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2008年12月

心からありがとうを

 君がいたらなんて言うのかな

ボジョレーの賞味期限は年内だという噂を信じて、無理やり、17時から飲んでいるが。
フルボトル。さぁ空けられるのか、紅が勝つか白が勝つか、それより問題。

飲みつつ、ミスチルのこの前のMステを再生。
酒のせいか泣きそうである。弱くなったのである。
田原のニヤケも、JENのきもちわるさも、気にならない。
中川くんは素敵なので、よし。
ミスチルと合同コンパをしたら、間違いなくナカケーを好きになるのである。
んなこと言ってる場合ではないのである。

桜井和寿の歌はそういうものだ。
あの歌さえあれば、酒がすすむ。
あの歌さえあれば、穏やかでいられる。
幸せでいられるのだ。

その歌を、この年末に、この2008年という、もう記憶から消してしまいほど、稀に見る最悪な年に(と毎年いってるけど、でも去年おととしが稀に見る幸せだったはずなので多分おそらく、それに比べたら、かなりな年)この年の最後に、Mr.Childrenの歌を聞いて、さようならができるのは、本当に今年はNHKに感謝をします、素直に。

素直に、桜井さんの歌が好きでした、今年も。

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「地球が静止する日」を観た

あっという間に終わった。
面白かったからそう感じたのね、と思われてもちょっと困るのだが。

非常にシンプルな話。

宇宙人が地球を守るために、人間を片付けにきた。
人間たちが変わるのをずっと待ってきたが一向に変わらない。
愚かな破壊をし合い、地球を滅ぼし続けている。
地球は人間のものではない。だから、地球を助けに来たのだと。

最後の話し合いをするために地球にやってくる使者クラトゥ。
しかし相変わらず攻撃だけで解決しようとする人間たち。
失望した使者が、人類滅亡の決行を下す。
しかし、使者は人間と関わっていくうちに、人間の別の顔を知り、変化してゆく。

「我々は窮地に立たされたとき変わることができる」

果たして、宇宙からの使者は人類に一縷の望みを見出せるのか?

と、大変わかりやすいストーリー展開に面食らい、肩透かしを食わされた感。
ただ、57年も前にすでにベースとなる作品が生まれていたというところは驚き。
そんーな前から環境破壊を危惧していた人間がいたなんて。
今も昔も、世の中には小難しいことをばかりを考えている人っているのだなぁ、
やっぱりマイナス志向人間って必須要員なんだなぁと思った。
それより、そんな前から問題提起されているのに、未来の今になるまで一体何をしていたんだと他人事のように呆れる。

今さら気づいた。なんでこの作品があまりいまいちだったのか。
テーマが「環境問題」だったからだ。そうか。
一番観ちゃいけない人が観てしまった、場違いな居心地の悪さ。
だって知らなかったんだもんさ。それ先に言ってよ。

好いところもあげとこう。
最初に宇宙から大きな球体がやってくるのだが、まさかそこからスーツをきたキアヌが現れるのか?それはおかしいやろ?と思ってたら、胎盤のような物質に包まれた宇宙人が出てくる。
要は、人間と話し合うために、人間の見た目で地球で生まれ直すという設定。
宇宙人ってなんて礼儀をわきまえているんだ、と、ちょっと新鮮。

それから「本当の死というものはない。ただ形を変えるだけなのだ」という言葉。
これが人間ではなく、宇宙人クラトゥの言葉というところが、尚のこと耳に残った。

なんだかんだって、キアヌです。
やっぱり彼は人間以外、もしくは、超人類的な役が似合う。
白状すると、キアヌの顔が好きなのです。
あの顔が、なんなら“顔だけ”が、好きなのです。
だから、それだけで、はい喜んでお金を払えてしまう。
たらたら言いましたが、結局、キアヌだからってだけです。
そういうかわいそうな人は必見。

何年か前、全キアヌ作品一気見して、街を歩く人たちがみんな、キアヌに見えたことがありました。私は完全無欠のプラス志向です。

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“櫻井”は胡散臭い

NHKでやってたap bankの活動ドキュメントをいちおー、冷やかしで、にぎやかしで、録画しておいた。

よしとけばよかった。
録画に費やした電気代を返してください。

ナレーション、絢香。
はぁ?はぁ??はぁ???
どちらさまですか?何様ですか?
元々期待度0のところ、放送1秒後でマイナス300万。

早送りにつぐ、早送り。

融資会議中。
「~と、このような融資希望がありますが、どうしますか?」
櫻井大富豪。
「あ、いいと思います」

はぁ?はぁ??はぁ???
「櫻井くん、お昼はラーメンでいい?」
「あ、いいと思います」
「櫻井くん、前髪はこのくらいの長さでいい?」
「あ、いいと思います」
みたいな。
そうだね、大富豪にとっちゃ500万円融資なんて、500円玉おこづかいあーげる、と同。

再び早送りマン。

櫻井大富豪再び登場。

問「環境問題を考えるきっかけは?」
答「子供にこんな未来になるとわかってて、なんで産んだんだと言われないように」
はぁ?
答「嫁が環境にいい車があるみたいよって話を持ちかけてきて」
はぁ??

はぁ???
つーかその前に「母子家庭となるのがわかってて、なんで産んだんだ」ってほうはどうなるんだ?
つーか、ギリギリは要は車が欲しかっただけやんけ!田園調布に住んでて、そもそも車いらねーだろ!環境考えてんなら、電車つかえよ!自転車でこと足りるだろ!

「オカルトみたいな話」は少々ましでしたけど。
でも、あたしは、聴いた音楽なんか循環させねーもんね。あたしだけで楽しむもんね。

なんか録画途中で終わってた。
多分、うちの録画機能もあまりに馬鹿馬鹿しい茶番だもんだから、気を利かせて停止をしたのでしょう。なんておりこうさん。

やっぱり、最悪だap bank活動。
ぜったい、1円たりとも、金は払わねぇようにせねば。
あーでもカヴァーアルバムはいいんだよな。歌に罪はないんだよな。
よし、bank bandのアルバムを1枚買うごとに、何か環境を破壊していこう。
水を出しっぱなしにしよう、ごみをポイポイ道に捨てていこう、歩けるところをバスで行こう、分別もやめて、ガム1コでもビニール袋に入れてもらう。

けれど破壊すればするほど、ap bankの活動は活発となるわけで。
ならばこの小さな抵抗も協力していることになってしまうのか。

ともかく、これが、今年最後の怒り納めにさしてくれ、頼む。

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「花の匂い」PVをやっと観た

泣ける。

やっぱり、Mr.Childrenの映像モノは凝っている。

除く「GIFT」と「彩り」。
ああいった、生保CM延長戦バージョンのようなやつは、心底勘弁してほしい。
が、が、あれはあれで、「あーうぜー映像だぁーっ、知らねー、そんなのシラネー」とダレてヤサぐれてたりすると、不意打ち、ラスト近くに桜井和寿満点笑顔で唄うの映像がまんをじして登場するわけだ。そうか、ならしょうがないってなるわけだ。卑怯だ。

