に、松山ケンイチを見ると、銭ゲバが見たくなるので、そんなとこで油を売ってるんじゃないっての風太郎くん、と声をかけたくなる。

ユニコーンのシークレットライブの応募はやめた。
当たったところで会社を早退もしくはお休みしなくてはならない。
それはいわゆる次のお給金からマイナス約一万円。
それはいわゆる死を意味する。

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「21世紀へ」

 21世紀は私たちのもの
 私たちの未来は
 希望に満ちている
 輝いている
 期待されている

確かこんなタイトルで、こんな詩みたいなやつを、小学校の卒業式に大声で叫ばされた覚えがある。

私は、本当は、どんな子供だったんだろう。

自分をよく見せようと、嘘ばかりついていた。
バカにされるのが嫌いで、男子生徒を怒鳴ったり蹴飛ばしたりしたこともあった。
牛乳びんのふたを集めるのが流行って、親友の家に行った時、何枚か盗んだ。
高学年になって低学年の面倒をみるのが、本当に面倒だと感じた。
みんなが盛り上がっているのを見ると、馬鹿馬鹿しくなることが多かった。
将来の夢はという質問に、本気で何も浮かばなかった。
先生の褒め言葉はプレッシャーにしかならず、苦痛だった。
家ではほとんど会話をしなかった。
学校ではどちらかといえば、いじめる側だった。
好きな人の前では何も話せなかった。
放送委員で昼休みに好きな歌をかける時が一番楽しかった。
家に誰もいなくなった時だけ、ひとりでいろんな歌をたくさん唄った。

卒業式は図書室で嗚咽するほど泣いていた。

「とにかくかわいくない嫌な子供だったなあ」という一言で、これまできた。
でも、私自身はあの頃、本当はどういう子だったんだろう。
周りから見た評判ではなく、あの頃、私は、何を思っていたんだろう。
本当に夢はなかったのだろうか。
やりたいことはなかったのだろうか。
未来を思い描いたりしなかったのだろうか。
それともやっぱりどうしようもない子供だったんだろうか。

「20世紀少年」を読んでいて、ふと、そんなことを思った。
30年くらい遡って、私に会いたい。

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落下

 「金で買えないものってのもあるんだ。アイとか?ユージョーとか?」
 「買えないならいらないよ」

今回の銭ゲバの風太郎は無口だった。
沈黙の風太郎に、いろいろな人間が語りかけた。
「今のままで十分じゃないか」と。
「何が不満なのか」と。
それは風太郎自身が一番訊きたいとでも言うように、彼は寡黙だった。

彼の前に、分身のような男が現れる。
金のせいで父親は自殺し、その後母親も自殺し、自分は癌でもうすぐ死ぬと言う。
男は、風太郎をもう一人の自分をみつけたと喜んだ。

彼の義父は、彼が想像していたようなお金持ちではなかった。
若い頃、人を傷つけ、今もそれを抱えて生きていた。
義父は、風太郎を笑顔で受け入れた。

風太郎は、初めての友人と、初めての見方を、同時に殺した。

「俺は間違っていない」

これまで味わった苦痛を呼び覚まし、今していることの意味を探し、これからどこへ行き、何を手にし、どうやって投げつけるかを、そしてそれからどうなるのかを、どうなりたいのかを、不安を疑念を怒り悲しみ憎しみを、吐き出し喘ぎもがき叫び、真の銭ゲバへと変貌する瞬間。
その壮絶なシーンの松山ケンイチは圧巻だった。

堕ちかけてしまった人間は、いっそ、底まで堕ちてしまえば楽なのかもしれない。
堕ち切ってしまうタイミングを本当はみんな待っているのかもしれない。
そしてそれが始まってしまったら、何モノも、それを食い止めることはできない。
本人でさえも。

父親に、いくら渡したら死んでくれるのかと訊いた風太郎の左目には、光るものがこぼれずに、滲んでいるように見えた。

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サンタマリアさん

 「歌唱力のないカールスモーキー石井って言われてましたから」

スマステ見てた。
やっぱあれだよね、それまでヤンヤヤンヤ談笑していたクドカンもユースケも、「2位、ミスターチルドレン」ってなったら、「あー・・・・」っつて、静かになってしまいやしたな。

同年代の男たちから人気ねぇなぁ。
訂正。
同年代の、数少ない結構いい感じの男たちから、人気ねぇなぁ。
そらそうだよなぁ。
まず、ロックじゃねーし。
それに男から見たら、ビジュアルも、やってることも、もちろん音楽自体、女々しいし、なよっちぃし、なんつうか、なんか、正直、かっこいい!真似したい!とは思えないもんなぁ。
その上あんた、最近じゃあ、エコをおっかぶせてるし。益々、だよなぁ。
それに大概、ミスチルいい!って騒いでる男って、びみょーにきもい。
あたしが言うのもおかしいが、きめぇ男しか、これまでみたことがない。
第一、桜井さんと同じくらいの歳でよ、あれをかっこいいって言っちゃうなよ!憧れちゃうなよ!って喝入れたくなるものなぁ。そんな男に将来ついてゆきたいとは思わないもの。
「桜井さんって神だよなぁ」「ミスチルの歌なかったら今のオレなかった」
なんつって、もう、そんな男、トホホである。

だから、クドカンとユースケのリアクションは普通と思います。
むしろ、好感を持ったです。ほっとさえしました。
そら鼻につきます。
地球とか、愛とか、家族とか、奥さんボインだし、本人そこそこ男前やし。
あたしが男だったら、間違いなく、好きではなかったと思われます。
改めて性別女でよかったっすす。

で、そんな感じで、最近、ユースケ株が上昇中です。
平成予備校とかいうクイズ番組をおかあが見てるからついでに見てると、あの番組はユースケだから面白い、ユースケやたら面白い。
加えて、本日の、ボウイとユニコーンへの彼の食いつきも◎。彼の株は上昇しっぱなし。

で、ついでに、今日やっと、「20世紀少年」を買った。
「MONSTER」を読んだとき、これも絶対買おう、絶対買おうって、お金がなかなかついてこなくて、もたもたしてたら、いいだけ映画やりやがって、いいだけ予告垂れ流しやがって、なんかもう腹立って、なけなし5巻まで買えた。
ほんと、映画の予告さえ、見なきゃよかったと思う。
あの漫画読んで、あのキャストで観に行くヤツいるのか?
まだ2巻しか読んでないけど、とりあえず、絶対ケンヂ役は唐沢じゃねぇだろ。
むしろ、ユースケが適役だろ、どちらかといえば。

ともかくそれが言いたかったのでありやす。

ユニコーンの特番やってますが、「スターな男」が始まった途端、消す。
お楽しみはライブにとっとくの。玉子焼きは最後に食うの。
みんな、そう、急かさないでよっ、楽しみの消耗を。

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奥歯で噛みしめる孤独な夜

 さよなら ただただ愛しき日々よ
 ずっと忘れないだろう 僕は君を

“かりゆし58”ぃ?知らん知らん。おっちゃん知らんで。
あーあれだな、モンゴルなんたらみたいな感じか。
と、ドラマのクレジットで見て最初思った。
でもって、ドラマがいいからということもあって、この歌も、耳に馴染んでくる。
母が「ドラマにぴったりね」と言っていた。

「さよなら」を初めて今日Mステで歌詞も含め聴いてみた。
なんせビジュアルがまず驚いたわけで。
歌からのイメージは、それこそ、風太郎みたいな、明日をも知れぬような、なまっちろいひょろ男。どちらかというと甲本ヒロト的なボーカルを想像してたから、やけにゴッツイ南国まるだしの兄ちゃんが出てきて、お前が唄うんかいとつっこんでしまったほど。
歌詞は、なるほど、若いけど、なんかいいかもと、フルの動画を探して聴いた。

泣いてしまった。
青々しい歌詞と荒いボーカルの歌いっぷりは、特に春も間近なこの時期、泣けてしまう。
別れや出会いが、まだ心揺さぶるものだったあの頃を思い出して、それがあまりに遠くて、泣ける。

別れがつらいのは、その人といた時間が思いのほか楽しかったということに気づくからで、
その人と二度と会えないということは、あの時間も空間も、二度と訪れないと知ってしまうからだ。
この先、何年、何十年、待っていても。

だったら、誰とも出会わなければいい。
というのは物理的にも難しい。
だから、誰と出会おうと、楽しく過ごさなければいい。
誰と出会おうと、何も知られぬまま、何もわからぬまま、何も分かち合わず共有せず、過ごせばいい。
出会った、ではなく、ただ見た、にすればいい。

めんどくさがりだから、もう、つらいとか悲しいとか嫌なので、最近こういう風に過ごしている私には、きつい歌です。
風太郎にも聴かせてやりたいです。

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いつまでも待っているから

 もしできることなら あの日に戻って
 もういちどそこから 歩き始めたい

1日1度、聴きに行ってしまう動画がある。
ap bank fesで桜井和寿が小田和正の「緑の街」を唄っているやつだ。

小田さんのむやみやたらにさらっとした、あのプツプツ途切れるような歌唱法がいまひとつ好きになれない私にとっては、こんな好い歌だったのかと驚くほど気づかされた。

桜井さんの唄い方は力強く、振り絞るようで、切ない。
大げさな唄い方だと嫌う人もいるだろうから、もう、ここからは好き嫌いの話だけど。

小田さんのそれは遥か遠い昔の思い出話のように聞こえる。
年齢のせいもあってか、桜井さんが唄うと、今だ乾かぬ想いのように聞こえる。

「忘れられない」「あの日に戻って」「今も好きだと」。
こういう懐古的でストレートな歌詞をミスチルで聴かない。
たまに、カップリングでみつけると、とても嬉しい。
本当はもっと唄って欲しいけれど、bank bandのカヴァーアルバムで桜井さんの声でこういった種の歌を聴くと、なんとなく理由がわかる。
あまりに、声と歌詞が一体になりすぎて、辛すぎるのだ。
桜井さんの声自体がすでに郷愁に溢れている、その上に、同じような趣の歌詞が乗っかると悲しくて痛々しくさえある。

できれば「風のようにうたが流れていた」も唄ってくれないか。
「イロトリドリ」は飛び上がって喜んだ。
あとは「光について」もやってほしい。
ともかく好きな歌を全て桜井さんの声で歌い直して欲しい。
なんともオリジナルどのには失礼な話だが、彼の声で歌えば、ずっと好きだった歌の好さがデフォルメされたり、聴くはずもなかったであろう名曲を知ることができる。

ap bankの活動には賛同できないのは相変わらずだけれど、
bank bandの3rdアルバムだけは、心待ちにしている。

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うらみます

あたにしちゃあ大枚はたいた8000円オーバーのクリーム。
数を減らして、質をよくすりゃトントンだし、って塗った。
それに時間短縮が何よりだ。
会社にはすでにノーメークをマスクで隠し2週間になる。
支度時間は30分。大きな化粧ポーチも夢の中闇の中。リップ一本で事足りる。
メイク1時間半、化粧直し40分、なんて、一体、いつの遠い日だろう。

なのに、一見エコだらけな行為なのに、肌が悲鳴をあげている。
何をつけてもカッサカサのピッキピキにつっぱりっまくる。赤くもなっている。
急性アトピーってあるんだろうか。

父が家を出るそうだ。
家賃半額は出し続けるが、後の食費光熱費は残った2人でどうにかやれ、だと。
えらそうである。
それで大黒柱のおつもりか。
他人から見れば、父親をオン出した娘のテイ。老人虐待のテイ。

そいや昨日は胃痛でクスリを飲んでも痛くて眠れなかった。
ここ最近の怒涛の健康被害は怨念なのか。

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甲斐性なし

居間のテレビが壊れて、あたしの部屋のテレビが借り出されて至極困るので、さっさとそっちのテレビを買ってください、と父に言ったら、まぁ一番安いのだなと渋っていた。
アクオスだけはやめろあれは創価学会の臭いがすると言ったら、そんな贅沢言ってられないだろ、おまえは派遣でおかあさんもパート今月いっぱいまでなんだぞ、と言うから、意味がわからなかったのであぁ?と言ったら、だからそんな金どこにあるんだ、と言いやがった。

どこの世界に、妻と子供の収入が少ないのでテレビを買うのもままならないとか言う一家の主がいるわけ?よくもまぁいけしゃあしゃあと、開き直ったヒモか。あんた散々バブルで稼いだだろ。その金なにに使ったんだよ。より金儲けするために全部使い果たしたんだろ。家の一つも買わないで、気が付いたら、とうとうテレビを買う蓄えもないってなんなんだよ。それを、こっちのせいにするか?こっちがあんたの苗字になってる意味は?あんたが家族を作った理由は?