話しを戻して。

この「花の匂い」のPV、ちょっと意外だった。
何がって、「私は貝になりたい」とリンクしている、どころか、直球で、まんまだったからだ。
だから、あの映画を観て、なおかつ泣いたという人は、このPVで泣かないわけがない。
逆に、あの映画を観ていないと、このPVの衝撃はぼんやりしてしまうのではないだろうか。

だからといって、音楽を無視することなく、むしろかっこいいMUSIC VIDEOとしての完成度も満たしている。「暗闇が訪れる」「落ちてくる雨」「崩れうなだれる妻」「走り出す足」「戦い」「開花」「光の訪れ」。それらの瞬間瞬間のタイミングが絶妙。

「はるまついぶき」のPVを観た時の感覚に似ている。
この歌ってこんなに好い歌だったんだと、改めて気づかせてくれた。

今回のPVは、それにプラス、あの映画を観た時の悲しみを再び思い起こさせた。
そして、悲劇だけで終わった映画に、この鎮魂歌は必要だったのかと疑問が残っていたが、それは間違っていた。
そもそも必要かどうかではなく、これは、あの映画から投げかけられた問題に対する解答、否定、願い、だったのかもしれない。

だからこそ、この歌が、実際の映画では、あまりに粗雑に扱われていたことが、一層悔やまれてならない。映画制作側はこのPVを観て、どうか猛省を。

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終わり善ければ全て善し

今日のMステ・スーパーライブの「GIFT」はゲップが出ませんでした。
非常に満足でありやした。

桜井さんも楽しそうだった。
やっぱね、ギターを持たせないで、唄わせてあげてください。
やってください、ギターをやるべき人が、やってください。
後ろの、ニヤついたヒョロ、おめーだ。
何が根拠でその“してやったり顔”?おめーの歌じゃねーっつってんじゃん。

いかん。

ともかく、好いステージ過ぎて、あんなのを見したら、
「へぇーライブのGIFTってあんな感じなんだー、行きたいなーミスチルのライブ」
なんつって、そういう軽い感じの人ほど、先行が当たっちゃうんです。無欲の勝利。

しかし、あのー、客のアップとか、必要?
やらせたっぷりな、サクラたっぷりな、かわいすぎるだろ、ありゃ絶対どっかのプロダクションのおねーちゃんだよ、シロートじゃねーよ、のアップ、要ります?
足りませんか?
音楽番組で、汗を滲ませ、懸命に唄うミュージシャンの顔だけじゃ、足りませんか?
どんな化粧ばっちりねーちゃんなんかより、唄う姿は何より美しい姿だと、それを伝えるのが音楽番組なんじゃありませんか?

かといって、義理でバックバンドのアップを映されても、発狂するんですけど。

やっぱり、あゆ姫ドタキャンで、繰り下がりのラストだったのか、よくわかりませんが、4時間まるっまる無駄にしました。4時間っちゃー、5600円になるんです、あたい。誰に請求しようか。

でもまぁ、彼女が空けた穴のおかげで、いつになく落ち着いて見れたのは、時間だけの問題ではないような気が。
まぁ彼女がいようがいまいが、はらわたが煮えくり返りそうなほど空っぽの歌も、押し付けがましい自称ミュージシャンも、絶滅することはないのだけれど。

そいからやっぱりSMAPさんは、何かがすごいのだなあと思ったんですが、
あとに出てきた嵐さんの高感度ったらなかったので、そろそろ世代交代の翳り。

おかんのひとこと集。
青山テルマ中。
「この人は、フィリピーナ?」
湘南乃風中。
「この人たち、やくざ?」
KAT-TUN中。
「全部、なんかー、ボロボロね。」
平井堅中。
「汚いわよねぇ。」
中島美嘉中。
「あ、呪われてる人。」
ラルク中。
「この人、自分の声聴いたことあんのかしら?」
桜井和寿中。
「今日は青ね」

と、最後は「もぉいっかいもぉいっかーい、でしょ?覚えちゃった」と口ずさみながら軽やかにトイレに向かう70歳。本人は死にたがってますが、娘より長生きすることでしょう。

善き日哉。

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守りたいと思った

 水上バスの中から僕を見つけて
 観光客に混じって笑って手を振る

確か、してた、去年、恋。

結果はどうあれ、この、「した」、があってよかったと、この歌を聴いて改めて感じた。

この歌を聴き始めたとき、あーなんて幸せな歌なんだこのやろうばかやろう、と顔は苦虫を潰すのに、心はどんどん浄化されていった。

聴き進め、共に、歌詞も読み進め、うっかりしていたら、終盤、思いもよらない言葉が矢継ぎ早に流れる。

 悲しみが満ちてく

もう一度、前半の歌詞を読み返す。耳には切ない言葉がひっきりなしに押し寄せる。

 僕は待ってる 今日も待ってる

さっきまで、夢見心地で聴いていた風景の色が褪せていった。

透明な色で溢れたシーンは、いつの間にか、くすんで、カタカタカタと8mmフィルムで再生される映像のように、傷だらけで、遠く懐かしいシーンへと姿を変えた。

勝手に涙が止まらなかった。いくら拭っても、乾かなかった。
小さな名画座で、小さな悲しい恋の映画を観終えたようだった。

一度でも、どんなにちっぽけでも、一瞬でも、恋をしたことのある人なら、この歌に感銘どころか、感謝すらするのではないだろうか。

とおに忘れてしまっていた、想い、人、風、感触、全てのものが美しくもどかしい形をしていたあの風景を、この歌を聴けば、鮮やかに再生することができるのだから。

確かに、あの風景の中に自分がいたことも。

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単なる水曜日

メリクリスマスは、昨日の「HAPPY X'mas SHOW !」で、桜井さんがメリークリスマスと言ってました・・・言わされてましたし、クリスマスっぽいセットで唄っている映像もありましたから、もうそれで終了しました。おなかいっぱいです。

でもどうしてあそこまでやってくれてんのに、エソラはフルでやってくれないんざんしょ。やっぱり1秒延びるたびに、チャリンチャリンと追加料金なんでしょうか。

あとぉ、ざっと、3つですか、ミスチルテレビ出演は。
GIFTGIFTHANABIGIFT少年GIFTエソラGIFTGIFT・・・という、もう、なんつか、GIFTのヘビロテで食傷しかけてます。ゲップがとまりません。