と言いたかったが、そんな冷静にものが言えないので、好きにしてくれ、そのかわり、あんたが買ったテレビは見ませんから、さっさとテレビを返してください、とだけ言って終わらせた。

金だけではなく、私は結局この人から何も教わらなかった。

ついこの前、寒がりの父に、母が遠赤モモヒキみたいなのを買ってきた。
父は「なんでこんなもん買ってくるんだ、おれはおれの考えがあるんだ」と言った。
母は「もう二度と何も買ってこない」と怒鳴って部屋に引っ込んだ。
私は「なんであんな言い方しかできないのか」と父にきいたら
「おれは肌色の下着が大嫌いなんだ」と。
おまえは思春期か、と。
「たとえ気に入らなかったとしても、その場はありがとうって受け取っておけばいいじゃん。ものがどうのこうのじゃなくて、買ってくれたことにまずありがとうだろ」
「嫌なものを嘘をついてまで受け取りたくない、家族にそんな気を遣いたくない」
「家族だって他人なんだよ、気ぃ遣って、ちょっと我慢したらその場がうまく収まるだろ」

どっちが親なんだ。
なんでこんなこといまさら老人に言わなきゃいけないんだ。

人間としてのあり方も、生き方も、何一つ。
だからせめて金をよこせ。
日々食べていくだけの、雨風しのげるだけの、そういう最低賃金をよこせ自称世帯主。

金を貯めてせめて年内ここを出ないと。
ぽっくり逝ってくれるわけはないだろうし。

ほら、銭ズラ。

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最低なドラマ

 「“お金持ちなんていう名前の人間はいない”?
 そんなこと、どうでもいいんだよ
 お前らの顔なんて、金にしか見えないズラ」

今回の「銭ゲバ」はこれまでの不安や勘違いを一掃してくれるような台詞が多かった。

 「貧しさは簡単に人を変えるんだ。愛なんてなくなっちゃうんだよ」

その通りだ。貧しいのが全部いけないんだ。風太郎のせいじゃないんだ。悪いのは、社会と親だ。
そうやって、彼の幼少時代のVTRを見て、可哀想な人生だと感じた人もいただろう。
でもそれはとてもつまらないありきたりの貧乏人情ドラマだ。

同情していた視聴者にこの直後、彼はにやけて言い放つ。

 「お前ら金持ちはこういう貧乏人が好きなんだよな
 従順で欲張らない身の程を知った貧乏人が好きなんだよな
 金持ちには決して牙を剥かない貧乏人がさ」

彼は幼少期、母親から「大事なのはお金じゃない人の心だ」と教えられる。
彼もずっとそう信じていた。
決して誰も憎まず、ひねくれずに、つつましく、まっすぐ生きてさえいえれば、いつかきっと心から豊かになれると。

彼は今、そう信じていたあの頃の自分に復讐をしているのだ。
金にでも父親にでも金持ちにでも、ましてや社会にでもない。
彼はあの頃の自分に復讐をしているのだ。

 「心なんかじゃ生きてけないんだよ、所詮、銭ズラ」

それを証明して、あの頃の自分を抹消するために、生きているのだ。

三國家での朝食シーン。
穏やかで柔らかで、この上ない幸せな画の中心に風太郎がいた。
このとき、彼は何を思っていたのだろう。
それを後の台詞で知る。

 「そうやって世界は成り立っているんだろうなって
 持つ人がいるから、持たない人がいる
 それが社会なんです
 みんなが同じなんてできるわけないんです」

彼はしょうもない人間だ。
まともな人間からみれば、単なる狂人、皮肉屋、負け犬の遠吠え。
うだうだ言うならさっさと消えろというところだ。
だから、視聴率も下降の一途なのだろうが。

この誰よりも醜悪な男に、強敵が現る。
それは父親だ。
輪をかけて、しょうもない男だ。
今回からこの父親の存在が大きな鍵になるのだろう。
いろいろ役作りにケチをつけたが、椎名桔平は、やっぱり上手だ。
もう、違和感のあったあのブルジョア風衣装も、“見栄を張りながらも、貧乏人として開き直ったフリをする貧乏人”という役作りなんだろうとさえ思えてきた。

風太郎は父親を殺さなかった。殺せなかった。
自分の中に、紛れもなく、この最低な忌むべき男と同じ血が流れていたからで、
この再会でそれを嫌というほど思い知らされてしまったのだ。
それに気づかされた瞬間の風太郎の表情は凄まじい。
父とは間逆の道を歩んでいたと思っていたのが、裏と表というだけだったということも。

やはりこのドラマを見るのに必要なものは何もない。
ただ、見ればいい。
貧乏人であろうと、金持ちであろうと、不愉快になるだけのドラマだ。
だから最高だ。

ジョージ秋山原作のラストは散々らしい。
既読の人の殆どは「テレビではありがちな“大切なものは銭以外”ってオチになるだろう」と予想しているそうだ。
私は原作を知らないが、できれば、散々で終わって欲しい。
どうせ視聴率低いなら、そういうのでいいんじゃないか。

初めから終わりまで、最悪なドラマであって欲しい。

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バブル女と元ヤン男

つけたら飯島愛が出てて、おかんが見たいわって姿勢になったので、なんとなく見てやした。

生前より飯島愛の胡散臭さが嫌いなので今回のことはどうでもいい。
不真面目に生きた人間が運良く結果的に大金を手に入れて成功者としてモノを言ってるっていう画がどうしても嫌いだった。
若かりし頃、ともだちと酔った勢い悪ふざけで初ラブホ見学会に行ったら、なんかビデオが置いてあって、再生したら飯島愛のAVで、みんなでワイワイ大盛り上がりできたので、その節は感謝しますが。

で、本日の金スマで何が驚いたかって、中居正広って泣くんだってこと。
初めて見たわテレビで泣いたの。
役でだってなかなか泣けず、目薬丸出しだってのに。

中居くんもこれまた胡散臭いですなぁ。
この前の情熱大陸でもそうだったが、「オレの素なんてテレビでは見せないよ」と、相手を煙に巻いてゆく男のテイで、この人の本当はどこにあるんだろうみたいなオチになってたが、ちっともそんな深いものを感じない。
そう見せたがってカッコつけてるだけの、振ったらカラカラ音のする男にしか見えない。
ゆうこりんとか、千秋とかとなんら変わらず、いまどき不思議ちゃんならぬ、不思議くんを演じてるとしか思えないし、彼女たちと違って、彼の場合それを、他の芸能人芸能人してるやつらとは一線を画してるんでオレ、と見えて、なんか、気持ち悪い。香取慎吾もその路線を忠実になぞっている。

そういう彼がテレビで泣き顔を見せるなんて一番の醜態であったろうけれど、それでも泣いてしまったあたり、人の死とは、動物・子供に続き、卑怯なネタであります。
動物も子供も飯島愛も、どんなに嫌いでも、鼻がうっすら赤くなるもの私でさえ。

まぁ、最初の泣きは本物としても、途中、素を見せず泣きを堪えMCに徹するオレ、に切り替えている感じがして、いやはや、これからもせいぜい稼いでください。

以上、金持ちたちへのやっかみでした。

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拝啓、藤井樹様

シャンプーしててガツガツ黒髪が抜けると、このコたちが抜けた後の頭皮には生まれたばかりの白い髪が鎮座ましましてるのだろうかと、戦々恐々。
薄毛よりましかなぁと今度はドライヤーをあててると、なんと、先が白くて根元が黒いのを一本発見。他もないかっていろいろ調べたが見当たらず。この一本大事に大事にしよう。

岩井俊二はどうしたのだろう。
プロデュースだとか、企画だとか、なんかだいぶ回りくどい。
彼の作品のクレジットはいつも「監督・脚本岩井俊二」だった。
彼だって昔インタビューでそういう映画が好きだと言ってたんじゃなかったか。
最後に観たのは、確か「リリィ・シュシュのすべて」。泣いたなぁ。
市原隼人の繊細真っ只中演技、好かったなぁ。今はあんなマッチョメンになってしもたが。
その後、なんだっけか、キットカットの、えーっと、ほれね、ともかくタイトルが思い出せないくらいのヤツだったわけで、あれれー何も残らない感じないって、岩井作品はそれっきりになった。
したら、コバタケと組んだりアニメーションやったり、もう、一体どうしたんだろう。
ネタ切れ才能切れ意欲切れ。
あぁきっと、幸せボケなのかも。
かつて才能があったように思えた人が衰えると、きっと幸せになったのだろうなぁと思うことにしています。

私が不幸過ぎるのか。
今度「ラブレター」を観てみよう。泣けなかったらどうしよう。
全ての元凶は自分ってことになる。
こんな物理的なものではっきり証明されたくないなぁ。

リビングにあるブラウン管テレビがとうとう壊れにけり。
所以、私の部屋のテレビがいなくなりにけり。
まったくどいつもこいつも寿命が短い。

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ロンハー“が”用はないってさ

 自分より劣ってる マヌケをあぶりだし
 ホっと胸撫で下ろしてる

歳を感じることが、日に日に多くなる。
テレビによって気づかされることが特に。
若いおねーちゃんたちがみんな同じ顔に見えるし、
若いおにーちゃんたちがみんな女の子に見える。
あれじゃあ、こども、できないよなぁと、当の私も無駄に子宮を抱えてるわけだが。

中でもバラエティが特にそうで、見たこともない若手芸人とか出てくると、どれどれ?って見ても、一向におもしろくない。
それよか、どう考えてもこのコ絶対障害者手帳持ってるだろうよってのもいたりして、一層笑えなくなる。

今日のロンドンハーツに、私の年寄りメーターが如実な反応を示してしまった。

少し前まで、それこそ、ほんのおととしくらいまでは、淳の騙し企画にゲラッゲラ笑ってた。
久しぶりに今日見たら、くすりとも、どころか、狩野英考がかわいそうでかわいそうで、眉間に皺が寄るばかり。
重ねて、彼が騙されてる様を、大口で手を叩いて下品に笑う女芸能人とか見るとその醜悪さに「ひど過ぎるよ」という言葉しか出てこなかった。
他人の夢をもて遊んで何が面白いんだと胸糞も悪くなってきた。

もう、どうにもこうにも居た堪れなくなって途中で風呂に入った。
そして湯船に浸かってしんみりしてしまった。
なんて自分は年寄りになったのだろうと。

少し前の私なら「おばちゃん、そんな真剣に見なさんな。あそこで笑ってた女芸能人も、実はそんなに面白くないけど、いわゆるリアクション芸って仕事をしてただけだし、何より、狩野にしたら相当おいしくいじってもらえて、感謝してるくらいなんだってば」と。

わかってるんだけどね。

この前、佐藤浩市が「この歳になると出る作品に夢や希望ないとやってられないんですよね」と言っていた。

歳をとるとみんな夢の世界へと逃避するから、ボケ老人とか言われちゃうのかしら。
それなら早々にそっちの世界にどっぷり頭まで潜ってしまいたい。
もう自分がどっちの世界にいるのかも不確かになるまで老いてしまいたい。

テレビがつまんないんじゃなくて、私がつまんなくなっているのね。
テレビが合わない年齢になってきてるのね。
テレビの方もこの年齢には用はないのね。

どんどん居場所がなくなって。

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「レボリューショナリー・ロード」を観た

だからさ、「~燃え尽きるまで~」ってオマケ、そんなに必要だったか?Vシネかっつの。

予告を見た時点ではそれほど期待はしていなかった。
サム・メンデス監督、ってところに微かな期待はあれど、それより、この二人。
それだけで、観ようと決めていた。

だのに、賞レースやら、いつもは辛口の評論家たちが褒めてたりと、やけに評判がいい。
そうか好いのか、と、ちょっとハードルを上げて観始めた。
そして止めは「字幕 戸田奈津子」のスーパー。
ハードルは思いのほか上がってしまったようで、それがいけなかった。
自分が感じたファーストインプレッションというのは、大事かもしれない。