そんな胃もたれ気味なあたしには、昼にやってた、その番組のメイキングみたいなのの方が心そそられる映像がありました。
あんな番組だというのに、本番前の桜井くん、本意気で精神統一。その姿に胸打たれる。
HOMEのDVDでも、ラスト、「旅立ちの唄」がレコーディング風景にいつの間にか切り替わり、大口を開けて、力の限り、すべてを出し切り、振り絞って唄う、あの姿。
あの瞬間を見せるための、これまでの長い前フリだったようなDVD、いや逆に、あれがあるからこその、ステージでの悠々とした唄いっぷりなのかと、これぞ真のミュージシャン魂を垣間見たのであります。

あんなね、本番ぎりぎりまでね、髪にスプレーあててるようなおねーちゃんとは違うわけ。

そのおねーちゃん、某あゆ嬢、あまりにいたたまれなかった。
母「この人マツヤマケイコにそっくりになったわね?」
あ?
母「“お別れ公衆電話”唄ってた。そっくりよ、服とか、髪型とか、スタイルが」
はぁ。
母「もう死んじゃったけどね」
で、あの、マツヤマケイコって・・・と間髪いれずに妹からメール。
「あゆ、演歌に転身したのか?長山ヨウコか?」
ふたりの言わんとしていることはよくわかる。
あゆ姫、不憫です。
会場の皆さんも、泣いていたのは、そういう涙でしょう。

で、なんで聖なる夜に、あゆの話になってしまったのだ。

まぁそんなもんです。そういう感じになりました。
いよいよ、そういう感じになりました。
クリスマスが、だからなにと。
こっちは普通に仕事でしたと。1日中、いつものように、不機嫌でしたと。
やっと、そういう感じになりました。

去年は意地で、仕事をズルりました、確か。
恋を、してましたから、確か。

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Mr.Childrenチケット先行残酷物語(最終話)

結局、誰が一番おいしい思いをしたのだろう、今回の怒涛のチケット先行戦争。

何度入力したか。
電話番号アドレス住所名前電話番号アドレス住所名前電話・・・。
何が個人情報漏洩だ、何がコンプライアンスなんたらだ。
いざとなれば、人間は、何の保証もなく、垂れ流すのだ。

その垂れ流しの結果、やっと「当選」と言う字を拝むことと相成りました。
しかし精一杯の妥協案の末で勝ち取った二文字。
東京さんは諦めて、「長野」くんだりに6口全て突っ込んだ。
ら、6口全部当たりやがった。

やい長野さん!買ってよ、聴いてよ、知ってよ、もっと、Mr.Childrenを!

とりあえずそこから2口選んではみたものの。
長野か。
5月の風薫る善き季節に、盆地へ。

東京さんのはどうせDVDになるからいいよね、ね、ね。
それにね、前に札幌在住中、やむを得ず、札幌ドームの行ったけど、初めて地方公演観たけど、それはそれは気楽に楽しそうに、松山千春やTERUの物まね付で、チカラ抜けぬけで面白かったからね、意外と。

長野では誰のものまねをするんじゃろか。
長野の有名人って誰じゃろか、その前に。
サイトウヨウコしか浮かびませんえん。

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「ワールド・オブ・ライズ」を観た

・・・ってぇかぁよぉ。
原題「BODY OF LIES」のままでいいんでないか?
英語のタイトルを英語で訳しちゃったよ。

最近「いいよ無理に邦題やサブタイトルつけなくて」って思うことが多々あるのですが、世の中にはそれでご飯を食べている人がいるのだなと考えると、そうカンタンに声を荒げて、いらねーいらねーとも言えなくなりました。

え?今さら、プリ夫?とおっさらないで下さいよ。
「ギルバートグレイプ」から、もう彼から目が離せない。
必ず、レオを観るなら映画館と決めている。
ここ最近メキメキいい感じにおっさんになっていて、
今だから、今こそ、ディカプリオなのである。

別におっさんが趣味ってことじゃない。
何が好きかって、彼が演技しているあの様が好きなのである。
どんな役をやっても、狂気や、薄幸や、悲愴や、死が、彼の周りにまとわりついていて、
だからこそ、穏やかなシーンの声や表情が、今この一瞬だけだと、とても儚く美しく映る。
そういうところが見逃せないのだ。

どこの映画館もキアヌ作品押しで、そりゃそうだなと、この映画を観て思った。
あちらはおそらく娯楽作。こちらは社会派。到底、年末年始に観るような映画じゃない。
半分ドキュメント、半分ノンフィクション。
題材も、中東のテロリストに潜入捜査をするCIA捜査官の話だ。
登場人物たちも本当にジーニアスな男ばかりで、その男たちが嘘をつきあうというものだから、もう、脳みそをフル回転させないといけない。

社会派映画と一言でまとめてしまったが、そんなゴリゴリの男臭い映画というだけではない。
一人のCIA捜査官がテロで荒れた中東の街でスパイとして生活し、テロリストの首謀者を探し出すという任務を遂行していく。
覚悟はしていながらも、そこで育てた友情や、信頼や、愛を、失ったり失いかけたりしながら、肉体的にも精神的にも傷ついてゆく。
その中で、今自分がやろうとしていることは一体何なのか、信じてきたことは何だったのかと、この戦いの本当の意味を知ろうと、悩みもがく。
その果てに、ひとりの人間としての答えを見つけ出す。
そういう、一個人の人生の一部を記録している映画のようにも思えた。

そして、なんともまぁ、大嫌いなラッセルクロウが、もう怪演。脱帽。
彼が演じるディカプリオの上司。安全な場所にいて命令を出し、まるで自分を中心にこの戦いがあるのだと勘違いしている男に見事に「なって」いた。
自分を「アメリカ」と呼ぶこの男の存在が、作品を観た者が「こっちが正しい」「いやあっちが正しい」と、そんな安い会話ができないような映画に仕上げている。

見応えあり。
けれど、「むずかしーこと、わっかんなーい」という、素敵なサンタを持つ、特に、「ディカプリオ、昔かっこよかったよね」なんつー、かわいい女子には、まったく向いてない。

ということで、そういうかわいい女子が、サンタときっと観にいくであろう「地球が静止する日」も、もちろんひとりで正々堂々真正面から観に行こうと思っている。

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亀山終了、相棒もシューリョー

ご納得頂けましたか、みなさん。

夜の放送を見る前に、昼やってた先週の再放送を見直してたんです。

コーヒーを補充しない、ウエイトトレーニング、それに、今シーズンになってから、右京さんが亀山に「変わった変わった」と事ある毎に言ってたことが、ざーっと巡って、ああそうだ、きっと死んだ友人の後を継ぐ気だ!と叫んだ次第です。
あの回は、今シーズンのはじめの物語は、あのまま映画にしてもよいくらいのインパクトのある、亀山が主となり、泣かされたもんだったから。ラストシーンなんて、号泣だった。