特別だと思い込んでいた男と女がありきたりな恋に落ちる。
女は男のありきたりな夢にほだされ、男は女の美しさにほだされる。
ありきたりに結婚をして、ありきたりに1男1女をもうけ、ありきたりな片田舎に住む。
レボリューショナリーロードと呼ばれる街に、二人は特別な夫婦として招かれる。
しかし待っていたのは、やっぱりありきたりで退屈な普通の日々。
単調な繰り返しだけの仕事に追われる夫。
女優として目がでなかった夢破れた妻。
鬱積してゆく不満。普通になりさがってゆくことへの耐え難い苦痛。
抵抗するように妻はかつて夫が話してくれた夢をひっぱりだし、すがるように提案する。
パリへ住もう、と。“本当に自分が生きる場所”を見つけよう、と。
やっと見つけた輝きと理想に満ちた未来図。
勇んで夫もそれに乗っかった。
乗っかった途端、夫の目の前に現実味溢れるおいしい話が舞い込んでくる。
妻の話す夢のような生活が、ただの絵空事にしか聞こえなくなった夫は、
現実から逃げることから、逃げる。
そして妻にも、逃れようの無い現実が圧し掛かる。
普通の日々は、二人に絡まり纏わりつき、やがて、深く重い現実の結末へと突き落とす。

「虚しさを感じることは簡単だが、絶望を感じることは勇気がいる」

登場人物すべて病んでいた。
淀んだ空気や不協和音が流れ続ける映画だった。

女は夢を追いかけ懸命に生きた妻?
男は面白みのない退屈な夫?
女は狂った愚かな妻?
男は正常で冷静な夫?

私の率直な感想。
結局、夫婦なんて、家族なんて、やるもんじゃねーってこと。
ただの足かせにしかならねーってこと。
いやそんなことを作者は言いたかったんじゃないんだろうが、そうとしか読めなかった。

夫婦のすれ違いだとか、互いを愛するあまりにとか、今だ一向に理解不能なのであり、
ゆえに、ひとつも感情移入できず、観終わった後は右に左に首を傾げまくる。
「つか、離婚したらいいんじゃね?そーだそーだ、リコーンだ、リコーン!」という結論。
またもや、観るべきじゃない人間が観てしまってどーもすいやせん。

ラストシーンはなかなか印象深く、デヴィットリンチ的?って言い過ぎか。

好かったのは、レオとケイトの演技。凄まじい。
ともかく歳をとっていた、当たり前だが。なり過ぎだろってくらい大人になっていた。
けれど好い役者になっていた。
ドンづまってまるで正気の沙汰じゃない妻。
妻にうろたえ思考が混乱を超えて錯乱する夫。
そんな2人が愛し合う画は鳥肌が立つほど美しく、
罵り合う画は身の毛もよだつほど恐ろしい。
競い合うような怪演、好演、熱演。
レオは最近、マッチョメンな役が多かったので、新鮮だった。
本来こういう鬱ってる役がぴったりなのだから、今後もこういう役をやって欲しい。

レオとケイトのファンは必見、と、いちお言っておきます。

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土曜の夜はゲバゲバウォッチング

 「格差社会ですか?
 格差なんてずっとずっと昔からありますよ
 なかったことなんてないですよ
 なくなりませんよ絶対に
 貧乏人は必要なんですよ
 貧乏な人がいなきゃお金持ちが困るでしょ
 貧乏人は必要なんですよ
 お金持ちのためにね」

視聴率がひどいようだ。
そんなの関係ない、好いものは好い、とも言ってられませんのだ、「銭ゲバ」ゲバとしては。
視聴率が下がると作り手のやる気も予算も出し渋られて、最終回が当初とは違う方向へ行ったりしないだろうか。1回分、削られたりするんじゃないだろうか。
こんな好いドラマなかなか出てこないのに。「あしたの喜多善男」以来なのに。
そりゃあ、土曜の夜によりにもよってな内容だ。
金の為に殺戮を繰り返す男の話なんて誰が好き好んで見るだろう。
でもだから、風太郎の台詞に是非耳を傾けて欲しい。
耳を塞ぎたくなるほどの生々しい台詞に。

どうして今の「相棒」なんかが20%超えをするのか全く理解不能。
おもしろいんだろうけど、「前の相棒」を超えるってところが納得できぬ。
「銭ゲバ」のほうがよっぽど人生の糧になる。
渇いた作り笑いも、空虚な安い涙も、政治理念も、掲げる思想も、何もなくとも、このドラマを見れば勝手に心は痛んでゆく。痛む心に気づける。

救いようの無い、救いたくもない、風太郎の「この先」で、ひとつ気になるのは、あの能天気な定食屋の人々との今後だ。どうなるんだろう。
当初は、この部分必要なのだろうかと疑問だったが、息つく間もないほどの怒涛のゼツボーシーンで、いつしか、ここにいる時だけはせめて風太郎の心が穏やかでありますようにと、祈る瞬間にさえなっている。

98%、文句のつけようのないドラマなので、他の2%のことを言う。

まず、ともかく父親の風体は違和感の塊だ。
何度も言うが、あれは、どうみても、少し前のイタリー好きのチョイ悪オヤジだ。
肩タッセルの付いたモスグリーンのコート、カシミヤを思わせる毛玉ひとつないチャコールグレーのタートルセーター、微妙な織りの入ったマフラー、ピカピカのこげ茶の靴。大量生産のかけらも無いファッション。
酒浸りで息子に小銭の無心をする男じゃないのか?どういうことだ。ここまでされると、何かのフリなのかと無駄に勘ぐってしまう。彼以外が全て完璧な役作りなだけに、穴が目立つ。
風太郎が最初に憎しみを抱く人物なのだ。
それだけに、まじでほんと、ちゃんとやってよって、お願いしますよって。

もう一点。
父親を見て、若い刑事が「風太郎がかわいそうになってきた」とつぶやくシーン。
そういう大半の意見も物語に織り込むのは必要だが、その後、宮川大輔演じる刑事が、そんな同情心を一掃するような言葉を何か発して欲しかった。
もしかしたら、宮川自身はそういう表情をしていたのかもしれないが、カメラが遠くに引いてしまい、わからなかった。
それでなくても、彼が殺人を犯した1度目2度目には撲殺シーンがあったのに、今回はそのシーンはなかったのだから、そうなると、だんだん、本当に、風太郎への哀れみを中心に物語が進んでしまうようで怖かったし、何より、そんな安直な流れはがっかりである。
「格差社会反対!」と叫んでいた派遣切りにあった連中と風太郎が一緒くたになってしまう。

 「でもさ、地獄があるから天国があるんだよね
 貧乏人があるもんで、お金持ちがいるみたいにさ」

松山ケンイチがすごい。こんな好い役者だったのか。
ボロボロのジャケットを着た後姿。背中だけで、ほんとうの醜い男を彼は演じていた。

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冷や水

見たか、おっさんたちの雄姿を。
あれが、あれこそが、ロケンローなのだ、ドーンっ。

元々なんとなく、若さや瑞々しさからかけ離れたバンドではあったのだが、
正真正銘、寂れた男たちのバンドとなり、まさにいぶし銀。

もう加齢臭がムンムンなUNICORN。
川西くんは50の割りに一番シュッとしてた。
アベちゃんは、歌がうまくなっていてびっくりのよな、がっくりのよな。
テッシーは相変わらずのブサイクっぷりで、
EBIちゃんは相変わらずの不思議な王子っぷり。
民生の唄い方が、「とぅあまぁにぃあぁっとぅえもぉ」って、帰国子女が日本語の歌をむりくり英語っぽく唄ってるみたいな感じになってて、少々気にはなったが。

ひとり一人のキャラは立ちすぎ、個性ありすぎ、芸達者集団。
それが楽しい音楽という共通点だけで、ひとつになる。
まさに、これが、バンドなのだ、再びドーンっ。

ともかく民生先生が楽しそうで嬉しそうで、何より。
あのポツネン男は、バンドじゃないとダメなんだろうねぇ。

「すばらしい日々」は、当時、先に脱退してしまった、川西くんへ贈った歌なんじゃないかということもあって、それに川西ドラムでやったの見たことなかったから、なんか、泣けてくる。当時も染みたが、名実ともに中年になったUNICORNが唄い、名実ともに中年になった私で聴くと、一層、聴き流せない歌であります。

解散用ソングだとまんまと騙されていたのか、実はこれ復活用ソングでもあった。
16年の長きに渡るフリでした。

目立つと思って揃えたスーツが、他出演者全スーツで、インパクトはゼロ。
そういうオチもひっくるめて、UNICORN衰え知らず、の巻き。

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バカになった

毎朝通る雑貨屋にそれはそれはかわいらしいカバのぬいぐるみが飾ってあった。
頭だけでかくて、手足が細い。右手になんか意味不明なものを持っていた、黒いカバ。
1週間、見るたびに、ほしいほしいほしい、と。
よし、もし、今日の帰り、まだあのコいたら買っていこう。
あった。
その前にいくらだろうと、手を伸ばす。

主婦が片手間にやってるちっさい店。
決してセンスのよくない、ごちゃごちゃのディスプレイ。
奥にキラリとひかるカバ。
それに手を伸ばす。

周りにあった、ファンシーな花がついたフォトスタンドやら、へんなキーホールダーみたいなのが、ダダダダダー、バラバラバラー、と落ちた。
主婦の店員にキレ気味で「ディスプレイされてるものは声をかけてください」と言われた。
私は立ちすくんで、カバの後姿をみつめて、黙って店を出た。

「お金がないのにそんなの買っちゃだめだよ」
「そんなかわいいカバは君なんかに似合わないよ」
それとも
「もっと素敵なものがこの先にあるよ」
なわけないか。

小さい頃から、何かを強請ったりしない子供だったそうだ。
あれ欲しいとか、これ買ってとか、駄々をこねない子供だったそうだ。
思い返すと、幼い私はいつも賢明だ。
年齢を重ねる毎に愚かになっている気がする。

身にそぐわないことをしてすいませんもうしません。

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スマイル:有料

朝から笑ったのはめざましの占い。
本日ふたご座1位でラッキーアイテム「ランチ仲間」とか。
だから自席でおにぎり食べて寝てるっちゅうの。

それしかない日だったわな。

あと松尾スズキがモスのとびきりバーガーがうまいうまい言うからなんか食べたくなって、買いにいってしまった。
正式名称は「とびっきりハンバーグサンド」だよ松尾ちゃん。
うまかったよね。そらそうだよ、チーズ入りだと400円オーバーだもの。
味の話はいいとして、モスのおねーちゃんの話。
うちの近所のモスはともかく土地柄、ガラが悪い、悪いというか、雑。
行くとほぼ、客がいようと居まいと、雑談しっぱなしである。
「でもそれあんまり出ないから発注よくない?」
「最近、出ないよねぇ・・・~本でいいか?」
「いいーいーいー」
そんなブルーな話をテキトーな感じでするなよ、お客様の前で。

そういうわけで今日もひどいもんだった。
こっちが「・・・それと、ポテトのLとSと・・」
店員「・・・えぇ?!あ、それそれ、そうそうそう(とキッチンのおにーちゃんと談笑)。あ、はい、ポテトの、Lと?」
「・・・と、Sと、黒胡椒チキンを1つとナゲットを・・」
店員「・・・ちがうって!そっちそっち・・・あ、黒胡椒チキンは、おいくつですか?」

なんで毎回会話のケツをリフレインせなあかんのか。
しかし、おねーちゃん、まったく悪びれない。どころかニッコニッコである。
絶対、モス本社にクレームのメール入れてやるぞ、と2番札を握り締めていると、
「2番でお待ちのおきゃくさまぁ~、あ、はい、どうぞ、気をつけてお持ちくださいね!ニッコニッコニッコニコっ♪」
と、口で言ってるんじゃねーかってくらい、ニッコニッコだった。
クレームいれる力も萎えて、彼女の印象は、かわいい無邪気なおねーちゃん、というのだけが残った。
女は、やっぱり愛嬌なんだよな所詮、と自己嫌悪にも苛まれた。
男は、こういう悪びれないしたたかな女が、わかっていても、好きなんだろうなぁ。
そして、私が男であったとしても、こういう女にカンタンに騙されて、それでも幸せだったと言い聞かせて、事実とはまるで違う美しい思い出だけを集めて、しくしく泣いて過ごしていたんだろうなぁ。
男で生まれようが女で生まれようが、可哀想だったんだろうなぁ。
でも可哀想って誰も言ってくれないんだろうなぁ。