だからこそ、あのくらいのインパクトのある、大きな理由じゃないと、亀山が卒業する理由としてファンがオタが納得しねーと、そう踏んだんでしょうか。

どちらにしても、結果“亀山がいなくなる”ということに納得してねーと言い返すばかりなのですが。

それに、急過ぎ。あまりにも、素っ気なさ過ぎ。
来年3末あたりで、辞めるかもの空気を出し、映画をやってそれで亀山終了とか、それが無理ならスペシャルとかでたっぷりとやって、そういうハナムケを込めたって然りの貢献を、亀山は寺脇はしたと思うのだが。

今シーズンで終わりとなったとき、だったらもう今年いっぱいでいいよって、舞台やりてーし、って、寺脇逆ギレたのか。ならよし。

それともこの素っ気ない別れで、戻り易くしたのか?なら、尚のこと、よし。

泣いたな。
米沢さん、伊丹、あー泣かされたよ。
何より、「これで最後になるかもしれない」と亀山に言われた時の右京の表情。
そして別れを告げられ、一人酒を飲みながら「今までの人たちは何も言わずに私の前からいなくなりました」という台詞も泣けた。
右京にとって相棒は亀山しかいないと、彼と共に再確認した瞬間だったよ。

って、ほら、だから、永遠に納得できないね。
亀山のいない相棒なんて。
亀山じゃない相棒なんて。

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口がすべりっぱなし

 ひとまず そういうことにしておこう

ぶ、ブリちゃん・・・なんで来たの?来ちゃったの?
アメリカで相手にされなくなったから?
島国に、口パクしに、わざわざ、わざわざジャパンくんだりまできて、口パク?

まぁいいや。
ともかくミスチルは終わった。やっと終わった。

やっぱ客がいると違うのね、歌がね。デキがね。いいのね。

そいと、若い女の子の話をする桜井くんは、
もう立派な、正真正銘、隙間なく、おっさんだなぁ。

あのー。んで、もう、この日テレの歌番組、毎年毎年、思うのだけど、徳光、黙れ。
歌が終わってすぐしゃべりだす。
いらんその演歌調のナレーション。
まだ演奏終わってねーんだ。
24時間テレビじゃねーんだ。募金はしねーんだ。

そしてその、桜井教まるだしのテイをやめろ。
あーきらいだ。徳光と小倉だけはきらいだ。
若者や流行り物に、媚び諂うか、馴れ馴れしいか、
とりあえずどちらかで対応していこうとするおっさん、嫌いだ。

「SUPERMARKET FANTASY」を朝も昼も夜も聴いてそろそろ左耳が痛い。
あたしの老体、踏ん張ってくれ。
こんなに美しい歌を聴いても、私の口から出てくるのは毒ばかりなのはなんでだ。
デトックス効果のあるアルバムということにしておこう。

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NHKと田原に物申す

NHKのSONGSをまるで見逃してしまったテイですがそんなバカなことしません。

「GIFT」を唄ってましたが、2ついいですか。

1つ。
五輪の名場面をインサートするのはもうやめてください。
2つ。
つか紅白で「GIFT」を唄うのに、また唄わせて。

今年いっぱいはNHKという生霊にとり憑かれるのを我慢しないといけないのかしら。

そいでもって昨日のMUSIC LOVERSなんですけど、田原がもう死んでください。

「最近泣いたことは?」のしつもん。
「あるんですけど、いいたくないです」
あぁ?
「あるんだよなぁ、でもいいたくないんです」
はぁぁぁぁあ?

赤坂だってな、桜井さんだけにそら質問したいんじゃぼけ。
でもな、いちお、Mr.Childrenって言い張って、そこに並んで座ってるもんだから、とりあえず、むしろわざわざ訊いてあげたんじゃん。
「別にいいよ、訊きたくねーよ」って言い返したかっただろうよ赤坂。
あーあいつ、返す返すも「おれってミュージシャン」の塊だ。
あんぽんたーん。ただのバックバンドだよ。たまたまお友達に才能のあるやつがいたってだけだよ。運がいいだけだよ。

あー腹たった。

それから「少年」をカットはないと思う。
くだらんトークやるなら、あれを見せろ。

文句ばっかたれてますが。
歌に文句はありません。
桜井に文句はありません。

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「アヒルと鴨のコインロッカー」を観た

あの、すいやせん、そんなに、オモシロイデスカ?

どんでん返しがうんたらかんたらっていろんな人が言ってたけど、
返すもなんも、もう、最初の方でなんとなく、気づくよな?
「瑛太が・・・だったりして。ありがちそれー」って、ありがっちゃった。
え、わかるやん。あーそうなんやろうなーつて。

あたしさ、「いやこの部分は話題の返しじゃなくて、もっとほかの返し、ほれ、出てくるんでしょ?」って、もう、エンドロール終わってもしばらく何かあるって待っちゃったじゃん。

えー、あれ?あれでそんなに驚くか?
大概そうやん。大体想像つくじゃん。

だったらぜったい、大泉洋の「アフタースクール」の方がおもしろいって。驚くって。

洋より瑛太か。やっぱりそうか。男前のほうがいいのか。
きびしいのである。

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「クワイエットルームにようこそ」を観た

原作が好かったので、借りてみた。
結局泣いたから、いい映画だったんだと思う。
だって嫌いな内田有紀で泣いたのだ。
けれど本を読んだ時ほどではない。
泣いたのも原作という補足があったからじゃないかな。

何の才能もなく、ただお笑い番組だけを見て、人生はおもしろければいい、おもしろくないもの、こと、人は、排除して生きてきた女がある日、目が覚めると、精神病院で手足を縛られていた。
そこは、他人に迷惑をかける患者が入れられる“クワイエットルーム”だった。

女はいろんな場面で、なぜ自分がここに入れられたのか、と自問自答したり、質問されたりする。その度、ちょっと睡眠薬を飲みすぎただけ、自分は普通だ、ここにいる人間とは違うと答えを出す。ここにいる、頭のおかしな奴らと自分は違うんだと。
けれど、気づかされてしまう。
よりにもよって、そこの患者の過食症中年女に土足で踏み込まれて暴かれる。
ここへ来た本当の理由。本当は知っていたけれど、忘れようと揉み消した、自分の罪を。

私は自分を普通だと思っている。
たまにキチガイかもと思うこともあるが、少なくとも、これまで出会った、前世は輪ゴムや糸ようじだったんじゃねーかっていうような、人間やるの今回が初めてなんです、みてぇな奴らに比べれば、私はなんてマトモなんだと思っている。
そうして、きっとみんなもそれぞれ同じことを思っているのだろう。

私はこれまで傷つけたであろう人たちを思い出す。
今、傷つけている人たちを思い出す。
大好きだった人たちも思い出す。

改心、をしたわけではないけれど、観終わった後、そうやって泣けてくる。

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「善き人のためのソナタ」を観た

ツタヤが半額だと、ジャックバウアーがうるさいので、ジャックの、しかもあの吹き替えで言われると、誰もが自白して、誰もが命令に従ってしまうように、私も宛てもないのにツタヤで借りるハメになった。

なんとなく、タイトルだけで借りたのだが、思いもよらずところどころ泣いてしまった。

崩壊直前の東ドイツのお話。
って、あーなんだか難しそうだが、大丈夫。あたしが大丈夫だったから。

歴史的なことを知らずとも、この映画の描くものは、大きな歴史や政治や圧力の中で、まだ僅かに残る自分の中にある優しさや美しいものを必死に守ろうとする、小さな人々の話で、それは、きっと誰もがそうでありたい、あるようにと願う人間の姿だ。

東ドイツ国家の秘密警察、シュタージの大尉ヴィースラーが、ある劇作家と女優の家を監視盗聴するよう命じられる。2人の穏やかで愛の溢れた生活や、支配下で懸命に芸術を豊かにしようと苦悩するを、“音”で1日中聴いていた。やがて、ヘッドフォンから、「この曲を本気で聴いた者は悪人にはなれない」といわれるソナタが流れてくる。

このヴィースラーを演じたウルリッヒ・ミューエが好い。淡々と人をスパイし、冷酷を通り越し、表情感情が“無”。そうやってずっと暮らしてきた彼が、1日中その二人の“ソナタ”を聴いるうちに、自分の孤独や寂しさに気づかされてしまう。その姿が実に物悲しい。同時に、彼の中にまだ残っていた“善き”心が目を覚まし、けれど立場上、それを押し殺さなければならないという悲しみも伴い、そういった繊細な心の動きを見事に演じていた。

アメリカの映画だったらもっとこうして、感動的に仕上げただろうと思うところが多々あって、そういう余計で、大げさな演出を取り去ったからこそ、観ている側も、静かに、登場人物の感情を辿り易かった。

地味な映画だが、賞もとってたりすると、闇雲に評価されているのではないのかなと思う。

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伊集院光桜井和寿

もー寝ようと思ったんだけどさ、「僕らの音楽」で
あまりに桜井和寿がいい事言うから。
今日が初めてくらいに彼の語りにうなずきまくった。

「デジタル化に逆行していこうと」

よかった。
「もうバンっバン、ダウンロードしてますよボク」なんて言ったら、グーパンチだ。

「音楽がLとRからの情報でしかなくなっている」

ん。ん。

「CDを買いに行く風景とか、店員さんとのやりとりとか」

うん、うん

「初めて手にした感動とか、歌詞カードをめくりる感覚とか」

あーた、あーたわかってるじゃない。あーた、えぇ子やないか。
そうなのよ、本来、そういうものでしょ、音楽って。
好きな音楽を愉しむって、そういうバックグラウンドもひっくるめて、でしょ。

どんだけ待ちわびて、どんだけ緊張して、ビニールをおっかなびっくり剥がしているか。
再生して、音が鳴って、歌詞カードをなんとも言えない気持ちで開けるあの瞬間。
それにね、捨てれないのよ、そうなのよ伊集院さん、音楽を捨てるなんて。
「もう絶対一生聴かない」であろうCDが山とあるけど、なんか捨てれない。
そんでそういうCDを見て、あーこういう歌が好きだったかあの頃は、とかね、アルバムめくるように懐かしんだり、アホらしくなったりしたりするんです。

配信先行とかね、もう売る気ないですか、CDを。
めんどくさいですか、作るの。
あたしみたいなこと言わないでください。
終わりますよ。

同世代でほんっとよかったわ。世代の問題なのかは知らんけどさ。
これだけ売れてる人が、ああいうお考えであることに胸を撫で下ろす。
どんどん逆行していってください。

オリコンでね「あわやミスチル」とか書かれてましたけど、失敬な。
疑惑だらけのヒットチャートでございます。
あんなの、プゥ~なのです。
なぜなら、伊集院いわく「何をやっても許される」Mr.Children。

そう、いまさら、もし、桜井さんがヘンな薬をやってましたとか、飲酒運転だとか、詐欺だとか、暴行、わいせつ、果ては人を殺したとしても、だとしても、私は聴き続けますのよ。

ところでやっぱり伊集院の話の振り方は逸品。
独特。ただ持ち上げるのではなく、嫌味スレスレでズバリと持っていく。
「まだ聴いたことのない歌を予約してくれている」
言われてみればそうだ。
そうだよ、ミスチル、わかってるん?
だもんで桜井さんも思わず便乗で
「死にたいと思ったことあるか」なんて突拍子もない質問してしまったのだ。

桜井さんが伊集院の「毒」を欲していて、それを伊集院も感じて、少し親近感が沸いて、面白いトークが出来上がったのだろう。

ああいうトークなら、音楽番組でも邪魔にならない。
雑誌の対談とかにすりゃーよかったのに。
あんな、「鈴」「田」「中」のインタビューなんて、どぉっでもいいよっ。
「桜」のところだけ、飛ばし読みすんの大変なんだっつの。

もっと二人の話が聞きたい。

「“死にたい”って慣れちゃうんだよね」
伊集院のこの名言でもって、桜井くん、是非1曲。

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去年の今頃

倉本聰のドラマ、あまり好きくない。
「北の国から」なんて1話も見てない。30分ももたない。
「やさしい時間」も「拝啓~」も、二宮パワーをもってしても2話まで。

宮崎駿の好さがわからないように、この倉本作品の好さも一向に理解できない。

しかし、とうとう今回の「風のガーデン」、全部見切る勢い。
好い。
おっさんおばさんおじーおばーばかりの寂れた町と
瑞々しく、生命力溢れたルイとガックンのいる美しいガーデン。
二つの存在が両極で、方や一層悲しく、方や一層眩しい。
倉本作品に、初涙。信じられない。

旭川がふるさとのきみと、このドラマの話をしたかった。
「北の国から」を力説していたきみに、ただぽかんとしかできなかった私。

あの頃は、こんなドラマが放送されることも、きみと会えなくなることも、知らなかったから。

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ひまだ

あのー、亀山は早々に今年いっぱいで撤退なんでしょうか。

そいで、今度のとくばんに、水谷豊と近藤マッチが一緒に出るのは何か意味が?