そういうしょんぼりするハメになった。
こんな後に、何食ったってうまいと思う。
せめて食いモンくらいはうまくなきゃって理性が働く。

マックが食べたかったんだよ、本当はさ。

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メメント・モった日

○会社の昼飯時間は自席でおにぎり一個を10分で食べ終えて、歯みがきしたら、ウォークマン聴きつつ、デスクに突っ伏して寝てるといったら妹から軽蔑された。「やだぁ、あんたそれうつ病だよぉ、こわ~っ」と言われた。あぁそういえば、昔、会社で毎昼寝るオタクみたいなやつがいて気持ち悪いと思ったかもしれないけど、もうそっちの人になったみたいであまり思い出せない。会社で鬱って何がいけない。会社で鬱らないで、いつ鬱るんだ。

○週末、映画のために銀座に何年かぶりに行かねばならなくて、ならばH&Mでも冷やかしてみようと行ったらもう入場規制とかいうことにはなってなかった。全国民ほぼ一周したのかな。でもゾロゾロゾロと人が吸い込まれていて、なんだかディズニーランドの入り口みたいだった。しっかしびっくりするほど地味な服ばかりだった。ユニクロと何が違うのか。いやむしろユニクロのほうがこの値段じゃ安いなぁ、買わないけどねっていうのが1着くらいあった。みなさんH&Mの何を騒いでいるのかしら。NYだとコンビニ状態で乱立しているそうな。ついでにZARAも見てみたが、縫製の酷さは目に余る。あんなのに金を払わせるなんて。どの店にも、私と同じくらいの女がウジャジャジャいた。みんな後ろ姿は少しデカイおねーちゃんだけど、前から見ると、おばちゃん真っ只中で笑えた。とはいえ、この、若さ賛美主義、見た目至上主義の世界から戦線離脱した私は、誰より小汚い、中年だった。

○「生きてることがつらいならいっそ小さく死ねばいい」と言う歌を紅白で聴いていた母親が「なんなのこの歌!こんな歌テレビでやっていいの?」と憤慨していた。彼女が至極まともな人間だと知り驚いた。なんだかそういえば騒がれてたなこの歌。別にだが。どうせ森山が作詞家と「こんな歌詞から始まったら話題になる」と目論見ながら作ったんだろうし、ともかく私は森山の歌が嫌いだ。無駄に、せつながりたがり、悲しがりたがり。大げさだ。森山良子の息子のくせに、哀愁なんて知らねーだろ。宇多田も同。けれどしかし、今日、会社のトイレで、半年以上も美容院に行かない、ぼさぼさ枝毛切れ毛で絡まりまくる白髪だらけのスーパーロングな姿を見て、あー私は小さく死んだんだな、これが、そうなんだなと、あの歌を思い出した。

○小学校の給食係以来ぶりくらいにマスクをして、出勤してみた。もう駅に着く前に息切れが始まり、電車の中では酸欠状態でフラフラ。視界は悪く、なんども階段で蹴躓きそうになった。それでも会社でもつけっ放しにして頑張っていたら、自分の息の臭いは腐った魚だったと知り愕然とした。歯磨きはちゃんとしているので、そういう臭いではなく、胃の中が、体の中が、腐敗している臭い。全身の何パーセントが腐ってるんだろう。そういうわけで、マスクをすると心身ともに具合が悪くなるということが今日の実験で判明。明日もしていこう。ファンデーションを塗らなくて済むというメリットも判明したから。とうとう、会社にすっぴん。このまま行けるところまで行ってしまうのかな。

○銀色夏生が「エイプリル」という新刊を去年出していたのを昨日知り、今日買った。最近の彼女は、なんたら日記だとか、エッセイだとか、ブログ本みたいなのばっかり出して(1ミリも読んだことはないが)、才能の萎み具合が著しい。けれど、ちょぼちょぼとだけれど、こうやって詩集を出しているから、才能が底をついたわけではないようだ。仕方ない。彼女の本を知ったのは、もう20年以上も前だ。よくやってる方だ。いつか才能は果てる。水は渇き、熱は冷める。

○キヨシさんからメールが来た。なんのこっちゃと。まぁこれは後で私が読んでわかればいい備忘録ブログだから、いいんだ。要は、彼女から普通にメールが来たということは、恋が完全に消滅したということだ。あの男の中で、私は「面倒くさい」にカテゴライズされたということだ。「あの時あぁすればあぁなったかもしれない」とか「この先もし会えたらこうすればこうなるかもしれない」という後悔も期待も、全て、消えた。不思議と、何も感じない。1駅ぐらい悲しかったが。あんな男、ろくなやつじゃなかったよきっと、と毎度こうなる。私は一体何様のつもりなのか、自分のことを好いてくれないとわかると、即効どうでもよくなる。しょーもな。

私はあとどれくらい生きるんだろう。どうやって死んでゆくんだろう。

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心地よい吐き気を誘う2作品

 「生まれたときから幸せな奴って、むかつくよね」

昨日、再びの「ダークナイト」。
圧巻のエンターテイメントであるにも関わらず、観賞後のこの煮え切らない、気持ちの悪さというか、不条理感は、やはり、何度観ても、消えない。

2度目で気づいたのは、ジョーカーの傷の話だ。
私は、片方を父親に、片方を愛する妻に、と勝手に思っていたのだが、彼は一言も「片方」とは言ってなかった。
どちらが嘘なのか本当なのか、そもそもそんな話あるのかないのか、結局わからない。
彼にもわからない。
彼には名前がない。彼には実体が無い。
彼のしていることに一貫性なんてあるわけないのだ。
明確になっているのは、悪意の塊だということだけだ。