これでもし、万万が一、次の相棒がマッチさんなら、ジャニーズ事務所がどんだけなんだと。

見るかぼけと。

見るテレビ減るなぁつか、ないな、来年から。

桜井さんのお歌がどんどこ若返るので、私も恋がほしい。
テレビの録画なんて忘れるくらいのやつ。
今日が何曜日かなんてどうでもよくなるほどの。

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戯れ言

ヨーカドーしかないという長野も落選ときた。いよいよ終了の鐘が響き渡る。
と、ふてくされているにも関わらず、桜井さんの歌声はどこまでも伸びやかに響き渡る。

「SUPERMARKET FANTASY」、第一声「わかっ」。
若いぞ桜井和寿。中年を超えたとは思えぬ。
どうした。ロックキッズに戻りたいか。もしくはロックキッズを取り込みたいか。
置いてかないで。

ざっと、シングル以外、初見の記録。

 週末のコンフィデンスソング

昔々のコンフィデンスソングを、覚えているだろうか桜井くん。
大人になった。青々しくなった。複雑になった、いや、シンプルになった。
比べるなんて野暮なこと致しません。
出だしものすごく民生風。ギターサウンドなんて珍しい。
うちのギタリストがテクも風体もおっつかないから、少なくなるよねやっぱりこういう曲。

 エソラ

LIVEで、聴きたいなぁ、聴きたかったなぁ。
どうでもいい毎日の帰り道さえ、色がにぎやかに見えた。
青信号が点滅してたのに、走り出してしまった。
ここで唄われているような歌が、まさにあなたの奏でる音楽なんだということを、
ご存知ですか桜井さん。

 声

これもロックだなぁ。骨太だなぁ。「~った」って羅列するあたりが、ロックだなぁ。
あれだ、これもきっとLIVEで合唱すんだべ?あそ。そらよかったね。

 口がすべって

湧いてくるミスチルチルドレンたちよ、この桜井節いただき、なんてパクろうとは浅はか。
ちみたちみたいな、ちっさいヤツがやったら安っぽい詞にしか聴こえない。注意。
「流れ星が消える~」からが、まさに桜井さんしか唄っちゃいけない肝。
こういう詞を唄って空々しくならず、むしろグっと締めつけられるのは、彼の専売特許。

 少年

いい。好き。こういう歌、好き。
テレビで最初に聴いた時よりいっそう、ガサガサした感触。好い。
桜井さんの声、技量あっての歌。
なのでそこのちみ、カラオケで唄うなかれ。

 東京

東京でしか生きれない自分を誇らしく感じた初めて。
大切なものなどはないけれど、これを聴いていると、目の前にある全てがそう見える。
気がした、一瞬。一瞬でも、ゼロよりまし。

 ロックンロール

やっぱりキッズに戻りたいですか、桜井くん。
「わかってるわかってる」と繰り返されると、こっちまで「やっぱわからなきゃだめか」っつて、悪あがきや無理をしなくていいやと、気が楽になる。
最後に「I LOVE YOU」が出てくる人と出てこない人で、人生の質は分かれるのねと思い知らされる。

 羊、吠える

ひとこと。これをアルバムに入れた意味は。あまぁ、前の曲とつながるものがあるか。
そういうことか。それに、これも、ロック。数少ない、ロック。だからってことか。
好きなカップリング曲5本の指には入るけど、アルバムにも入れたか。そうか。

 風と星とメビウスの輪

今回の大問題作、私の中での。
たとえば前作で言うところの「ポケット・カスタネット」的な役割の、そういう歌はなくてはならないし、何より大好きなのです。
が、しかし、じゃあなんで、シングルのカップリングなんかにしたかってこと。
ピアノソロのシンプルなあれを先に聴かされてしまってから、こっちを聴くと、
アレンジ大げさじゃね?やりすぎじゃね?コバタケ仕事しすぎじゃね?
と雑念を振り払う作業がプラス。
しばらく、その作業が板につくまで、時間をください。

 花の匂い

泣ける。泣きすぎる、この歌。
才能ありすぎる、この人。
やっぱ最後まで、ばっつし聴かせるべきだったよ、「私は貝になりたい」チームどの。

てな、感じで、ざっと、5回くらいしか聴いてない人のざれごと。
どうせベストアルバム的、と思って油断していると、必要以上に転ぶ滑る泣く。
伝わりづらいだろうけど、私は、このアルバムが無かったら生きてけない。
LIVE行けない確立99%でも、お金がなくても、腹が出ても、恋がなくても、孤独死が決定的となった、そういう今でも、音楽に溺れていられるのは桜井さんの歌だから。

シレっと、1曲、忘れてみた。

 水上バス

聴くたび号泣。

追ってまた。

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Pink

ある田舎町。

その町には弱い人を助けたり、学校の先生みたいなこともやって、とにかくみんなに信頼されている男がいました。少し白髪の目立つその人は桜井さんと呼ばれていました。

とにかくみんなの人気者で、先生のときは、女子高生たちが授業中「かっこいい」とうるさくて授業にならないくらいでしたが、そんなことより、桜井先生は、とにかく大切なことを教えようと必死でした。地球をよくしようという授業でした。

その町には薄汚い男の子がいました。みんなの嫌われ者で、憎まれっ子で、本当に皮肉ばっかり言ってる子でした。いつも遠くから、桜井さんのことを、ケッと唾を吐きながら見ていました。

ある日、男の子は、普通の人間なら寄り付かない廃墟のような場所で寝起きしていました。いつものように汚れた布団に、今日もへとへとだと言いながら寝転がろうとした、その時、布団の中に、獣がいました。こちらを睨んでいます。それでも私は逃げようとせず、ただ、ああもう死ぬんだと冷静でした。

男の子が、私になっていました。それとも、私が、男の子になったのか。
ともかく、いつの間にか私が獣と対峙していました。

獣が気持ちの悪い白い塊のようなものを吐き出しました。
その塊が私の首から、体の中に入って、心臓に達したのがわかりました。
これまでに経験したどれよりも、気味の悪い感覚でした。
体が思うように動かなくなり、他人のもののようになり、すぐに私は全てを諦めました。
自分は終わったのだと。

同時に、無性に、最期にせめて桜井さんに会わなければと、残り僅かな力を振り絞って、桜井さんのいる場所へと向かいました。

桜井さんはレストランで食事をしていました。
その姿を見つけて、私は泣いてしまいました。
近づくと、桜井さんはびっくりして、言いました。
「どこへいってたの?みんな心配してたんだよ」
私はここに座っていいですかと、やっとの思いで言いました。
声が出なくなっていました。
「もちろん」と桜井さんは笑って言いました。
私は泣くのを我慢して元気ですかと訊きました。
「うん元気だよ。君はどうしたの何があったの?」
私はそれには答えず、搾り出すような声で、みんなに何を教えているんですか?と訊くと
「地球がどうしたらよくなるかを教えているんだよ」とメモを見せてくれました。
私は何かを言おうとするのですが、もう声が出ません。
「ねぇ、そんなに小さな声で話さなくていいんだよ。誰も君の事を悪く思ってないんだから」
私はおいおい泣きました。
「外で話そう。食事は持ち帰るから平気だよ」と桜井さんは言いました。
お店を出る時、ガラスドアに自分の姿が映っていないことを知り、私は絶望的になりました。
どんどん息が苦しくなりました。
桜井さんが携帯電話を差し出して言いました。
「何か困ったことがあったらこれを使っていいからね」
私は首を横に振り、ただ泣きました。
「きっと何か原因があるんだから、ちゃんと調べよう。まだ間にあうから大丈夫だよ」

目が覚める。
携帯のアラームが鳴る10分前の時間。
目の周りに涙がいっぱいあった。

さすが歌になるくらいだ。
夢って何より奇妙だ。

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3つの花

昨日のMUSIC LOVERS、ひじょーに楽しそうで、桜井さん、早くライブやりてーやりてーオーラを電波に乗っけてましたけど、観てるこっちゃあ、その300倍行きたくなったわけで、先行発売抽選候補に、長野くんだりを滑り止めにいれてみました。次は未踏の地、宮城も、と目論見中。

「花」は嬉しい選曲だった。

でもやはり、オリジナルのあの頃の、あの歌を作ったあの頃の桜井和寿が唄っている「花」ではなかった。
「memento-mori」の言葉が連想されるのは、あの頃の「花」だけだ。
昨日唄っていた「花」がいまひとつというわけではない。
ただ、あの歌を初めて聴いた衝撃や、痛みは、そこにはなく、まったく別の「花」だった。
優しく、柔らかい、「花」だった。

私も、あの頃の私ではなく、今味わっている絶望は、別物だ。
今のあの、桜井和寿で、無理にあの頃のように唄ってもらったところで、説得力はない。
薄っぺらい歌に聴こえただろうきっと。

だから改めて知る。
桜井和寿という人は、望むと望まざると、身を削り、人生を削り、本人も知らぬところでそうやって、歌を作り、声を張り上げて、これまでずっと音楽を発信し続けてきたんだと思う。
そういう生きた歌だからこそ、聴いた時間で、唄われた時間で、全く別の色を感じてしまう。
そして、いつ聴こうとも、唄われようと、心を動かす歌というところだけは変わらないままだ。

母が美容院に行って、しこたま週刊誌を読んできたそうだ。
その中に、桜井さんのお父さんが亡くなったという不幸の中で「花の匂い」を作った、だとか、お父さんの好きだった紅白にやっと出れて嬉しいだとか、そういう、記事が載っていたそうだ。

正直、紅白のくだりは、「自分で辞退してたんじゃん」という感じだし、そういうのもひっくるめて、私には、どうでもいい話だ。
どうでもというのは失礼だけど、いや、だからそうじゃなくて、彼の周りで何が起ころうと、好いこと、悪いこと、悲しいこと、嬉しいこと、すべてが自動的に歌となっているのだから、わざわざそんなことを言うなということ。

そんなとってつけたような美談なんかなくても、彼の作る歌は、名曲にしかならない。

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十二月の夕暮れ

 アルバムにだって貼り付けてあるんだもの

14時くらいに、なんとなくダイエーに行ってしまったら、惣菜コーナーで男の子が「栗ごはんだぁ、ずんだもちだぁ、おいしそぉ、でも、ここにあるやつみーーーーんな、ウンコになっちゃうんだよ」って言ってて、なんだか気分がよくなったので、いかゲソとポッキーと母のためのヨーグルトを買ってしまった。私が幼い頃、スーパーの階段を上がるだけ上がって、上まで辿り着くと怖くて降りれず「たあーすけてーっガッチャマーン!」と大声で叫んでいてとても恥ずかしかったという母の話を思い出した。

 人目も気にせず泣いて怒って その親子は愛し合っているんだ

16時くらいに、洗濯物を取り込もうとしてたら、7階にも関わらず、下の道路から怒鳴り声が聞こえて、目を凝らしてみると、息子がふざけて自転車の上に立ち乗りしてるのを、父親が「危ないから降りなさい!」と叱っているようだった。息子はちっともいうことをきかず、とうとう父親がピシャリとしたようで、今度は息子の泣き声が響いてきた。空が綺麗過ぎて写メなんか撮る気になれなかった。

 孤独とゆう暗い海に ひとつの灯台を築こう

16時半くらいに、「愛おしき隣人」を観て、お話はそれほどでもなかったが、映像がなんとも美しく、美術館で絵画を何枚も鑑賞しているような感覚になった。台詞と歌がとても絶望的なのに、かわいらしい映画だった。誰にも愛されてないと嘆く太った女と、皮肉屋の精神科医と、ロックスターに片思いして現実に苦悩する女の子が出てきて、金曜日に会社で泣きそうになった自分を思い出した。同僚に「仕事教えてもらってる人、あの人いじわるでしょ?でもまぁあなたなら大丈夫かなあってみんなで話してたの」とトイレで言われた。それから席に戻って仕事を始めて、そういえば、これまで何回言われただろう“大丈夫そう”と。私は一つも一回も大丈夫じゃない。そう思ったら目と鼻が赤くなってきたのだった。

ずっと桜井さんの歌が聴こえる。

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rock me baby tonight

最近のMステはカスばっかりになったなぁと思ってたら、音楽業界全体がカスだったのか。

つーか、鈴木英哉、しゃべんなぼけ。きも。だまってタイコ叩いてりゃいい。

「エソラ」を生まれて初めて聴きましたが、あまり聴きたくないので、録画したやつをもう一回見るということはしません。
ただただ「桜井さん以外には難しくて歌えない、まるで鼻歌みたいな曲だあ」と感心完敗。
どちらにしても次のOZMAで半分以上かき消されましたが、まぁそれならそれで、それのほうがいい、だってアルバム聴く楽しみが刻々と潰されてしまう。

「エソラ」のPV、というかアルバムCMを初めて見ましたが、もう、YOUTUBEさんとこに行きたくて行きたくて仕方なくなりましたが、それは、いかん、もうちょい我慢だ俺、負けるな俺、ミスチルは逃げやしない、案ずるな俺。

アルバムCMと言ってみたけれど、あれはツアーCMも兼ねていたようで、そんなのしたことあったっけ?よく地方局で見るチケットが売れ残って好評発売中って連呼する泣きのCMみたいだ。Mr.Childrenさんですよね、売れてますよね、つか、取れないんですよ、実際の話。あんなチケット先行CM流されたら、どうなりますの。
しかもしかも何やらカラフルで楽しげで、ファンじゃなくてもLIVE行きたくなるCM。