一方で、彼の言動に痛快ささえ感じる箇所がある。
金の山を燃やすシーンや、ジョーカーの存在に怯え慄く悪党や権力者たち。
彼の結論は間違っていないが、正しくはない。
彼自身が矛盾だらけなら、彼を見ているこちらも矛盾だらけの渦に巻き込まれ、全く、不思議な魅力の持ち主だ。
できることなら、再々、観たい。

その後に、松山ケンイチの「銭ゲバ」を見た。
松ケンの、と付けるべきだ。
この役者なしで、このドラマは成り立たない。
他にいたかと想像すると、たとえば、瑛太じゃ、チャラ過ぎる。
だからって加瀬亮じゃ、陰湿過ぎる。
松山ケンイチの、あの、ゼロ、無色、ニュートラル、そういった存在感で、針が振り切れ、壊れた人間を演じているから、見当違いな同情心も、余計な嫌悪感もなく、見ていられる。
ミムラは嫌いだが、何不自由なく、正義感と清潔感で溢れた生活だけしか知らないお嬢さん役はぴったりだ。ちゃんと、いつかこいつの泣きっ面が見て見たいと思える。

あの痣の少女を利用する、というくだりもいい。
よくある話なら、同じ顔の醜いもの同士、本当の愛を見つけて生きてゆこうなんてところに納まりそうなところに、笑顔で彼は「オレは醜いものが大嫌いだ」と言い放つ。
あの場面は、本質を衝いていて、非常に気分が悪くなった。好いドラマだ。

ひとつ難をあげれば、椎名桔平。
貧乏人でアル中でどうしようもない最低な父親、にはひとかけらも見えない。
髪はきちっとこざっぱり、おしゃれ無精ひげに、極めつけは中田ヒデばりのグラサン。
初歩的な役作りさえ儘なってないなんて、よい役者だと思っていたが、ここにきて、若手の松ケンに惨敗。他の役者陣たちが好演なだけに、非常に残念というか、邪魔でさえある。

ともかく、あまりに救いのない話で、果たして、私以外に需要があるのか心配だ。
視聴率、どうなんだろうか。

それにしても「ダークナイト」しかり「銭ゲバ」しかり、漫画家って誠実なネクラが多い。

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不運な失敗

 たとえば
 幸運な失敗
 というのもある

DAIGOがダイコン過ぎるので、DAIGONと改名しなさいって誰か伝えて。
まぁ大したドラマじゃないからね。野島も果てましたなぁ。
「この世の果て」「未成年」「人間・失格」「世紀末の詩」。杵柄が太すぎたか。

つことでチケット撃沈。
横アリってびみょーだよなぁ、長野行けるしなぁーって、そういうハンパなヤツが、先着の先行とったるぞって、そりゃ運の神様も暇じゃないわけで。
明日は店頭ないと訊いてほっとしてるし。
まぁ、さいたま、なんとか、とる。
それよか明日は「ダークナイト」。あーうれしかとです。
ロードショウの時もう一回観とくんだったーだったーと、先に立たない後悔をしてたのですが、立つときもあるのですなあ。
今回に限り、通り過ぎた運は戻ってきた。

運といえば、本日で、向こう10年の残運ゼロとなりました。

家に帰ったら、あったかい。
あーそうだ、半アルツのおっさんが、またつけっ放しでお出かけだ。
あーほら、ね。居間のと、自分の部屋のエアコンもつけっ放しだ。
あー床カーペットも、PCもだ、いつものことだ。

ふと、ガス台に目をやると、青い炎がメラメラメラ。
ゾッとした。

とうとう、最後のところまで来たかあのおやじという「ゾッ」と、
もしあそこにおなべが乗っかりっぱだったらという「ゾッ」と、
ミスチルとユニコーンとボウイと村上春樹と浦澤直樹のと銀色夏生とキャンディキャンディの人形とときめきトゥナイトと値札がついた黒のブラウスとデニムのスカートとCAMPERと初恋の人の写真と・・・それだけか、いやぼけ、十分だ、私が発狂するには十分のものが全て燃え尽きる画を想像した「ゾッ」が、次々と押し寄せた。

12時間以上、ガスストーブとガスの火がフル稼働で、無傷。
運がよかった以外の何がある。
鍵が閉めてあったことの方が不思議だ。

急遽、赤いマッキーで「出かける前に確認せよ!」と題して、玄関に張り紙したが、見慣れたら効果なしだろうし。「アルツハイマー 事故防止」でググってみるしかないのか。

生きてるだけで運を消耗しているなら、生きてる間にいいことなんてあるわけない。

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「新しい責任の時代」の幕開け

昨晩、23時もとっぷり過ぎた頃。

母に「そいじゃおやすみ」といったら
「あんた、オバマさん、見ないの?」
「え?」
「1時くらいから、やるのよ、生中継」
「・・・寝ます」

次に父に「おやすみ」といったら
「お前、見ないのか、やるぞ」とテレビに映るオバマさんを指差した。
「やだよ!なんで見なきゃいけねーんだよ!」

どうなってんだ。
なんで、「見る」が前提なんだおい。
たとえば、昨日の夜、東京上空を彗星が飛び回るとか、日本がとうとう白夜になるとか、
そういうことなら、間違いなく睡眠を削るだろうが、
何が楽しくて、よその国の大統領の「今日からぼくちんがダイトウリョーだじょ」宣言を見なきゃいかんのだ。
それとも、なにか、その就任式に、ミスチルでも出て1曲唄うってのかい?
あーなら、見るね、いや、行くね、ワシントンへ。

すごいよ、えぇ、すごいことです。黒人がね、アメリカの、世界のリーダーになるんだから。
でもだからって、オレ様の貴重な睡眠を、易々とは渡せない。

じゃあ今晩、この時間まで、一体何をしていたかってと、ミスチルチケットの件。
あきらめきれぬ。
もう1日、行きたい。どうすれば、行けるか、定価で。
一般発売は今週末。これで、どうすれば、チケット取れるか、いや、捕れるか、獲れるか。
盗れるか、だけはせぬよう、いろいろと検索してた。

ミスチルのためなら、こんな睡眠くそくらえ、くれてやる。
こんなに行きたいと思ったツアーはない。
どうしたんだろ、もうすぐ死ぬんじゃねーか。

いよいよ本格的に「ミスチルしかないだけの