あーそうだね、ファンなんてクソ食らえなんだね桜井くん。
ファンじゃない人ほど宝なんだね、ちみにとっては。

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瞳ちゃんSHOW

昨日は眠くて、もう、PC開けたらてっぺん超えると危惧して寝ました。

長いよ、FNS歌謡祭、知ってたけど。
あれだけ、時間長過ぎ、人多過ぎなら、プレ紅白じゃん。
ならば出演順を告知していただきたいのよ、来年からは。

いろいろつっこみどころ満載で、酒を飲みたかったな。

コウダクミのウエディングドレスみてーなのは、あれは誰に対するプレッシャーなの?
昔の長瀬とあゆを見るようだよ。
そんであゆは、小柳ルミ子から抜け出すために、キャバ嬢アゲ嬢へ向かっているの?
ともかく大半の人に言えたのは、楽器がもったいない。演奏者がもったいない。
絢香なんて、あのジャズピアニストの女の子に、負け負けだったじゃん。
小倉が褒めちぎってたけど。まったくあのハゲは音楽の趣味が悪い。
笑ったのは、とんねるず。やってることが、昔といっこも変わってない。おもしろい。矢島美容室。ヘタにミュージシャンぶってるより、あんなんでいいと思う。笑えたら音楽はそれでいいんだと思う。
水谷豊の高感度は針を振り切れたね。すっげ緊張してんの。緊張して歌い終わったら座り込んでやんの。素敵や。緊張しぃーの男、信頼の証。
あとひどかったのは、広瀬香美。歌えてないやん。声でてないやん。あれで歌の学校の校長先生だっちゅうじゃない。だめじゃん。整形してる場合やないやん。
「大ファン」って桜井さん言ってたけどさ、それ、「大ファンだった」ってことでしょ。
ちゃんと言わないと、ここは。ひどいね桜井くん。ちゃんと教えてあげなさい真実を。

そんな、優しさを履き違えている桜井くんは、歌詞も間違えちゃいました。

でもさすが、すごかった、間違った後半からの巻き返し。
「さっきのは桜井さんが間違ったんじゃなくて、字幕が間違ってたんじゃないか」と思うほど。
あーゆーのがお金を払っていい音楽なんですよみなさん。
2曲目の「HANABI」になったらもう、100パーフル回転。

まぁ言わせてもらえば、「HERO」もいいんだけど、あまり歌いすぎて、ほら、あんな力強い唄い方になってしまうわけで、なんつうか、歌えば歌うほど、オリジナルとかけ離れてゆくという傾向にあるので、もう、いいんじゃないかなあ、あの辺でと思う次第。

そろそろ「NOT FOUND」「Everything」辺りを今の桜井さんで聴きたいのである。

やばし。一番つっこまなきゃいけない人を忘れてましたよ。黒木瞳ちゃん!
着替え過ぎ!CMごと、いや、アーティストごとに着替えてて、もう後半になると、着替えてんのか、着替えてないのかわからなくなるくらいだったよ。最初に着てたやつをまた着てたってわかんなかったって。
何がって、あんた、ミスチル出演中、あのおばはん、着替えてたからね。
ありえん。隣のお部屋で桜井さんが歌っているのに、着替えられるか?ちゃうか?
呆れて「何しに来てんのよ!」とつっこむ私に、母はボッソリ言いました。
「だから着替えに来てんのよ」。

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遠くへ

なんすか「SUPERMARKET FANTASY」のダイジェストが公式で視聴できるんですってね。
YOU TUBEいくと、「花の匂い」のPVやら、「エソラ」というPVも見れるみたいよ。
見てきなさいよ。見てきたらいいじゃない。

かんっがえられへん。

あたしなんかなぁ、「旅立ちの唄」以降のシングル、ここ1ヶ月以上、禁止。聴いてないもの。
だってあんた、今聴いたら、何を待ちわびればいいの。
何もないの、なーんにもないの。わかるかしら、そういう生活、人生。

そういうってどういうのかっちゅうと、たとえば今朝のお話。

駅のホームで電車を待っていたのです。
いつもの場所でいつもの通り先頭で。
線路をじっと見つめて、たまに空を見上げて、またうつむいて、耳には「Bird Cage」。
そうしたら、異様な動悸に襲われて、更年期か、いや、どうも違う。

電車が来たら飛び込もうと思っていたみたいです、気づいたら。
“思った”とはちょっと違う。
体が“やろう”としていました。
もうすぐ電車がくるというアナウンスを聞くと動悸は激しくなって、飛び込んだらどうなるか、飛び込むんだろうか、飛び込もうか、という感覚ばかりが体を廻りました。

変わらず「Bird Cage」は流れ続け、ちょっと神経を耳に集中させた隙に、電車が通り過ぎて、いつもの場所で止まりました。

今に至ります。

体が死にたがっています。

思うに、私の人生における桜井さんの歌はもはや生命維持装置。
褒めてないよぜんぜん。
植物状態のまま、意志とは無関係に、生きさせられているなんて、惨い。

そんなんでも飛び込まなくてよかったとおめでたくいられるのは、まだ聴いていない歌があるからで、そんなのを一分一秒でも先に先にと聴いてしまったら、人身による電車遅延でいろんな他人に迷惑をかける日が一分一秒ぶん、近づくだけだ。

「Bird Cage」っていい歌だ。
桜井さんが唄っているからこそ好いという歌がミスチルの中にはあるけど、これもその1曲だ。
桜井さんの歌唱、声、あってこその歌というのが特に好きだ。

この歌のここがいいよねと、この歌とあの歌も好きなんだよねと、
そうやって言ってる間に、電車も、あれも、これも、全部が通り過ぎていった。

そうやってきた。

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それがMORALさ

 人の不幸が大好きさ 人の不幸が大好きさ

と連呼するとんでもねぇ歌がありましたのよその昔。

げっくをね、見てる人はいるんですかね。
こっちはなんやかや見てますのよね。

痛々しい展開となってますなぁ。
ありえん展開っちゅうのはいいんですよお作り話ですからハナから。
そうでなくてねぇ、堀北さんがもう不幸です。かわいそうです。
でも落ち着くなぁ、なんか、この子の不幸の図は、落ち着くなぁ。ロハスだなぁ。

ほんでやっぱり昭和の遺物、内田有紀は何やらしても嫌いだなぁ。
嫌いっつってんのに、いけすかねぇ役なんだよなぁ。相乗効果を狙ってんのなかぁ。

そいで北川くんは、あらぁ詐欺だな。悪魔だな。僕の笑顔で何でも言うこときくお手伝いちゃんとしか思ってねーな掘北ちゃんを。しどーいのだ。女の敵なーのだ。堀北ちゃんは至急そんなペテンからは手を引くべーきだ。

このまま堀北ちゃんは無制限な不幸の渦へとまきこまれ、
北川くんのきよかキチガイ度は加速して、いっこも軌道修正することなく、
まっくらっけーのけで終わってくれたらいいのになー。ねー。

ミスチルのチケットですが、長野とかそういうマニアなところでも狙うしかねぇかなぁ。
人の不幸を願うより、そっちのほうが叶うと思うのね、案外。

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